飯田市歴史研究所との連携


飯田市歴史研究所(iihr)ととらっど3+都市史研究会

長野県飯田市に設立された飯田市歴史研究所(The Iida City Institute of Hisotrical Research: iihr)は飯田・下伊那の地域史研究を行う自治体立のユニークな研究所です。

そこでの研究活動の柱は、飯田下伊那をフィールドとする歴史学と建築史学の二つです。これは、とらっど3+都市史研究会の研究活動における学際性とも密接に関連する形で制度設計されたものです。

iihrの研究プロジェクトにおいて、飯田・下伊那における都市性ー城下町飯田や小都市などの性格ーの特質解明は、重要な研究課題となっています。これはとらっど3+都市史研究会の研究戦略と大筋で合致するものです。このため、iihrの研究員との研究交流を推進することは、自治体における地域特性解明にも資する点を含めて、とらっど3+都市史研究会の重要な活動領域となっています。

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