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『死生学・応用倫理研究』 第27号

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シンポジウム「人生の最終段階と透析療法―緩和ケアとACPの役割」
会田 薫子
趣旨説明

大賀 由花
発表「高齢腎不全患者に対応する医療・ケア従事者のための 意思決定支援ツール」について

進藤 喜予
講演1 維持透析治療の終了を表明したがん末期患者の意思決定支援

石橋 由孝
講演2 人生の最終段階と透析療法

齋藤 凡
講演3 人生の最終段階と看護ケア

清水 哲郎
講演4 本人の人生・価値観と医学的妥当性・適切性の間で

柏原 直樹
特別発言1 AMED研究課題「高齢腎不全患者に対する腎代替療法の開始/見合わせの 意思決定プロセスと
最適な緩和医療・ケアの構築」が目指すこと

石垣 靖子
特別発言2 人工透析を受ける患者と共に歩む 人生の最終段階と透析療法

坂井 愛理
資料 臨床現場の皆様からのお声

論文
丸山 文隆
ハイデッガーの『存在と時間』に基づく生と死の理論

堀江 宗正
新型コロナウイルス感染症に関わる死生観調査(コロナ死生観調査)の結果について

Norichika Horie
Results of Survey on Views of Life and Death Related to COVID-19 (SoVoLaD-COVID-19)

鈴木 晃仁
江戸近郊から東京郊外へ 東京の精神病院の地理的配置の変化

早川正祐
意思決定支援の倫理とカイロスの共有 本人の時間感覚に寄り添う