(名称・事務局所在地)
1. 本会は哲学会と称する。本会の事務局は東京都文京区本郷7-3-1東京大学文学部哲学研究室におく。
(設立年月日)
2. 本会の設立年月日は、明治17年(1884年)1月26日とする。
(目的)
3. 本会は、東京大学出身者ならびに日本国内外の哲学に関心を持つ人々の研究交流、ならびに、若手の哲学研究者の育成を目的とする。
(事業)
4. 本会は定期的行事として、毎年一回カント・アーベントおよび研究発表大会を開くほか、随時、研究会、講演会を行い、かつ会誌として、『哲学雑誌』を刊行する。
(会員)
5. 本会へは会員一名の紹介をもって入会することができる。
(総会)
6. 本会の総会は、研究発表大会にあわせて、年一回開催する。
(本会運営のための理事会および本会の役員)
7. 本会運営のために理事会を設け、以下の役員を置く。
理事 若干名
企画委員 若干名
編集委員 若干名
委員 若干名
会計監査 二名
(理事)
8. 理事は、東京大学における哲学の専任教員および元教員をもってこれに充てる。理事は、本会運営の実務に当たる。
(企画委員)
9. 企画委員は、理事のなかから選出される。企画委員会は、本会主催の事業の企画立案をする。
(編集委員)
10. 編集委員は、理事のなかから選出される。編集委員会は『哲学雑誌』の公募論文について審査を行う。
(委員)
11. 委員は理事会により委嘱され、本会の事務に当たる。
(会計監査)
12. 会計監査は理事会により理事および委員以外の会員に委嘱され、毎年の会計を監査する。
(役員の任期)
13. 役員の任期は二年とし、重任をさまたげない。
(理事長)
14. 理事会は互選により理事長を選出する。理事長は本会を代表し、かつ会務を総括する。
(理事長の任期)
15. 理事長の任期は二年として、原則として二期を限度とする。
(会費)
16. 本会会員は会費として年額5000円を納入する。
(経理)
17. 本会の経理は理事会が責任を負い、会計監査の監査をうけて総会で報告する。
(会計年度)
18. 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
(内規の改正)
19. 本会則は、理事会の議を経て変更することができる。
付則
1. この会則は平成19年(2007年)4月20日より施行する。
付則
1. この会則は令和4年(2022年)4月23日に一部改定し、即日これを施行する。
上記の内容に相違ありません。
令和4年4月23日
哲学会理事長