文化資源学研究専攻の特色の一つは、募集人員の半数が社会人であることから、相互の関係がインターネットのように築かれていることです。社会人が大学に逆流し(リカレント教育)、学生が在学中から社会の現場に出る(インターンシップ)という仕組みを積極的に構築していきます。
▼ 学内外連携機関
本専攻と公式の連携関係にある機関で、講義の担当、インターンの実施などを行っています。
史料編纂所/総合研究博物館/東洋文化研究所/国立西洋美術館/国文学研究資料館
▼ 東京大学人文社会系研究科
文学部の他の研究室から、数多くの先生方が併任や講義担当者として本専攻に参画なさっています。
美術史学/美学藝術学/国文学/中国文学/フランス語フランス文学/西洋古典学/日本史学/社会学/韓国朝鮮文化研究専攻/次世代人文学開発センター
▼ その他の団体・機関
イベントの共催、非常勤講師の招聘などで本専攻とかかわりのある施設・団体です。
文化資源学会/美術史学会/日本アーカイブズ学会/神奈川県立近代美術館/東京国立近代美術館フィルムセンター
▼ 学生の進路
修士修了後、または博士進学後に就職を決めた方の主な行き先です。過去6年分のデータから文化施設・文化機関を中心に紹介します。
国際芸術センター青森/国際交流基金/早稲田大学演劇博物館/ロンドン大学考古学研究所/日本ユネスコ協会連盟/東京国立博物館/長野県信濃美術館/名古屋市美術館/大原美術館/ワコールアートセンター/日本学術振興会
▼ 社会人学生の勤務先
過去6年間に在籍された社会人学生(入学後も退職せず二束のわらじを履き続けた方)の主な勤務先です。
福島県立美術館/国立劇場/東京国立博物館/国立国会図書館/お茶の水図書館/横浜美術館/松戸市立博物館/草月文化事業株式会社/渋沢栄一記念財団/文化庁/国文学研究資料館/早稲田大学図書館/武蔵野美術大学美術資料図書館/丹青社/アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター
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