業績リスト
Journal Articles, Book Sections, International Conferences は別所に掲載しています
著書・分担執筆
雑誌掲載
- 村上郁也 (2024). 視覚における時間情報とこころに感じる時間. 脳神経内科, 100(6), 555-562.
- 村上郁也 (2023). 知覚的現在に関わる心的表現を探る心理物理学的アプローチ. Clinical Neuroscience, 41(8), 1024-1027.
- 村上郁也 (2017). 主観的現在における知覚的持続時間の諸現象. BRAIN and NERVE, 69(11), 1187-1193.
- 村上郁也 (2014). 錯覚と眼球運動と視野安定. 文化交流研究, 27, 49-55.
- 村上郁也 (2013). 脳の中の現在. BRAIN and NERVE, 65(8), 923-931.
- 久方瑠美・村上郁也 (2012). あいまいな物体位置の知覚に影響する運動情報. 心理学評論, 55(3), 385-395.
- 村上郁也 (2012). 能動的視覚観察事態の解き明かす逆方向モデリング・順方向モデリングの計算方略: 一川・政倉論文へのコメント. 心理学評論, 55(3), 376-380.
- 村上郁也 (2012). 視覚の目的. Clinical Neuroscience, 30(8), 866-869.
- 村上郁也 (2010). 視覚研究ツールとしての錯視.
光学, 39(2),
66-74.
- 村上郁也 (2008). フラッシュ・ラグ効果の諸相.
心理学評論, 51(2), 250-262.
- 村上郁也 (2008). 錯視から分かる脳の情報処理.
電子情報通信学会誌, 91(9),
809-815.
- 村上郁也 (2008). 運動視の諸現象とメカニズム.
基礎心理学研究, 27(1), 46.
- 村上郁也 (2005). 世界を動かす視覚研究. 学術月報, 58(5),
24-25.
- 村上郁也 (2000). 脳の中の眼ぶれ補正メカニズム.
脳の科学, 22,
1025-1029.
- 村上郁也・下條信輔 (1993). ステレオグラムの進化論:プログラミングと遊び方. Computer Today, 56, 14-17.
学会発表
- 王儀倩・前原吾朗 ・村上郁也 (2024). 両眼視差を伴う刺激における明るさ両眼加重の増加. 日本視覚学会.
- 大久保らな・村上郁也・横澤一彦 (2024). 色が情景認知に与える影響の時間特性. 日本視覚学会.
- 齋藤真里菜・仲田穂子・中田哲也・村上郁也 (2023). アンサンブルコーディングの正確性は提示方法と無関連刺激の顕著性に影響を受ける. 日本基礎心理学会.
- 王儀倩・前原吾朗 ・村上郁也 (2023). 明るさ情報の両眼統合における両眼視差の効果. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2022). 傾き対比の時空間相関構造. 日本視覚学会.
- 仲田穂子・瀬下優也・島崎遥・鬼頭宗平・中村友哉・村上郁也 (2023). モーダル補完およびアモーダル補完領域における flash-grab effect. 日本視覚学会.
- Lavrenteva, S.・杉原以万・村上郁也 (2023). 時間的オッドボール効果における特徴ベース注意の影響. 日本視覚学会.
- 中山遼平・天野薫・村上郁也 (2023). シータ波の位相に依存した運動外挿の増減. 日本視覚学会.
- 仲田穂子・横須賀咲紀・村上郁也 (2023). Craik-O’Brien-Cornsweet effectの時間特性と視覚運動. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2022). 意識的気づきのタイミングと傾き対比の見えの関係. 日本基礎心理学会.
- 齋藤真里菜・井上みゆ・村上郁也 (2022). 瞳孔径の自発的動揺および環境光量の動揺に依る網膜照度動揺への意識的気づき. 日本視覚学会.
- 中山遼平・天野薫・村上郁也 (2022). 運動外挿の神経相関: 脳波計測による検討. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2022). 時間予報性によって傾き対比の見えが変わる. 日本視覚学会.
- 田中真衣・中山遼平・村上郁也 (2022). Double-drift illusionによる主観的な運動軌道への方位順応. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2022). 位置特異的な処理促進による傾き対比の減少―内的表象と意識内容の関係. 日本視覚学会.
- Lavrenteva, S.・中間卓巳・村上郁也 (2022). 運動残効により動いて知覚される静止刺激における時間伸長. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2021). 傾き対比現象の微小時間発展 ―誘導刺激への意識的アクセス可能性との関係. 日本基礎心理学会.
- 齋藤真里菜・宮本健太郎・村上郁也 (2021). 盲点領域のメラノプシンによって受容された光刺激が通常視野の絶対閾を上げる. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2021). D2図形を用いた傾き対比の微小時間発展の追跡. 日本視覚学会.
- 仲田穂子・村上郁也 (2021). 局所的なサイン波運動による大域的な回転仮現運動の抑制. 日本視覚学会.
- 菅原岳・村上郁也 (2021). 視覚的レート順応の呈示位置不変性. 日本視覚学会.
- 仲田穂子・村上郁也 (2021). 運動場への順応により生じるアスペクト比の残効. 日本視覚学会.
- Lavrenteva, S.・村上郁也 (2021). 時間的オッドボール効果における注意の役割. 日本視覚学会.
- 鬼頭宗平・村上郁也 (2021). フリッカー運動残効によるフラッシュドラッグ効果. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2020). 逆向マスキングによる傾き対比の減少とその微小時間過程. 日本基礎心理学会.
- Lavrenteva, S.・村上郁也 (2020). 非文字刺激を用いたクラウディングによる時間知覚歪みのメカニズムの検討. 日本視覚学会.
- 齋藤真里菜・宮本健太郎・村上郁也 (2020). 盲点に照射した光が通常視野の光覚閾値を上げる. 日本視覚学会.
- 中村友哉・村上郁也 (2020). 共通オンセットマスキングによる傾きの同時対比効果の減少. 日本視覚学会.
- 仲田穂子・清永深津紀・村上郁也 (2020). 運動による位置ずれ錯視 により知覚的に歪んだアスペクト比への順応. 日本視覚学会.
- Lavrenteva, S.・村上郁也 (2020). クラウディングが持続時間の知覚に与える影響. 日本視覚学会.
- Lavrenteva, S.・村上郁也 (2019). クラウディング刺激における持続時間の知覚. 日本基礎心理学会.
- 仲田穂子・村上郁也 (2019). 運動方向切替および色切替が視覚探索に与える影響. 日本視覚学会.
- 齋藤真里菜・宮本健太郎・内山雄佑・村上郁也 (2018). 盲点内部と盲点周辺への青色光刺激が明るさ知覚に与える影響は異なる. 日本神経科学学会.
- 仲田穂子・村上郁也 (2018). 運動方向の切り替えが視覚探索の探索効率に及ぼす効果. 日本視覚学会.
- Lavrenteva, S.・村上郁也 (2018). コントラストと方位で定義された刺激におけるエビングハウス錯視. 日本視覚学会.
- 林隆介・村上郁也 (2018). 方位弁別と顔弁別における情報統合の時間差-タスク難易度の影響の検討. 日本視覚学会.
- 金子沙永・村上郁也・栗木一郎・Peterzell, D. (2017). 明るさ・色同時対比における個人データの相関パターンに基づく因子分析. 日本基礎心理学会.
- 齋藤真里菜・宮本健太郎・村上郁也 (2017). Light inside the natural blind spot enhances pupillary light reflex and reduces the brightness of a stimulus outdie the blind spot. 日本神経科学学会.
- 井上照沙・糸井章悟・村上郁也 (2017). 運動刺激のコヒーレンスがリズム知覚と持続時間知覚に与える影響. 日本視覚学会.
- 林大輔・大杉尚之・岩澤広樹・村上郁也 (2017). 運動刺激色への注意が持続時間の知覚に及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 村上郁也・青木竣祐・川野晟聖・寺尾将彦 (2016). ジター錯視観察時および固視微動様の揺れ刺激の観察時における時間過大視. 日本視覚学会.
- 本間元康・村井祐基・島周平・四本裕子・黒田岳志・二村明徳・四郎丸あずさ・村上郁也・河村満 (2016). 老化とパーキンソン病がリアルタイムな時空間処理に与える影響. 日本神経心理学会.
- 大杉尚之・武田裕司・村上郁也 (2016). 復帰の抑制による知覚時間の短縮. 日本視覚学会.
- 林大輔・寺尾将彦・山上精次・大杉尚之・村上郁也 (2016). ひし形の歪み錯視の時間特性に関する検討. 日本視覚学会.
- 林大輔・寺尾将彦・蔡林・大杉尚之・村上郁也 (2015). 周辺の刺激によって2点間の距離が異なって見える錯視. 日本視覚学会.
- 湯淺健一・村上郁也・四本裕子 (2015). フリッカー、フラッター刺激を用いた、視聴覚刺激が時間知覚に及ぼす影響の検証. 日本視覚学会.
- 湯淺健一・四本裕子・村上郁也・四本裕子 (2015). 視聴覚刺激の時間変調に誘発される時間知覚の変化と脳波の周波数特性の変化の関係. 日本生体磁気学会.
- 寺尾将彦・村上郁也 (2015). 目標刺激から時間的に離れた近傍刺激によるサッカード到達位置への影響. 日本視覚学会.
- 大杉尚之・村上郁也 (2015). 視覚的印付けへの連続的な背景変化の影響. 日本視覚学会.
- 三上昌平・川野晟聖・村上郁也 (2015). 周辺視における持続時間順応の位置特異性. 日本視覚学会.
- 川野晟聖・寺尾将彦・村上郁也 (2015). 固視微動由来の網膜運動を模した運動刺激による時間拡張. 日本視覚学会.
- 神戸美花・大杉尚之・村上郁也 (2015). 刺激提示位置の範囲が視覚的印付けに及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 林大輔・村上郁也 (2015). 方位が見えないフランカーによるCollinear Facilitation効果における刺激間距離の影響. 日本視覚学会.
- 寺尾将彦・村上郁也 (2014). 周辺視での刺激の見えを決定する情報統合の時間窓. 日本基礎心理学会.
- 大杉尚之・林大輔・村上郁也 (2014). 注意の捕捉効果と視覚的印付け効果の加算性. 日本基礎心理学会.
- 増田洋一郎・寺尾将彦・土師知己・堀口浩史・小川俊平・林孝彰・吉嶺松洋・村上郁也・仲泊聡・常岡寛 (2014). 網膜色素変性患者の脳機能:課題依存性V1反応の網膜部位再現に関する検討. 日本臨床視覚電気生理学会.
- 大杉尚之・村上郁也 (2014). 視覚的印付けへの背景変化の影響. 日本視覚学会.
- 石橋和也・江上直也・藤本千里・村上郁也 (2014). 前庭動眼反射による超高速等輝度運動の可視性の変化. 日本視覚学会.
- 増田洋一郎・寺尾将彦・土師知己・林孝彰・堀口浩史・小川俊平・吉嶺松洋・村上郁也・仲泊聡・常岡寛 (2013). 黄斑変性患者の脳機能. 日本臨床視覚電気生理学会.
- 石橋和也・岡崎由香・村上郁也 (2013). 長距離周辺刺激によるコントラスト知覚変調の時間特性. 日本視覚学会.
- 林大輔・村上郁也 (2013). 方位が見えないフランカーによるCollinear Facilitation効果の単眼性. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (2013). 周辺視の心理物理学〜現象・メカニズム・機能. 日本視野学会.
- 増田洋一郎・敷島敬悟・寺尾将彦・天野薫・村上郁也・土師知己・小川俊平・堀口浩史・吉嶺松洋・仲泊聡・中野匡・常岡寛 (2013). 両側中心暗点を有するレーベル遺伝性視神経症における視覚野反応. 日本視野学会.
- 林大輔・村上郁也 (2013). 主観的には見えないフランカーによるCollinear Facilitation効果. 日本視覚学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2013). 単眼性処理段階で起こる運動による位置ずれ. 日本視覚学会.
- 村井祐基・村上郁也 (2013). 仮現運動刺激と標的刺激の方位近接性に依存しないモーション・マスキング. 日本視覚学会.
- 大杉尚之・村上郁也 (2013). 視覚的印付けが雑音内の信号検出に及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 酒井俊樹・村上郁也 (2013). 局所的な運動が相殺された状態における大域運動の知覚. 日本視覚学会.
- 岡崎由香・Horschig, J.M.・Luther, L.・村上郁也・Jensen, O. (2012). Training covert attention by brain computer interface. 日本神経科学学会.
- 林大輔・村上郁也 (2012). 方位が見えない刺激によるCollinear Facilitation効果の位相依存性. 日本視覚学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2012). 明るさ同時対比・色同時対比と呈示時間の関係. 日本視覚学会.
- 村井祐基・村上郁也 (2012). フラッシュ・ドラッグ効果とフラッシュ・ラグ効果の同時測定. 日本視覚学会.
- 林大輔・村上郁也 (2012). 刺激の持つ方位と主観的な見えがCollinear Facilitation効果に及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2012). 奥行き情報をもつ運動刺激が引き起こすフラッシュ・ドラッグ効果. 日本視覚学会.
- 竹村浩昌・蘆田宏・天野薫・北岡明佳・村上郁也 (2012). 誘導運動知覚時の脳活動. 日本視覚学会.
- 寺尾将彦・村上郁也・西田眞也 (2012). サッカードによって縮んだ空間は運動対応に影響を及ぼすか. 日本視覚学会.
- 寺尾将彦・村上郁也 (2011). サッカードによって縮んだ空間に基づく運動対応. 日本基礎心理学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2011). 奥行き情報があるガボールパッチ刺激での運動による位置ずれ. 日本基礎心理学会.
- 林大輔・村上郁也 (2011). 方位情報が不可視なフランカーによる Collinear Facilitation 効果. 日本視覚学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2011). 瞬間呈示刺激の色同時対比. 日本視覚学会.
- 村井祐基・村上郁也 (2011). フラッシュ・ドラッグ効果は運動縞刺激の位相にそって変化する. 日本視覚学会.
- 酒井俊樹・村上郁也 (2011). 輝度と色の間で運動が相殺された状態における運動統合の知覚. 日本視覚学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2011). The effect
of duration on the simultaneous color contrast. 日本神経科学学会.
- 竹村浩昌・蘆田宏・天野薫・北岡明佳・村上郁也 (2011). Neural
correlates of induced motion in the human brain. 日本神経科学学会.
- 吹上大樹・David
Whitney・村上郁也 (2011). A
flash-drag effect in random motion. 日本視覚学会.
- 久方瑠美・寺尾将彦・村上郁也 (2011). 運動による位置ずれに影響する刺激の輪郭運動. 日本視覚学会.
- 小林憲史・村上郁也 (2011). コントラスト定義の空間オフセットの残効は平行・垂直なキャリアの存在に依存する. 日本視覚学会.
- 竹村浩昌・田嶋達裕・村上郁也 (2011). 周辺運動による運動情報の分離・統合の変調. 日本視覚学会.
- 寺尾将彦・村上郁也 (2011). 追跡眼球運動中の色運動が眼球運動・網膜像・外界対象の速度推定に与える影響. 日本視覚学会.
- 吹上大樹・村上郁也 (2010). 傾き残効はフラッシュ・ドラッグ効果と独立に生じる. 日本基礎心理学会.
- 久方瑠美・寺尾将彦・村上郁也 (2010). ガボールパッチの輪郭運動情報とキャリア運動情報が刺激定位に与える影響. 日本基礎心理学会.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2010). 周辺運動が運動情報の分離・統合に及ぼす影響. 日本基礎心理学会.
- 寺尾将彦・村上郁也・西田眞也 (2010). 刺激のコントラストに依存した追跡眼球運動による運動刺激への影響. 日本基礎心理学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2010). 瞬間呈示刺激の明るさ同時対比.
日本視覚学会.
- 寺尾将彦・村上郁也 (2010). 追跡眼球運動による等輝度運動の速度補償. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (2010). 運動検出閾は揺れの大きな方の眼の固視微動量と相関する. 日本視覚学会.
- 小林憲史・村上郁也 (2010). コントラスト定義の空間オフセットの残効はキャリアの方位に依存する. 日本視覚学会.
- 久方瑠美・寺尾将彦・村上郁也 (2010). 追跡眼球運動中のガボール刺激の位置ずれ知覚. 日本視覚学会.
- 蘆田宏・栗木一郎・村上郁也・北岡明佳 (2010). fMRI順応法による「蛇の回転」錯視の検討. 日本視覚学会.
- 寺尾将彦・加藤正晴・八木明宏・村上郁也・西田眞也 (2009). 追跡眼球運動中の運動対応に用いられる空間表現. 日本視覚学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2009). 静止画が動いてみえる錯覚の空間スケーリング. 日本視覚学会.
- 吹上大樹・村上郁也 (2009). 傾き残効はフラッシュ・ラグ効果と独立に生じる. 日本視覚学会.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2009). Enhancement
of motion detection sensitivity by orthogonal motion aftereffect. 日本神経科学学会.
- 小林憲史・村上郁也 (2009). Spatial
offset aftereffect in a pair of grating patches changes with component
orientations. 日本神経科学学会.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2009). 直交する錯覚成分によって生じる運動検出感度の向上. 日本視覚学会.
- 田嶋達裕・竹村浩昌・村上郁也・岡田真人 (2009). 課題と無関係な運動成分による神経符号化精度の変調. 日本視覚学会.
- 小林憲史・村上郁也 (2009). コントラスト定義の空間オフセットの残効. 日本視覚学会.
- 柏原康宏・村上郁也 (2009). 両眼視差で定義される運動が視覚刺激の定位に及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2009). 運動情報統合と運動による位置ずれとの関係. 日本視覚学会.
- 吹上大樹・村上郁也 (2009). フラッシュ・ラグ効果は傾き残効に影響を与えるか. 日本視覚学会.
- 田嶋達裕・竹村浩昌・村上郁也・岡田真人 (2009). 誘導運動による運動方向弁別感度の向上と低下を説明するモデル. 電子情報通信学会ニューロコンピューティング研究会(NC).
- 久方瑠美・村上郁也 (2008). プラッド運動による位置ずれ知覚. 日本基礎心理学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2008). 視覚刺激の持続時間知覚とオンセット/オフセット知覚の関係. 日本基礎心理学会.
- 村上郁也・柏原康宏 (2008). 運動する視覚刺激の定位に及ぼす両眼視差・単眼遮蔽の手がかりの影響. 日本基礎心理学会.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2008). 垂直方向の錯覚成分により水平方向の運動検出感度は向上する. 日本基礎心理学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2008). 静止画が動いてみえる錯視の空間同調特性. 日本心理学会.
- 栗木一郎・蘆田宏・村上郁也・北岡明佳 (2008). 「蛇の回転」錯視における運動知覚時の脳活動に関する研究. 日本感性工学会.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2008). 周辺刺激からの誘導運動は中心刺激の運動検出感度に影響を与える. 日本神経科学学会.
- 宮本健太郎・村上郁也 (2008). ヒトの眼の盲点における知覚的充填が対光反射に及ぼす影響. 日本神経科学学会.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2008). 誘導運動との統合により運動検出感度は向上するか. 日本視覚学会.
- 村上郁也・川瀬健太 (2008). 超高速等輝度運動の可視性. 日本視覚学会.
- 宮本健太郎・村上郁也 (2008). ヒトの盲点における知覚的充填が対光反射に対して及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 松原和也・村上郁也 (2008). 注意追跡中のサッカード眼球運動軌跡の歪み. 日本視覚学会.
- 久保寺俊朗・村上郁也 (2008). 輝度とノイズ背景が運動の鮮明化のメカニズムに及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 柏原康宏・村上郁也 (2008). 両眼視差をもつ視覚刺激の定位に運動が及ぼす影響. 日本視覚学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2008). 運動速度に依存した見えの持続時間の変化. 日本視覚学会.
- 蘆田宏・村上郁也・栗木一郎・北岡明佳 (2008). 回転運動錯視に対する脳活動計測の試み (2). 日本視覚学会.
- 久保寺俊朗・村上郁也 (2007). 運動による鮮明化に及ぼす輝度の効果. 日本基礎心理学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2007). ガボール刺激の運動速度が見えの呈示時間におよぼす影響. 日本基礎心理学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2007). 蛇の回転錯視と視覚系における時間インパルス応答特性の関係. 日本基礎心理学会.
- 村上郁也 (2007). 微小な眼球運動は運動視にどのように影響するか. 日本心理学会.
- 村上郁也 (2007). 滑動性追跡眼球運動中の等輝度刺激の知覚運動. 日本視覚学会.
- 中野美和・村上郁也 (2007). 要素運動の速度感度とパターン運動の方向感度の比較. 日本視覚学会.
- 栗木一郎・蘆田宏・村上郁也・北岡明佳 (2007). 回転運動錯視に対する脳活動計測の試み. 日本視覚学会.
- 金子沙永・村上郁也 (2007). 時間過大視に時間周波数・空間周波数が与える影響. 日本視覚学会.
- 久方瑠美・村上郁也 (2007). 蛇の回転錯視におよぼす偏心度および網膜照度の影響. 日本視覚学会.
- 久保寺俊朗・村上郁也 (2007). 運動による鮮明化とぼけの知覚.
日本視覚学会.
- 松原和也・村上郁也 (2007). 移動物体観察中の注意状態のサッカード眼球運動への影響. 日本視覚学会.
- 村上郁也・北岡明佳・蘆田宏 (2006). 静止画が動いて見える錯視に及ぼす固視微動の効果. 日本視覚学会.
- 北岡明佳・蘆田宏・村上郁也 (2006). 静止画が動いて見える錯視に及ぼすフリッカーとまばたきの効果. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (2004). 運動検出閾と優位眼の固視微動量との正の相関. 日本視覚学会.
- 仲泊聡・村上郁也・宮内哲・北原健二
(2004). 動揺視患者の脳活動-fMRI研究-. 日本視覚学会.
- 村上郁也・北岡明佳・蘆田宏 (2004). A
peripheral motion illusion and fixational eye movements. 日本神経科学学会.
- 村上郁也 (2004). 固視微動に伴う速度雑音と運動視知覚との関係. 日本心理学会.
- 村上郁也 (2004). 検出閾を測定するには. 日本眼科学会.
- 村上郁也 (2004). 両眼の固視微動と様々な視野部位の運動検出閾との相関. 日本視覚学会.
- 久保田正善・北崎充晃・村上郁也 (2004). ジター錯視成立時重心動揺の周波数分析. 日本視覚学会.
- 西條直樹・村上郁也・西田眞也・五味裕章 (2003). 広い視野の突然の動きに対する反射的な腕運動生成. 生体・生理工学シンポジウム.
- 村上郁也 (2003). 運動視における人工的揺らぎ条件下の並進運動検出特性. 日本心理学会.
- 村上郁也 (2003). 相対運動および絶対運動の検出課題における等価雑音. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (2003). 眼の揺れを見る――ジター錯視.
日本視覚学会.
- 西田眞也・佐々木由香・村上郁也・渡辺武郎・Tootell,
R. B. H. (2003). Functional imaging of direction-selective responses for
second-order motion. 日本視覚学会.
- 仲泊聡・北原健二・村上郁也 (2002). 変形視をきたした右後頭葉外側面梗塞の1症例. 日本眼科学会.
- 村上郁也 (2002). 差分潜時モデルによるフラッシュ・ラグ効果の説明: 予測可能性の効果. 日本視覚学会.
- 仲泊聡・浅川晋宏・村上郁也・北原健二 (2002). A patient
complained that the right side of other's lips looked stretched strangely. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (2001). フラッシュ呈示される視対象の時空間定位の誤り. 日本神経回路学会.
- 村上郁也 (2001). ランダム運動におけるフラッシュ・ラグ効果. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (2000). ジター錯視における刺激サイズおよび偏心度の効果. 日本視覚学会.
- 村上郁也・Cavanagh, P. (2000). ジター錯視の貯蔵と空間周波数選択性. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (1999). ダイナミック・ノイズによる順応後の運動知覚. 日本心理学会.
- 村上郁也 (1999). Javaによる運動刺激作成. 日本視覚学会.
- 村上郁也・Cavanagh, P. (1999). ジター錯視に関わる2段階のメカニズム. 日本視覚学会.
- 杉原弘記・村上郁也・小松英彦・Shenoy, K. V.・
Andersen, R. A. (1998). 回転面の傾きに対するサルMSTd神経細胞の選択性. 日本神経科学学会.
- 村上郁也・Cavanagh, P. (1998). 振動残効. 日本視覚学会.
- 花澤明俊・村上郁也・小松英彦 (1996). マカクザル第1次視覚野における色情報処理の線形および非線形性. 日本神経科学学会.
- 村上郁也 (1996). 2面の緻密なランダム・ドット・パタンを重ね合わせた運動図形における運動透明視. 日本視覚学会.
- 花澤明俊・村上郁也・小松英彦 (1996). マカクザル第1次視覚野における色表現. 中部日本生理学会.
- 村上郁也 (1995). 運動透明視成立の時間特性および方向同調性. 日本心理学会.
- 村上郁也 (1994). 中心-周辺拮抗型運動コントラスト検出器の心理物理学的証拠. 日本神経科学学会.
- 木下正治・村上郁也・木村達矢・小松英彦 (1994). サルの網膜暗点における充填はV1の地図の変化なしに生じる. 日本神経科学学会.
- 村上郁也 (1994). 盲点における運動の充填と運動残効. 日本視覚学会.
- 村上郁也 (1994). 運動透明視事態における誘導運動と運動捕捉. 日本心理学会.
- 村上郁也 (1994). 運動の同化・対比の空間特性:偏心度・刺激サイズ依存性の統一的解釈. 日本視覚学会.
- 村上郁也・小松英彦・木下正治・木村達矢 (1994). 充填知覚の神経対応を探る:サルV1野盲点表現領域のユニット活動. 生体・生理工学シンポジウム.
- 村上郁也・下條信輔 (1993). 運動コントラスト検出閾は偏心度によらず皮質表現での刺激サイズに依存する. 日本視覚学会.
- 村上郁也・下條信輔 (1993). 透明視事態での運動捕捉. 日本視覚学会.
- 村上郁也・小松英彦 (1993). サルの網膜につくった人工的暗点でも充填は生じる-行動的研究. 日本神経科学学会.
- 村上郁也 (1993). 視覚情報処理におけるモジュール性とその相互作用. 生体・生理工学シンポジウム.
- 村上郁也・下條信輔 (1992). 誘導運動と運動捕捉:知覚される運動方向の決定要因としての輝度・偏心度・速度. 日本視覚学会.
- 村上郁也・下條信輔 (1992). 運動コントラスト検出器の証拠:周辺運動刺激による運動残効の修飾と,サイズ及び偏心度の効果. 日本視覚学会.
- 村上郁也・中沢仁・竹市博臣・下條信輔 (1992). アモーダル補完の計算論的分析
III:曲率制約線理論とその検証. 日本心理学会.
- 竹市博臣・中沢仁・村上郁也・下條信輔 (1992). アモーダル補完の計算論的分析
II:方位・曲率・曲率変化の効果. 日本心理学会.
- 中沢仁・竹市博臣・村上郁也・下條信輔 (1992). アモーダル補完の計算論的分析
I:分節・対応・補間過程とその相互作用. 日本心理学会.
研究会発表
- 村上郁也 (2021). 固視微動に伴う網膜像運動にまつわる現象と機能. 第6回視覚生理学基礎セミナー.
- 村上郁也 (2017). 固視微動・視野安定・視覚検出感度のメカニズム. 第2回視覚生理学基礎セミナー.
- Murakami, I. (2015). Visual motion antagonism. RIKEN Nakahara lab 3rd mini symposium on cognition, decision-making and social function.
- Murakami, I. (2015). Dilation and compression of subjective duration. RIEC International Symposium on Vision and Cognition.
- 村上郁也 (2015). 錯覚するのも悪くない. 武田シンポジウム.
- 吹上大樹・ 村上郁也 (2010). 傾き残効はフラッシュ・ラグ効果と独立に生じる. 包括脳ネットワーク夏のワークショップ.
- 久方瑠美・村上郁也 (2010). 「蛇の回転錯視」に対する空間スケーリング. 包括脳ネットワーク夏のワークショップ.
- 小林憲史・村上郁也 (2010). コントラスト定義の空間オフセットの残効. 包括脳ネットワーク夏のワークショップ.
- 村上郁也 (2010). 神経生理・実験心理・計算論トリオの時代. 包括脳ネットワーク夏のワークショップ.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2010). Modulation
of visual motion segregation by surrounding motion. 包括脳ネットワーク夏のワークショップ.
- 寺尾将彦・加藤正晴・村上郁也・西田眞也 (2009). 追跡眼球運動時の運動対応における非網膜的情報処理. 統合脳夏のワークショップ サテライトシンポジウム.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2009). Enhancement
of horizontal visual motion detection by illusory vertical motion. 統合脳夏のワークショップ サテライトシンポジウム.
- 久方瑠美・村上郁也 (2008). 蛇の回転錯視と視覚系における時間インパルス応答特性の関係. 統合脳夏のワークショップ サテライトシンポジウム.
- 竹村浩昌・村上郁也 (2008). 誘導運動が運動検出感度に及ぼす影響. 統合脳夏のワークショップ サテライトシンポジウム.
- 村上郁也 (2008). 蛇の回転錯視への心理物理学的・計算論的・生理学的アプローチ. 生理研研究会.
- 村上郁也 (2006). 錯視と眼球運動. 東京慈恵会医科大学講演会.
- 村上郁也 (2006). 視覚的錯覚と眼球運動. ALSM研究会.
- 村上郁也 (2006). 微小眼球運動と運動視知覚. 日本知能情報ファジィ学会
脳と知覚研究部会.
- 村上郁也 (2005). 日本文学からわかる脳の仕組み.
日本基礎心理学会.
- 北岡明佳・蘆田宏・村上郁也 (2005). Does the
peripheral drift illusion generate illusory motion in depth? 日本基礎心理学会.
- 久保田正善・北崎充晃・村上郁也 (2003). ジター錯視成立時の視覚性重心動揺. 日本バーチャルリアリティ学会 VR 心理学研究会.
- 村上郁也 (2001). 突然現われた視覚物体の位置判断の時間特性. 生理研研究会.
- 村上郁也 (2000). ジター錯視. 神経研神経科学セミナー.
- 村上郁也 (2000). ジター錯視:眼球運動由来の網膜像の揺れを補正するメカニズムの提案. つくばブレインサイエンスセミナー.
- 村上郁也 (2000). ジター錯視の方向選択性. 知覚コロキウム.
- 村上郁也 (2000). ジター錯視の生成機序. AVIRG.
- 村上郁也 (1999). ジター錯視とそのメカニズム.
YPS.
学位論文
- 村上郁也 (1996). 視覚運動情報に基づく分節化および統合の処理過程. 博士論文 (平成8年3月).
- 村上郁也 (1993). 誘導運動・運動捕捉・運動残効及び運動検出閾の偏心度・サイズ依存性:ヒト視覚系における運動コントラスト検出器の証拠. 修士論文 (平成5年3月).
- 村上郁也 (1991). 運動知覚に及ぼす輝度と偏心度の効果:誘導運動と運動捕捉の関係. 卒業論文 (平成3年3月).