イスラーム地域研究東京大学拠点

 イスラーム地域研究について

本研究科は、これまでアジア文化研究専攻を中心として西アジア・中央アジア地域の歴史およびイスラームの思想と文化を研究する大学院生を育成し、日本のイスラーム研究を支える多くの若手研究者を送り出してきた。当該分野に関する博士論文も質量ともに確実に向上している。

今回の拠点形成は、このような実績をふまえた上で、実証性と現代性とを備えたイスラーム地域研究を立ち上げることにより、新しい研究領域の開拓をめざすとともに、従来の歴史、思想、文化研究に新たな展望を開くことを目的とする。具体的には「近現代中東・中央ユーラシアの思想と政治」を課題とする研究グループを組織する。そのために次世代人文学開発センターに設置されたイスラーム地域研究部門に研究科の内外から専門研究者を招き、具体的な研究プロジェクトを実践・展開する中で若手研究者の育成をめざしたい。第二期においては、プロジェクト研究の成果を大学院教育に還元することに努め、同時に英語その他の言語による成果の国際的な発信をさらに強化したい。

 新着情報

 2015年4月3日(金) 

  • NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、2015年5月24日(日)に、第1回定例研究会として『オスロ合意から20年』論集合評会を開催いたします。評者は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    • 立山良司氏(防衛大学校名誉教授、日本エネルギー経済研究所客員研究員)
    • 臼杵陽氏(日本女子大学教授)
  • 2015年3月に実施されたウズベキスタンにおけるソ連時代の記憶に関する調査の報告(小松久男/東京外国語大学・特任教授)および、イラク出張報告(吉岡明子/日本エネルギー経済研究所中東研究センター)を掲載いたしました。詳しくは調査・出張報告をご覧ください。

 2015年3月13日(金)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点による既刊の拠点刊行物を公開いたしました。詳しくは刊行物一覧をご覧ください。なお、一部のものにつきましては、権利等の関係で部分公開となっております。ご了承ください。

 2015年3月11日(水)

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    イスラーム地域研究東京大学拠点では、2015年3月29日(日)に、日本中央アジア学会年次大会において公開パネル・セッション「変容する境域とモビリティ:中央アジア乾燥地の人・モノ・社会」を共催にて開催いたします。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    • 地田徹朗(北海道大学)「アラル海災害からの「復興」と小アラル海漁業」
    • 中村知子(茨城キリスト教大学)「国境域における地域変容:イリ盆地を例に」
    • 古澤文(千葉大学)「新疆ウイグル自治区における施設栽培による農産物輸出の現状」
    • 渡邊三津子(奈良女子大学)「青果物 流通の変化にともなうカザフスタン地域農業の変容」

 2015年3月10日(火)

  • 2015年3月3日(火)に、NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点「中東・イスラーム諸国の民主化」研究班の主催でおこなわれた「中東・イスラーム諸国の民主化」研究会の報告(松本弘/大東文化大学)を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

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 お問い合わせ

イスラーム地域研究東京大学拠点事務局
  • メールアドレス:c-asias[a]l.u-tokyo.ac.jp
  • 〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学大学院人文社会系研究科附属次世代人文学開発センター・イスラーム地域研究部門
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