哲学会 -The Society of Philosophy-
2015年度

「いのち」再考
Infomation and Risks: Philosophy of Post 3.11

哲学雑誌第130巻、第802号
出版社:有斐閣

  • 物語られるいのちと生物学的生命 再考
    清水 哲郎
  • アリストテレスの「友愛」論再考
    高橋 久一郎
  • 断章 いのちは切なし ―人と動物のはざま
    一ノ瀬 正樹
  • 最初で最後、本当に外線その一回きり ―透析ケアの現象学試論
    榊原 哲也
  • ポイエーシスと世代出産性 ―『饗宴』再読
    森 一郎
  • 生殖の身体性と「選択」
    中 真生
  • 関係の根源性 ―ドイツ観念論における関係の存在論の展開
    久保 陽一
  • 《シンポジウム報告》
  • いのち再考 ―つくること、はぐくむこと、たもつこと
    清水 哲郎・虫明 茂・森 一郎/榊原 哲也
  • 《ワークショップ報告》
  • 論理哲学の源流
    高村 夏輝・長田 怜/加地 大介
  • 熊野純彦『マルクス 資本論の思考』をめぐって
    杉田 正樹
  • 《哲学会講演》
  • あなた、私、そして私たち ―感情的経験の共有
    ダン・ザハヴィ/北野 安寿子