東京大学は、1957(昭和32)年に常呂町で遺跡の発掘調査を開始して以来、現在まで毎年、この地域での調査を継続しています。
1967(昭和42)年から文学部の教員が常呂に常駐するようになり、1973(昭和48)年には常呂実習施設として正式に設置されました。
1994年には北見市(旧・常呂町)によって施設付近の一帯が史跡公園「ところ遺跡の森」として整備され、現在では北見市と互いに連携しながら研究教育活動を進めています。
常呂実習施設は、研究棟、常呂資料陳列館、学生宿舎の3つの建物によって構成されています。
2006(平成18)年度以降の施設の活動について、年度毎にまとめています。
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