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文化資源学フォーラム
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第16回文化資源学フォーラム「2017年のホンモノ/ニセモノ ―体験を揺さぶる技術にふれてみませんか」
2017年2月12日(日)13:30~16:40(13:00 受付開始) [入場無料]
  • 会場:東京大学本郷キャンパス法文2号館1番大教室(→会場地図 →東京大学アクセスマップ
  • ご登壇者:
    大石岳史氏 (東京大学生産技術研究所先進モビリティーセンター准教授/(株)アスカラボ 設立者) 
    谷川智洋氏 (東京大学工学部機械情報工学科システム工学研究室特任准教授/日本バーチ ャルリアリティ学会理事) 
    吉武利文氏 ((有)香りのデザイン研究所 パフュームデザイナー/別府大学客員教授 )<敬称略・五十音順>
    ファシリテーター:
    中村雄祐氏 (東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻教授)
  • 主催:東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室
  • 後援:文化資源学会
  • 企画・運営:「文化資源学フォーラムの企画と実践」ゼミ履修生
  • 定員:150名 (要申し込み / 先着順)


ポスターのダウンロードはこちらから
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【開催趣旨】
 本フォーラムは、「ホンモノ/ニセモノ」という言葉の意味を、2017年において問い直す試みである。2016年はVR・AR元年と呼ばれた。技術革新によって人間の感覚が拡張し、「ホンモノ/ニセモノ」という言葉の持つ意味は既存の範囲を越えて急速に広がっている。一方で、「ホンモノ/ニセモノ」は何よりもまずモノであり、実体であるという考え方も根強くある。技術の発達は、現実にはない表現も生み出すことを可能にし、現実/実在のホンモノ、その影/複製としてのニセモノ、という構図は自明のものでなくなりつつある。いずれにせよ、それぞれの立場による「ホンモノ/ニセモノ」の見方があり、常に多様な観点から議論をし続ける必要がある。
 本フォーラムはさまざまな分野において「ホンモノ/ニセモノ」に向き合う研究者をお招きし、現在の研究の地平を明らかにするとともに、同じ場で議論し共有することを目指す。そのために、来場者の方々にも最新の技術を実際に体験していただく。
「ホンモノ/ニセモノ」という使い古された言葉にあえてこだわり、問い直し、議論することで、モノそのものと向き合うことから始まる文化資源学に対する、我々なりの答えを示したい。


【プログラム】

(13:30-16:40)

13:30 開会の辞

13:35 学生発表

13:55 ゲスト講演(吉武利文氏)

14:25 ゲスト講演(谷川智洋氏)

14:45 ゲスト講演(大石岳史氏)

15:05 休憩

15:15 VR・AR体験会

16:00 パネルディスカッション

16:40 閉会の辞



*講演タイトルは仮題です
*時間は当日の状況によって変更の可能性があります。ご了承ください。


【申し込み】

▼申込フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdpzb40vCE-aL2ADScxat5M4uwaIYW8w7bRnCuyAt63wji1mw/viewform


今回は、VR,AR,MRなどの体験の時間がございます。機材の台数に限りがございますので、

ご希望の方は申込フォームの「体験希望」の欄にて「希望する」をご選択下さい。

※希望者多数の場合、抽選となる可能性がございます。あしからずご了承ください。

※上記グーグルフォームでのお申込みができない場合は、以下の項目(必須)を明記の上、

下記メールアドレスまで直接お問い合わせください。

(1)氏名(2)氏名フリガナ(3)メールアドレス(4)連絡先(電話番号)(5)体験希望の有無

申込先:shigenforum2016@gmail.com



【お問い合わせ】
第16回文化資源学フォーラム事務局
所在:〒113-0033 文京区本郷7-3-1
東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室内
Email:shigenforum2016@gmail.com


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