近20年間に提出された卒業論文の題目は下記の通りです。
(※卒業論文は公開しておりません)
2023年度卒業論文(3名)
「『列女伝』からみる女性像:劉向のメッセージを読み解く」
「漢代における『司馬法』の受容について」
「謝霊運「⼊彭蠡湖⼝」詩にみられる表現の特徴について」
2022年度卒業論文(3名)
「王維律詩の方法ー典故と詩語の利用からー」
「史鉄生の知識青年時代に対する印象について」
「茉莉園詩派の『茉莉花』詩に関する一考察―艶詩の potentiality に着目して―」
2021年度卒業論文(1名)
「閻連科『丁庄夢』に見る死を待つ人の欲求、倫理観」
2019年度卒業論文(2名)
「容与堂本『水滸伝』の〈詩詞〉について」
「王漁洋詩に於ける「煙」についての考察」
2018年度卒業論文(1名)
「『史記』・『漢書』における漢代詩歌について」
2016年度卒業論文(6名)
「上古中国語における「如/若」に関する認知言語学的考察」
「先秦における「也」と「矣」の機能について―劉承慧(2008)の検証を中心に―」
「魯迅における芥川龍之介の受容―「鼻」「羅生門」を中心に」
「上古漢語の接続詞「故」の文法機能と談話機能」
「『説文解字』における「部」の意義と変遷」
「『祖堂集』の「個什摩」疑問文研究」
2015年度卒業論文(3名)
「『孫子』の兵法―『六韜』との比較を通じて―」
「王禎和『玫瑰玫瑰我愛你』における娼妓」
「高倉健と中国映画」
2014年度卒業論文(4名)
「張愛玲研究」
「上古中国語における一人称代名詞「余(予)」の使用について」
「PM2.5汚染報道に見る『人民日報』と中国都市報の比較」
「「你説」とコミュニケーション上の戦略―「主観性」と「際立ち」の観点から―」
2013年度卒業論文(3名)
「満州事変が引き起こしたもの―日中文学が描いた満州の比較―」
「文人曹操~文学作品から見る曹操の一生~」
「”指示代詞(+量詞)+名詞” フレーズにおける量詞の有無について」
2012年度卒業論文(3名)
「日本に於ける中国語辞典の発展についての考究」
「現代日本文学に対する魯迅の影響 魯迅『祝福』と山田宗樹『嫌われ松子の一生』を中心に」
「日本における老舎 「駱駝祥子」の受容をめぐって―邦訳版本の比較研究」
2011年度卒業論文(1名)
「『聊斎志異』研究―狐妖と人間の関係について」
2010年度卒業論文(1名)
「蘇軾の自称表現」
2009年度卒業論文(1名)
「『三国志演義』に見える家族の描写について」
2008年度卒業論文(4名)
「張愛玲文学と民国期のファッション」
「詩の夢・詞の夢――温庭筠と晩唐緒家との比較による考察――」
「中国古典文学における女性の侠の形象について――侠女の誕生と変遷――」
「台湾作家白先勇論――『孽子』を中心に――」
2007年度卒業論文(2名)
「莫言の作品における女性像について~『赤い高粱』『豊乳肥臀』『四十一炮』に見る母性を中心に~」
「中国語の名詞述語文“NP了”」
2004年度卒業論文(3名)
「張次立による『説文解字繫傳』の校訂について」
「田漢の京劇『白蛇伝』について ―その改作をめぐって―」
「『水滸伝』の三女将について」