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社会に出てから再び学ぶために文化資源学研究専攻の扉を叩いた人々の年齢やキャリア、就学や就労の状況、進路などは様々です。ここでは、卒業生・現役生にアンケート調査した結果をご紹介します。

▼入学年齢

graph_01文化資源学研究専攻の修士課程に入学した年齢は、30代の方が最も多く42%、次いで40代の方が33%となっています。50代でも修士課程に入学された方もいますので、多様な年齢から再チャレンジされています。

▼入学する前の職種

graph_02本研究専攻に入学する前に、文化や芸術に関わる公的機関、または民間企業などで働いていた方は合わせて67%、つまり3人に2人は、文化や芸術に関わるキャリアを持って本研究専攻に入学されています。
一方、文化や芸術に関係のない職種、次のキャリアチェンジのために離職中だった方を合わせると25%と、4人に1人は文化や芸術を職種としない方々が入学されています。

▼就学期間中の就労の状況

graph_03本研究専攻での就学期間中、並行して就労していた方が67%と、3人に2人となります。また、就学期間の途中から並行して就労した方も25%、4人に1人となっています。
就学期間の途中で離職し、就学に専念した方は8%、すべての就学期間中、離職して就学に専念したという回答はありませんでした。
大多数の社会人学生は、働きながら大学に通っています。

▼卒業・退学後の進路

graph_04回答者のうち、42%は現役生だが、卒業・退学された方で文化や芸術に関わる公的機関・団体、または部署で働かれている方が42%、民間企業や団体、または部署で働かれている方が8%と、半数の方は文化や芸術に関わる仕事に就労されたことが分かります。
また、文化や芸術とは関係のない公的機関・団体が8%で、家事や育児、あるいはキャリアチェンジのために離職中という回答はありませんでした。

▼キャリアにとっての有効性

graph_05文化資源学研究専攻への入学が、広い意味で、キャリア形成にとって有効かどうかについては、58%が「たいへん有効だった」、42%が「有効だった」という回答でした。
「とくに有効ではなかった」「有効ではなかった」「どちらとも言えない」という回答はなく、すべての回答者は、自分のキャリアにとって本研究専攻での入学が有効だったと認めています。

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