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各種活動


   

臨床倫理プロジェクトの研究成果を社会に還元する活動に力を入れています。社会還元は同時に、研究成果が実際に有効かどうかを確認し、さらに改善しようとする実践的研究でもあります。

東京大学文学部・大学院人文社会系研究科での教育活動

 死生学・応用倫理センターは部局横断型《死生学・応用倫理教育プログラム》を提供しています。これは全学に開かれたものであり、一定の単位を取得すると卒業時に修了証が交付されます。本講座教員は「死生学概論」や「応用倫理学概論」等、本プログラムが提供する科目を数多く担当してきました。。

《医療・介護従事者のための死生学》基礎コース

 臨床現場で働く方たちが死生についてどのように理解し、どのように医療とケアに活かしていくかを研鑽していただくための活動です。毎年、各種講義と演習で構成する夏季セミナーとレポート書き方セミナー、およびエンドオブライフ・ケアをテーマとする春季シンポジウムなどを行っています。(2020 年3月のシンポジウムでは「人生の最終段階と透析療法―緩和ケアとACPの役割」をテーマとし、約850 名の方から参加申し込みをいただきましたが、、新型肺炎の影響で延期となりました)
 さらに、本コースの単位として認定する研究会・講演会があります。受講者は所定の単位を取得し、修了レポートを提出すると、審査を経て修了が認定されます。
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臨床死生学・倫理学研究会

 水曜日夜(年10 回)、東京大学本郷キャンパスで開催しています。死生の問題に関わる分野の方に発表をしていただき、参加者がディスカッションする研究会です。第一線の臨床家や研究者の講演の他、死生に関わる市民の活動、若手研究者の意欲的な研究など、さまざまな場面からテーマを選んでいます。
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国際交流

 当講座では、世界の第一線で活躍する海外の研究者を招き、国際ワークショップや講演会を開催(主催・共催)しています。

上廣死生学・応用倫理講座

(C) 2007-2019 上廣死生学・応用倫理講座