日時:
2016年 2月 7日(日曜日) 午後 1時〜 5時(開場12時30分)
会場: 東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
主催:
東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター上廣講座「臨床倫理プロジェクト」
※本シンポジウムは、日本学術振興会科学研究費補助金基盤(A)「臨床倫理検討システムの哲学的見直しと臨床現場・教育現場における展開」による研究の一環として行われます。
救急医療の現場では、懸命に救命努力を尽くしたあとの延命医療の問題が深刻化しています。治療の継続が本人と家族らに苦痛と負担を与えるだけとなった段階では、ガイドラインに沿って治療を終了することも選択肢です。しかし医療者のなかには法的問題を心配する声が絶えません。こうした問題を臨床倫理的に適切に意思決定するには何が必要でしょうか。このシンポジウムでは症例をとおして具体的に検討します。ご一緒に考えてみませんか。
【参加方法】
入場無料・予約制です。
登録フォーム にて参加申し込みを行ってください。
*2016年1月6日(水)より予約受付開始
*定員480名
(定員に達し次第、締め切りとなりますのでご了承ください)
【予約・お問い合わせ】
東京大学大学院人文社会系研究科
死生学・応用倫理センター 上廣死生学・応用倫理講座
e-mail : dalsjp@gmail.com
「医療・介護従事者のための死生学」基礎コースの受講者の方には「臨床死生学トピック」のシールを
2枚お渡しします。