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公開講座 「自分らしい治療・ケアの選択のために―食べられなくなったらどうしますか」

概要

日時: 2013年2月3日(日曜日)午後1時〜4時半(終了しました)
会場: 東京大学本郷キャンパス 伊藤国際 学術研究センター伊藤ホール
主催: 日本医学哲学・倫理学会
後援: 東京大学死生学・応用倫理センター上廣講座

※この事業は文部科学省 平成24 年度 科学研究費助成事業 (科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)「研究成果公開発表(B)」によるものです。

*当日の配布資料をPDFでご覧いただけます。
  『「自分らしい治療・ケアの選択のために―食べられなくなったらどうしますか」』


プログラム

高齢になって口から食べることが難しくなったら、 どうしましょうか。
食べ方、介助の仕方を工夫すれば、 まだ食べられるでしょうか?
胃ろうにしたほうが良いでしょうか?
他にどのような方法があるでしょうか?
——どう考えて選んだらよいか、悩ましいですね。
ご一緒に考えましょう。
他の問題を考えるためのヒントにもなります。

「認知症の人が最期まで美味しく食べるための支援」
山田律子
 (北海道医療大学大学院看護福祉学研究科老年看護学教授)
「胃ろうにするとき、しないとき」
会田薫子
 (東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター上廣講座 特任准教授)
「物語られる人生としての最期 〜 ナラティブホームの実践から」
佐藤伸彦
 (ナラティブホーム理事長、ものがたり診療所所長)
「自分らしい生き方を考える」
清水哲郎
 (東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター上廣講座 特任教授)

清水哲郎

会田薫子

佐藤伸彦

講義風景


ディスカッション

山田律子


このシンポジウムに参加された方には、「死生学トピック」のシールを1枚、「臨床死生学トピック」のシールを1枚お渡しします。

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