夏季セミナー 2014年8月3日
概要
日時 ： 2014年8月3日（日） 10:00〜17:00
場所 ：
東京大学本郷キャンパス情報学環・福武ホール内 福武ラーニングシアター
＊会場がいつもと異なりますので、ご注意下さい。会場のある建物の場所については上記URLをご覧下さい。会場（福武ラーニングシアター）は同建物の地下2階にございます。
定員 ： 先着100名
締切 ： 7/25（金）
本セミナーに参加なさりたい方は、早めに上記事前登録をなさってください。
参加希望者数が定員を超えますと、お断りせざるを得ない場合があります。
参加について
参加方法 ：
たくさんのご応募ありがとうございました。
受付は終了しました。
参加資格 ：
死生学に関心のある医療・介護従事者（医師・看護師・保健師・社会福祉士・ソーシャルワーカー・臨床心理士・介護福祉士等）およびこれに準じる方は正規受講生としてご参加いただけます。上記以外の方も聴講生としてご参加頂けます。
選考結果の通知 ：
書類選考の結果は、原則、メールでお送りします。
修了証 ： 本セミナーは、〈医療・介護従事者のための死生学〉基礎コースの一環として開催されます。 今回一回のセミナーに対する修了証はありませんが、基礎コース参加者証に今回学習したことを証するシールを貼ったものをお渡しします。さらに研鑽を進めて、所定の要件を満たした暁には、基礎コースの修了証が授与されます。
本セミナーは、《医療・介護従事者のための死生学》基礎コース初心者の方向けのものですが、以下の4つの講義については以前に夏季セミナーに参加したことのある受講生の方も単位になります。
1．死生学コア（但し、死生学トピックの単位として認定）
2．死生学トピック
3．臨床死生学コア2（但し、臨床死生学コアあるいは臨床死生学トピックの単位として認定。いずれの単位とするかは受講生各位の判断にお任せします）
4．臨床死生学トピック
プログラム
午前の部 《講義》
- 死生学コア 「死生学とは何か―過去に学び、現在に向き合い、未来を展望する
- 池澤優（本学人文社会系研究科教授、死生学・応用倫理センター長）
- 死生学トピック 「霊といのち──日本人における死後観の相克」
- 堀江宗正（本学人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター准教授）
午後の部 《講義》
- 臨床死生学コア1 「臨床死生学の現在」
- 清水哲郎（上廣死生学・応用倫理講座特任教授）
- 臨床死生学コア2 「本人の意思を尊重するための取り組み―ACPの考え方」
- 会田薫子（上廣死生学・応用倫理講座特任准教授）
- 臨床死生学トピック 「ケアの現象学――急性疾患と慢性疾患をめぐって」
- 榊原哲也（本学人文社会系研究科教授）
池澤優
「死生学とは何か」
授業風景
清水哲郎
「臨床死生学の現在」
榊原哲也
「ケアの現象学」
堀江宗正
「霊といのち」
会田薫子
「本人の意思を尊重するための取り組み」
