東京大学大学院人文社会系研究科 文化資源学研究室

出典:国立文化財機構所蔵品統合検索システムより「顔氏家廟碑」(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/TB-366?locale=ja)ならびに「千福寺多宝塔碑」(https://colbase.nich.go.jp/collection_items/tnm/TB-363?locale=ja)を編集加工

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ようこそ文化資源学研究専攻へ

NEW2024.11.15
 11月16日より、図書館総合展(オンライン第2期)にて東京大学「文化資源としての書物」履修生(担当教員:野村悠里准教授)によるポスター発表が始まります(11月24日まで)。「タイムトラベル 青洲文庫展 1923⇔2024 | 図書館総合展」をぜひご覧ください。

NEW2024.7.23
令和7(2025)年度大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻冬季入試説明会を7月20日に開催しました。【入試説明会は終了しました】

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ご あ い さ つ

文化資源学研究室は、2000年春に、東京大学大学院人文社会系研究科の中に誕生しました。正しくは、文化資源学研究専攻といいます。

文化資源学Cultural Resources Studiesという言葉も、この時にはじめて、わたしたちが使い始めました。それは、人間が生み出すさまざまな文化を、既成の観念や既存の制度にとらわれず、「ことば」と「おと」と「かたち」を手掛かりに、根源に立ち返って見直そうとする姿勢から生まれました。多様な観点から文化をとらえ直し、新たな価値を発見・再評価し、それらを活かしたよりよい社会の実現をめざす方法を研究・開発しようとするものです。

研究室は大学院(修士課程・博士課程)のみで、学部に対応する専修課程を持ちません。2000年春から、文化経営学、形態資料学、文字資料学の3コースを開設し、文字資料学コースは文書学、文献学の専門分野を展開してきました。2015年度からは、文化の根源的な見直しという姿勢をより明確にするため、文字資料学コースと形態資料学コースが1つとなり、文化資源学コースと文化経営学コースの2コースが開かれています。

研究成果の社会への還元を大きな目標に掲げて、働きながら学ぶ社会人学生を積極的に受け入れてきました。この研究室にどのような教員と学生が集っているのか、どうぞこのサイトの扉を開いてください。歓迎いたします。


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東京大学大学院人文社会系研究科 文化資源学研究室
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