哲学会 -The Society of Philosophy-

2009年度

フッサールとベルクソン ―生誕150年
Husserl and Bergson: 150th Anniversary

哲学雑誌第124巻、第796号

  • 他者と時間 ―シュッツの他者論とフッサール, ベルクソン
    石原 孝二
  • ベルクソンとフッサール ―現象主義の彼方で
     片桐 茂博
  • フッサールとベルクソン ―二つの「幾何学の起源」
    杉山 直樹
  • 静的宗教と知性 ―知性・情動・良識
    谷口  薫
  • 虚構としての知覚 ―造型藝術をめぐるフッサールの分析
    貫  成人
  • フッサール学問論の現代的射程 ―ベルクソンとの対比を軸に
    野家 啓一
  • ≪哲学会公募論文≫
  • 美のポリティクス
    佐々木健一
  • 外的デノミナツィオ, 主語述語原理, 内的変化, そして全体的交感
    重永 哲也
  • ≪研究論文≫
  • 実践的推論の結論は行為か ―アリストテレスのいわゆる実践的推論について
    相澤 康隆
  • レヴィナスにおける歴史批判と「歴史の彼方」
    佐藤 香織