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『死生学・応用倫理研究』 第19号

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論文
宮村悠介
「哲学者の眼に映りはじめた日本人の死―M・シェーラーの比較死生学」

イーリャ・ムスリン
「最近の心理学理論における宗教と死―意味管理論」

黄崇修
「理学者の革新―「邪」から「鬱」への視野転換」

長谷川徹
「フォークロアにおける死生の「物語り」―『遠野物語』第九九話をめぐって」

秋山聰
「西洋中近世のキリスト教儀礼における像と人との共演をめぐって―比較美術史的観点から」

前田佳一
「ペーター・ハントケの作品における死と生をめぐる「文学的取り組み」について―『満ち足りた不幸』及び『左利きの女』を中心に」

渡辺匠/唐沢かおり
「死の脅威による人間の社会的行動の変化―集団への帰属意識を題材として」

奥津康祐
「異職種間コミュニケーション関連医療事故の原因に関わる倫理的問題」

金律里
「韓国における選択的中絶をめぐる議論」