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研究報告書Research Report

古田和久編『2015年SSM調査報告書4 教育I』
     (2015年SSM調査研究会、2018年3月)

 刊行のことば
はしがき
1 高学歴化と職業構成の変容に関する基礎分析 古田 和久
2 大卒女性における専攻間賃金格差の変化にかんする分析 山本 耕平
3 専攻分野によるキャリアの比較研究
―人文・社会・理工・医療の四分類から―
織田 暁子
4 家計の学校外教育費支出構造の変化
―SSM-2005・SSM-2015を用いて―
都村 聞人
5 日本におけるピアノ所有の社会的意味の変容に関する分析
―威信財から教育財、教育財から選択的贅沢趣味財へ―
井上 公人
6 食選択と社会階層
―国産食品・オーガニック食品購入の規定要因―
安井 大輔
7 教育拡大過程における学歴取得の主観的認識構造
―生年コーホートと15歳時の進学希望・くらしむき・成績に着目して―
相澤 真一
8 教育機会不平等構造の中の中学校
―国私立中学校進学の格差と学歴達成効果―
濱本 真一
9 設置者種別を考慮した高校進学と学業成績の関係
―性別と出身階層に注目して―
西丸 良一
10 教育期待と教育達成の不一致からみた大学進学機会の格差 鳶島 修治
11 教育格差の趨勢
―出身地域・出身階層と最終学歴の関連―
松岡 亮二
12 教育達成の地域間格差のメカニズムに関する検討 上山浩次郎
13 高等教育機会階層差の構造と変動
―対数線形モデルを用いた進学機会の質的分断線の検討―
濱本 真一
14 相対的学歴指標と教育機会の趨勢分析
―2015年SSM調査データを用いて―
中村 高康