トロント大学(カナダ)のアジア研究所より、Toronto Studies in Central and
Inner Asia (TSCIA)の第8巻Traders and Trade Routes of Central and Inner Asia: The Silk Road Then
and Now、および第9巻The Exploitation of the Landscape of Central and Inner Asia: Past , Present
and Futureが出版されました。
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アジア経済研究所より、ティムール・ダダバエフ氏による単著『社会主義後のウズベキスタン−変わる国と揺れる人々の心』が刊行されました。
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Disputy musul'manskikh religioznykh avtoritetov v Tsentral'noi Azii v
XX veke: kriticheskie izdanie i issledovaniya istochnikov
プロジェクト、Disputes on Muslim Authorities in Central Asia (19th-20th
Centuries): Critical Editions and Source Studiesの一環として、B.M. Babadzhanov氏、A.K.
Muminov氏、 A. fon Kyugel'gen [A. von Kügelgen]氏によって刊行されました。
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史料集『帝政ロシアとムスリム世界』の刊行
D. Yu. Arapov氏の編集による史料集、Imperatorskaya Rossiya i Musul'manskii
mir(『帝政ロシアとムスリム世界』)が刊行されました。
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RIFIAS Digital Libraryの紹介
(木村暁・東京大学大学院人文社会系研究科)
インディアナ大学内陸アジア研究所 Research Institute for Inner Asian Studies
(RIFIAS) 付属図書館所蔵のCentral Asian Archivesのオンライン・カタログの紹介です。
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『中央アジアのイスラーム聖地:フェルガナ盆地とカシュガル地方』
『新疆およびフェルガナのマザール文書(影印)I』
中央アジア、とくにウズベキスタンのフェルガナ地方と中国の新疆において実施されたマザール調査の研究成果として、上記の二冊が刊行されました。
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『人種と民族』32号・中央アジアのイスラーム特集
ロシア科学アカデミー民族学・人類学研究所が発行している年刊の紀要『人種と民族』の32号(2006年)では、中央アジアのイスラームに関する特集が組まれました。
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Popular Islamic Literature in Kazakhstan: An Annotated Bibliography
本書は、編者Allen J. Frank氏が、1995年秋にアルマトゥとトルキスタン市で収集した合計115点の小冊子体によるイスラーム文献の解説付きビブリオグラフィーです。
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Sebastien Peyrouse, Marlene Laruelle 両氏の研究成果
昨年9月の第2回中央ユーラシア研究会で報告していただいたフランスの気鋭の研究者、Sebastien
Peyrouse、Marlene Laruelle 両氏から最近の研究成果を拝受しました。
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Empire, Islam, and Politics in Central Eurasia
スラブ研究センターから中央ユーラシア研究の最新の成果を収めた英語の論文集、UYAMA
Tomohiko ed., Empire, Islam, and Politics in Central Eurasia, Slavic Research Center, Hokkaido University, Sapporo, 2007, ix +376pp.が刊行されました。詳しくはスラブ研究センターのWEBサイト、シンポジウム関連出版物のページをご覧下さい。
Asiatische Studien/Études Asiatiques
Allen J. Frank and Jahangir Mamatov ed. and trans.,
Uzbek Islamic Debates: Texts, Translations, and Commentary
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