『東大宗教学年報』および『東大宗教学年報別冊』のUT Repository での公開が始まりました。

                                                    こちら 本冊  別冊
(現状非公開のものは、著者の許可をまって公開されます。 公開に同意される方はご連絡下さい。


本文へスキップ

東京大学宗教学研究室

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学法文二号館3F

TEL.03-5841-3765 メール:shukyo●l.u-tokyo.ac.jp

:研究室紀要Journal

『東京大学宗教学年報』本冊             別冊はこちら

『東大宗教学年報』および『東大宗教学年報別冊』のUT Repository での公開が始まりました。
                                           こちら 本冊  別冊
(現状非公開のものは、著者の許可をまって公開されます。 公開に同意される方はご連絡下さい。   


総目次

■第1号■1984
金井新二 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』再考への一視点 1
高島 淳 Tantralokaにおけるdiksa カシミール・シヴァ派におけるイニシエイション儀礼 18
鶴岡賀雄 十字架の聖ヨハネの「暗夜」について 27
長井英子 ヘルダーリンにおける自然観の展開 38
堀 哲  東海地方の船霊信仰 47
【書評】
深澤英隆 Phillip C. Almond,Mystical Experience and Religious Doctrine 63
島薗 進 ルネ・ジラール著、古田幸男訳『暴力と聖なるもの』 65
山崎美恵 佐々木宏幹著『憑霊とシャーマン―宗教人類学ノート―』 67
月本昭男 Th, Jacobsen, The Treasures of Darkness: A History of Mesopotamian Religion 69
関一敏 Rene' Laurentin, Visage de Bernadette 71
井上順孝 吉野裕子著『陰陽五行と日本の民俗』 73
島田裕己 バイロン・エアハート、宮家準編『伝統的宗教の再生一解脱会の思想と行動』 76
石井研士・河東仁・藤井健志 島田氏の書評に答えて 78
【研究動向報告】
石井研士 「世俗化」を中心に 80

■ 第2号■1985
島薗進 新宗教教団における体験談の位置―妙智会・立正佼成会・天理教― 1
島田裕巳 鶏のユートピア―媒体論として― 21
大矢野文明 黒人キリスト教の二つの型―疎外の宗教から解放の宗教ヘ― 37
鶴岡賀雄 ミゲル・デ・モリノス一遅れてきた神秘家― 51
深澤英隆 ヤーコプ・ベーメにおける宗教的言語の諸機能 66
【研究ノート】
宮崎賢太郎 最近のキリシタン研究動向 86
池澤 優 中国古代宗教研究の概要(1) 96
【書評】
ヤン・スィンゲドー 安斎伸著『南島におけるキリスト教の受容』 105
月本昭男 O. Keel(ed)Monotheismus im Alten Israel und Seiner Umwelt 107
吉野裕子 井上順孝氏の批評にお答えする 111

■第3号■1986
井上順孝 佐野経彦の思想形成 1
津城寛文 折ロ信夫の鎮魂説―その透明な理解のために― 20
藤井健志 大日本仏教救世軍の展開と真宗教団― 39
挽地茂男 マルコ福音書におけるパン―その聖餐理解をめぐって 60
鶴岡賀雄 ミゲル・デ・モリノス―遅れてきた神秘家―(続) 78
小野泰博 按手療法の意床するもの一その呪術・宗教・科学― 96
【研究ノート】
月本昭男 古代イスラエル一神教をめぐって一 111
鎌田繁 イスラーム神秘主義研究 12
池澤 優 中国古代宗教研究の概要(2)―甲骨朴辞から見た殷代宗教― 131
【書評】
藤田富雄 中牧弘允編『ブラジルの日系新宗教』 143
林淳 伊藤唯真著『仏教と民俗宗教』 146
村上興匡 井土章一著『霊柩車の誕生』 150
安斎 伸 ヤン・スィンゲドー氏の書評に対して 152
〈書評座談会〉
井上順孝著『海を渡った日本宗教』 154

■ 第4号■1987
谷口茂 源氏物語への一視点 1
長井英子 「夢幻能」における時間 20
津城寛文 大本系鎮魂帰神論説考―シャマニズム基礎輪の観点から一 32
鳥井由紀子 教祖伝と聖地の構造一解脱会の信仰の世界一 54
塩尻和子 アブド・アル・ジャッバールの倫理観 69
【研究ノート】
松村一男 ケルト宗教文献目録(1) 88
月本昭男 古代イスラエル一神教をめぐって(2) 94
【書評】
家塚 隆 館煕道著『教育と人と宗教』 99
藤田富堆 中牧弘允著『新世界の日本宗教』 101
津城寛文 池田昭著『大本史料集成』I, II, III 104
原 美和子 日本宗教学会 宗教と教育に関する委員会編『宗教教育の理論と実際』 108
藤原聖子 ポール・ヴェーヌ著『ギリシャ人は神話を信じたか』 110
井上順孝 書評にお答えする 113

■第5号■1988
高木きよ 子 西行に見られる迷いの諸相 1
河東 仁 イグナティウス・デ・ロヨラ「霊操」の心理的考察 20
新免光比呂 ルーマニア民間伝承「ミリオッツァ」における牧人の死をめぐる考祭 40
村上興匡 大正期における都内葬儀の変容 63
金井新二 経済合理主義の宗教的淵源を求めて 79
【調査ノート】
石井研士・村上興匡・奥山倫明・福島信吉 大阪市北区梅田の宗教調査 97
【研究ノート】
松村一男 ケルト宗教文献目録:PART 2 102
【書評】
奥山倫明 池上良正著『津軽のカミサマ―救いの構造をたずねて―』 117
井桁 碧 ジョン・A・フィルップス『イヴ/その理論の歴史』、宮田登『ヒメの民俗学』 121
樫尾直樹 ジョルジュ・バタイユ他著『聖社会学』 125
松岡秀明 アンソニー・ギデンズ著『社会理講の現代像』 129
池田昭 書評に答えて 132
館 煕道 『宗教と教育と人間』についての書評への返信 135

■ 第6号■1989
島田裕巳 物語の宗教学へ 1
市川裕 宗教的価値の創造と歴史的コンテクスト 15
寺戸淳子 聖処女から聖母ヘ 33
藤原聖子 聖なるものの認識論 48
前川輝光 「ウェーバー・ルネサンス」における進化論的ウェーバー解釈 66
松岡秀明 我が国における血盆経信仰についての一考祭 85
【書評論文】
深澤英隆 宗教学とその外部 101
川上裕司 中世仏教観のゾテリオロギー 116
【調査ノート】
石井研士・村上興匡・奥山倫明 大阪市北区梅田の宗教調査 2 127
【研究ノート】
松村一男 ディオニュソス研究史:1872-1988 135
【書評】
浜田哲也 Sumet Jumsai, NAGA―Cultural Origins in Siam and the West Pacific 146
磯前順一 金関恕・佐原眞編『弥生文化の研究8 祭りと墓と装い』 148
長谷川隆 ぬで島次郎著『神の比較社会学』 152
池上良正 拙著『津軽のカミサマ』ヘの書評に答えて 155

■第7号■1990
井上順孝 グローバル化から見た近代日本宗教 1
石井研士 都市化と神社 19
樫尾直樹 デュルケム供犠論の諸問題 35
木塚隆志 トーマス・ミュンツァーと「神の国」 61
挽地茂男 マルコ「パンの物語集」の考察 82
村上興匡 大阪梅田地域の地蔵祭祀 99
梁 賢恵 キリスト教と民族主義の問題 114
【書評論文】
藤原聖子 宗教哲学におけるヴィトゲンシュタインの影響と可能性 129
星川啓慈 多層的言語ゲームと多層的コミットメン 147
【研究ノート】
磯前順一・和田光俊 C・G・ユング著作邦訳文献目録(1918-1989) 155
【書評】
谷口茂 高木きよ子著『西行の宗教的世界』 182
深澤英隆 M.Pilger, S. Rink(hg), Zwischen den Zeiten: New Age in der Diskussion 185
磯前順一 C. G. ユング『オカルトの心理学』 189
前川輝光 E.J. Sharpe, The Universal Gita: Western Images of the Bhagavadgita 193
葛西賢太 湯浅泰堆『ユングと東洋』 196
久保田浩 古屋安雄・大木英夫『日本の神学』 200

■ 第8号■1991
鶴岡賀雄 魂の受動性 1
樫尾直樹 儀礼型類型論と供犠の優越性 21
磯前順一 古代・中世のヤマトタケル―変貌する神話
奥山倫明 逆説と再統合―エリアーデ宗教理論とその背景 55
八木久美子 ナギーブ・マフフーズの「社会主義的スーフィズム」 75
深澤英隆 ドイツ宗教学と民族主義の問題 91
【書評論文】
川島堅二 初期シュライエルマッハー像再考 113
【研究ノート】
浜田哲也 上座部仏教圏のキリスト教一一方法論的覚え書き 129
【書評】
藤原聖子 C.L.Albanese, Nature Religion in America: From the Algonikan Indians to the New Age 139
松岡秀明 津城寛文著『折口信夫の鎮魂論―研究史的位相と歌人の身体感覚』 144
遠藤 潤 川村邦光著『幻視する近代空間』 149
松本美保子 新村 拓著『死と病と憲護の社会史』 153

■第9号■
1992
葛西賢太 「調和思想からキリスト教科学へ―癒しの思想と技法をめぐって」 1~17
加藤久美子「コヘレトにおける「神へのおそれ」―旧約聖書知恵思想における神理解の一形態」 19~36
久保田浩「聖典解釈と思想生成―ドイツ敬虔主義の聖書解釈学に於ける」 37~58
島田勝巳「パウル・ティリッヒの宗教思想―「生の哲学」の視点から」 59~78
田口博子「ファンタジーとイリュージョン―フロイトの宗教論と芸術論についての一考察」 79~99
永井美紀子「真如苑における霊能相承」 101~115
【書評】
藤井健志「書評「教派神道の形成」井上順孝」 117~120
川島堅二「書評Schleiermacher und Klaus Harms von den Reden"Uber die Religion"zur Nachfolge an der Dreifaltigkeitskirche/Hans-F.Traulsen(1989)」 121~126
矢野秀武「書評「ヌガラ―19世紀バリの劇場国家」クリフォード・ギアツ著 小泉潤二訳」 127~132

■ 第10号■ 1993
加藤智見「信仰と教団」 1~18
川島堅二「シュライエルマッハー「宗教論」受容史の一断面」 19~32
奥山倫明「超越の層位学―「宗教学概論」から「ヨーガ」と「シャーマニズム」まで」 33~51
遠藤潤「神仏関係と神葬祭運動―岐阜県石徹白の事例を中心として」 53~69
細田あや子「マリア・マルタの記事(Lk 10,38-42)をめぐる考察」 71~88
米井輝圭「古代日本の「崇りのシステム」―律令国家における「崇り」の用例」 89~111
深澤英隆「敬虔主義と近代宗教経験概念の「起源」―アルノルト『実験神学』における「経験」と「ことば」」 113~132
藤田富雄「全日本宗教平和会議(1947年5月5・6日)」 133~161
窪徳忠「兵庫県関宮町葛畑の庚申信仰」 163~179
安斎伸「N.ルーマンの宗教論をめぐって」 181~197
【書評】
池田昭 応答 金井新二「金井新二著「ウェーバーの宗教理論」を読む〔含 応答〕」 199~207
弓山達也「書評「現代救済宗教論」島薗進」 209~215
黒川知文「書評Theonomy: A Reformed Critique/William S.Barker & W.Robert Godfrey eds.(1990) 」 217~220
近藤光博「書評「聖と俗のインド」山折哲雄」 221~224
杉木恒彦「書評「悟りの現象学」星川啓慈」 225~231

■第11号■1994
金井新二 「歴史現象学としての宗教現象学―その分析地平と「現象」」 1~16
松岡秀明「蜘蛛とその糸―ガナナート・オベーセーカラの精神分析人類学をめぐって」 33~48
葛西賢太「リツトーの精神分析的信仰形成論―フロイト宗教論のもう1つの可能性」 49~63
福嶋信吉「教団と救い―金光教の発生について」 65~79
黒崎浩行「妙好人伝編纂史再考―大正期真宗信者言行録を手がかりにして」 81~93
上村静「史的イエス再構成の道―方法論的課題」 95~113
山本邦子「ブーバーにおける実存をめぐる一考察」 17~31
朴奎泰「同一性と差異性のパラドクス―「他者の神話学」のための予備的考察」 115~131
矢野秀武「現代タイにおける仏教リバイバリズム―宗教運動の比較研究へ向けて」 133~153
磯前順一「東京帝国大学神道研究室旧蔵和漢書について」 155~160
小倉慈司「資料紹介・旧神道研究室所蔵近代社寺関係行政文書」 161~178
大貫隆「ヨハネのアポクリュフォン―ナグ・ハマディ写本 3」 179~203
【書評】
米井輝圭「書評「中世都市鎌倉の風景」松尾剛次」 205~210
大久保教宏「書評Los disidentes: Sociedades protestantes y revolucion en Mexico,1872-1911/J.P.Bastian(1989)」 211~216
小堀馨子「書評「フラウィウス・ヨセフス伝」ミレーユ・アダス=ルベル著 東丸恭子訳」 217~222
堀江宗正「書評 Spiritualism and the Foundation of C.G.Jung′s Psychology/F.X.Charet(1993)」 223~228

■ 第12号■1995
鄭鎮弘  「韓国宗教文化の展開」(朴奎泰 訳) 1~20
奥山倫明「歴史的限定と宗教的創造性―エリアーデ宗教史におけるオーストラリア宗教論」 21~32
八木久美子「近代ムスリム知識人のスーフィズム志向についての一試論―エジプトの例を中心にして」 33~45
藤井悦子「ミドラッシュ(ラビ・ユダヤ教聖書解釈)へのアプローチ―思想構築の手がかりとしてのレビ記ラッバー26章の分析」 47~67
杉木恒彦「「聖者来臨とマンダラ世界の獲得」についての歴史的考察―アーナンダガルバ「三三昧」研究」 69~85
近藤光博「ガンディーの禁欲―1―彼にとってのブラフマチャリアの必要性」 87~100
深澤英隆「「宗教経験からの論証」と概念相対論―R.スウィンバーンの証拠主義的立場をめぐって」 101~118
窪徳忠「全真教の清規について―上―」 119~125
鳥井由紀子「「水子供養」研究の動向(1977-1994)と「水子供養」関連文献目録―第1群:研究論文・評論・ルポルタージュ等」 127~141
福嶋信吉「宗教における伝統と近代―第2回日韓宗教研究者交流シンポジウム<伊豆セッション>」 143~153
【書評】
冨澤かな「書評The Disguise of the Demon: The Development of the Yaksa in Hinduism and Buddism/Gali Hinich Sutherland(1991)」 155~159
高橋原「書評「ユング心理学と宗教」渡辺学」 161~165
北沢裕「書評「ビンゲンのヒルデガルトの世界」種村季弘」 167~171
東京大学宗教学年報 総目次1号~10号(1983年~1992年)」 173~178

■第13号■1996
島薗進 「日本人論と宗教―国際化と日本人の国民的アイデンティティ」 1~16
藤原聖子「「鏡」と「擁護」―オウム真理教事件によって宗教学はいかに変わったか」 17~31
木塚隆志「C・シュヴェンクフェルトにおける黙示録的歴史解釈の諸問題」 33~46
大久保教宏「ラテン世界のプロテスタンティズム―メキシコにおけるその起源と歴史的役割」 47~58
高井啓介「古代東地中海都市国家の祖先―ウガリトにおける祖先儀礼のオリエント的文脈」 59~72
小堀馨子「「アウグストゥスの宗教復興」に関する一考察―古代ローマ帝政初期(アウグストゥス時代)の宗教事情について」 73~86
堀江宗正「宗教史は反復か―リクールのフロイト批判と「人間モーセと一神教」における"進歩"の契機」 87~105
前川理子「野口晴哉における「いのち」の思想―近代的自己実践からの解放の思想として」 107~121
窪徳忠「全真教の清規について(下)」 123~134
【書評】
津城寛文「書評『「他界」論―死生観の比較宗教学』梅原伸太郎」 135~141
住家正芳「書評Religion and Modernization/Steve Bruce編」 142~146
土居由美「書評「イエス―一人の生ける者の物語」E・スヒレベーク」 147~152
大山由美恵「書評「日本の伝統思想とキリスト教―その接点における人間形成論」岡田典夫」 153~159
大塚達朗「書評「土偶と仮面・縄文社会の宗教構造」磯前順一」 161~166

■ 第14号■1997
塩尻和子「セーラム魔女裁判にみる「宗教と狂気」」 1~12
近藤光博「宗教ナショナリズムと民主議会政治―サンガ・パリヴァールの「穏健性」と「急進性」」 27~41
冨澤かな「ウィリアム・ジョーンズのインド学とそのオリエンタリズム」 43~58
杉木恒彦「サンヴァラ系密教諸流派の生起次第」 59~79
鈴木健郎「「内丹」の技法と思想―『悟真篇』の例」 81~95
川瀬貴也「「国家」観と「近代文明」観―天道教幹部「民族代表」について」 97~109
高橋原「神話を発展させる―『ヨブへの答え』におけるユングのキリスト教再解釈」 111~125
飯田篤司「「自然的宗教」概念の歴史的位置をめぐって」 127~139
寺戸淳子「「患者」からの自由:医師の活動から見たルルド巡礼」 13~26
大貫隆「アルコーンの本質(ナグ・ハマディ写本2,4)(翻訳と注解)」 141~158
【書評】
吉田敦彦「書評 月本昭男編『創世神話の研究』」 159~164
長山道「書評 近藤勝彦『トレルチ研究』」 165~170
鈴木健「書評 国際宗教研究所編 井上順孝責任編集『宗教法人法はどこが問題か』」 171~178
村上俊男「書評 戦前の宗教団体法成立の頃―村上俊男氏インタビュー」 179~190

■第15号■1998
金井新二 「宗教現象学における志向性分析」 1~12
松岡秀明「霊の進化―ブラジルにおける世界救世教の受容をめぐって」 13~25
藤原聖子「90年代の世俗化論」 27~43
宮嶋俊一「歴史的「事実」と宗教的「真実」―ハイラーとサドゥー論争」 45~59
堀江宗正「「物語と宗教」研究序説―リクール「物語神学を目指して」を読む」 61~78
井上まどか「<開かれた>共同性―A.S.ホミャコフの「教会はひとつ」に関する一試論」 79~93
杉木恒彦「トランスクリプトと校訂と翻訳と注解 Skt Ms.of Krsnacarya′s Sricakrasamvarasadhana(2)Adiyogasamadhi(2)」 95~104
【書評】
大田俊寛「書評 坂口ふみ『<個>の誕生』」 105~110
立田由紀恵「書評 Gilles KEPEL,Allah in the West」 111~116
西村明「書評 竹沢尚一郎『共生の技法―宗教・ボランティア・共同体』」 117~122
星野靖二「書評 中野毅・飯田剛史・山中弘編『宗教とナショナリズム』」 123~127

■ 第16号■1999
中村廣治郎「イブン―シーナーの創造論」 1~14
塩尻和子「セーラム魔女裁判にみる共同体の役割」 15~26
稲場圭信「利他主義・ボランティア・宗教:イギリスにおけるチャリティ」 27~42
北沢裕「西欧中世の死後世界旅行記における煉獄の考察」 43~54
金子奈央「道元撰述の清規―その特質と歴史的位置づけに関する宗教学的考察」 55~72
柴田大輔「古代メソポタミアにおける混成獣グループ(ティアーマトの被造物) マクドゥク神学構築と転用のための戦略的手段」 73~95
住家正芳「P・L・バーガー世俗化論の批判的検討」 97~106
広池真一「活仏転生をめぐる論争 チベット問題に於ける「宗教」概念について」 107~119
川瀬貴也「第6回日韓宗教研究者交流シンポジウム報告 (近代)東アジアにおける「民族」と宗教―使命感をめぐって」 121~130
【書評】
沖塩尚孝「書評 The War of Gods : Religion and Politics in Latin America/Michael Lowy」 131~136
熊野佳代「書評 Essential Papers on the Talmud,Ed/Michael Chernick」 137~140

■第17号■2000
野口誠 「パウロにおける救済方法(Ordo Salutis)の一コマ―ローマ人への手紙8:30bの「義化」をめぐって」 1~12
久保田浩「近代ドイツにおける「火葬」のレトリック―概念の社会内的含意を巡る一考祭」 27~46
米井輝圭「近代化と「宗教」」 47~55
堀江宗正「 心理学的自己実現論の系譜と宗教―救済・自己実現・癒し」 57~72
津曲真一「宗教舞踊ツァ・チャムに関する一考察」 73~92
手戸聖伸「旧制第一高等学校における教養と宗教―明治後期から大正期を中心に」 93~106
土居由美「「ナザレのイエスの裁判」を巡る研究について」 107~126
中西恭子「ユーリアーヌス帝の宗教復興構想のなかの「祭儀」」 127~144
松岡秀明「現世での上昇―ブラジル世界救世教のアイデンティティーをめぐって」 13~25
西村明「彼の死―増田巡査の神格化」 145~158
日平勝也「曼荼羅としての経典:空海の経典理解とその解釈」 159~181
飯田篤司「聖という問題系―<価値>としての宗教理解をめぐって」 183~195
【書評】
冨澤かな「書評 Richard King,Orientalism and Religion: Postcolonial theory, India and the 'Mystic East'」 197~201
江川純一「書評 山折哲雄・川村邦光編『民俗宗教を学ぶ人のために』」 203~207
佐々木中「書評 ピエール・ルジャンドル(第8講)「ロルティ伍長の犯罪―<父>を論じる」」 209~213
竹村初美「書評 鈴木正崇編『大地と神々の共生自然環境と宗教』」 215~221
Ligeanu,Stefan「書評 山本ひろ子『異神・中世日本の秘教的世界』」 223~226

■ 第18号■2001
鶴岡賀雄「「神秘主義の本質」への問いに向けて」 1~14
手戸聖伸「『新仏教』にみる仏教界の教養化」 31~43
Mukhopadhyaya,Ranjana「法音寺と昭徳会:社会参加仏教の一例として」 45~63
大田俊寛「グノーシス主義と模倣の神話理論」 65~73
熊野佳代「ラビ・ユダヤ教理解と文献読解の方法―ラビ・エリエゼルの破門に関する伝承についての一試論」 75~88
常塚聴「中国社会におけるマニ教の認識―唐から明までの漢文史料を中心に」 89~113
星野靖二「文明から宗教へ―明治10年代から明治20年代にかけての植村正久の宗教論の変遷」 115~131
杉木恒彦「クリシュナアーチャールヤ作―『吉祥なるチャクラサンヴァラの成就法』訳」 133~144
【書評】
李勝鉉「書評 韓国宗教研究会編『韓国宗教文化史講義』」 145~149
津曲真一「夢のダンス―宗教舞踊チェチュ・チャムにおける「夢」とリアリティー」 15~30
鈴木昇司「書評 ダーフィト・フルッサー『ユダヤ人イエス』」 151~154
平美和「書評 新保良明『ローマ帝国愚帝列伝』」 155~159
和智右桂「書評 奥山倫明『エリアーデ宗教学の展開―比較・歴史・解釈』」 161~166

■第19号■2002
村上興匡 「中江兆民の死と葬儀―最初の「告別式」と生の最終表現としての葬儀」 1~14
小堀馨子「Roman Religion and its Religiosity」 15~32
金子奈央・曽部珠世「『姉崎家譜』について」 33~46
西村明「祈りの長崎―永井隆と原爆死者」 47~61
江川純一「「聖ベス」論文にみる祭祀研究の視角―ロベール・エルツのために」 63~76
佐々木中「〈鏡〉と主体の制定―ドグマ人類学について」 77~91
辻村志のぶ「戦時下一布教使の肖像」 93~109
野口誠「「(神は)...予定する」(ローマ書8:29)をめぐって」 111~126
遠藤潤「国学者と読書行為に関する一試論―相馬高玉家宛平田銕胤書簡にみる書籍の出版・流通」 127~136
【書評】
江口飛鳥「書評 今泉容子『ブレイク 修正される女―詩と絵の複合芸術』」 137~142
大森佳代子「書評 荻野美穂『中絶論争とアメリカ社会―身体をめぐる戦争』」 143~148
野口生也「書評 大谷栄一・川又俊則・菊池裕生編『構築される信念―宗教社会学のアクチュアリティを求めて』」 149~154

■ 第20号■2003
市川裕「祭司的ユダヤ教の世界観―エルサレム神殿と神の臨在」 1~14
堀江宗正「宗教思想史のなかの心理学―一神教的心理学と多神教的心理学」 29~41
高橋原「帰一協会の理念とその行方―昭和初期の活動」 43~54
星野靖二「『宗教及び文藝』に見る明治末期のキリスト教の一側面」 55~71
佐々木中「イメージ・テクスト・エンブレム」 73~88
李勝鉉「柳宗悦における宗教と芸術―初期の思想と実践を中心に」 89~105
大澤千恵子「児童文学の宗教性」 107~121
鈴木順「キリスト教初期修道制における悪霊論」 123~138
竹村初美「ハワイ先住民運動における神秘的言説―近代的条件に依拠した反近代主義」 139~154
島田裕巳「柳川宗教学の批判的継承」 15~28
高橋原「姉崎正治年譜・関係資料目録補遺―日仏会館関連事項」 155~157
津曲真一「ロンチェン・ラプジャム造『大究竟心性自己解脱』―「基・道・果」の三章について」 159~171
【書評】
天田琢也「書評 川田順造編『近親性交とそのタブー―文化人類学と自然人類学のあらたな地平』」 173~178
木戸口宣子「書評 杉崎泰一郎『欧州百鬼夜行抄―「幻想」と「理性」のはざまの中世ヨーロッパ』」 179~183
田中浩司「書評 大澤真幸『文明の内なる衝突―テロ後の世界を考える』」 185~189
比留間亮平「書評 川合清隆『ルソーの啓蒙哲学―自然・社会・神』」 191~196
古田富建「書評 柳炳徳『近・現代韓国宗教思想研究』」 197~202
山本栄美子「書評 市野川容孝編『生命倫理とは何か』」 203~208

■第21号■2004
金井新二 「現代宗教学の問題状況―IAHR転換期の議論から」 1~9
古澤有峰「心的外傷からの回復とスピリチュアリティ―アリス・シーボルドの作品『ラブリー・ボーン』の成立過程をとおして」 25~35
平美和「エラガバルス帝に対する性的醜聞―その反駁としての宗教的行為」 37~50
和智右桂「「新しい神話」の射程―フリードリヒ・シュレーゲルの構想」 51~65
榎本香織「宗教サイトにおけるCMC空間の諸相について―教団公式サイトと新霊性文化的個人サイトの比較より」 67~83
中村千萩「聖母グアダルーペ信仰とインディオ聖人の像―ファン・ディエゴの列聖をめぐって」 85~101
池澤優 訳「子弾庫楚帛書辺文訳註」 103~128
佐々木中「鏡・エクリチュール・アンスクリプシオン」 11~24
永井美紀子「修養団捧誠会2001年意識調査―会員の意識の変容」 129~142
杉木恒彦 訳「『ヴァジュラダーカ・タントラ』第1,7,8,14,18,22,36,38章―試訳」 143~166
鈴木順 訳「資料翻訳と紹介 エヴァグリオス・ポンティコス『スケンマタ』」 167~177
【書評】
小川有閑「書評 池上良正『死者の救済史―供養と憑依の宗教学』」 179~184
鈴木由子「書評 小岸昭『隠れユダヤ教徒と隠れキリシタン』」 185~190
藤本拓也「書評 岩波講座 文学8『超越性の文学』」 191~197

■ 第22号■2005
鶴岡賀雄「言葉によって神に近づく―ルイス・デ・レオン『キリストの 御名』への序章」 1~19
高橋原「近年のユング批判の諸相―宗教思想としての分析心理学をめぐって」 21~32
古澤有峰「「赤十字思想と宗教性論争」再考―医療・宗教・スピリチュアリティの射程」 33~51
佐々木中「儀礼・身体・法―ミシェル・フーコーの批判から」 53~70
江口飛鳥「ウィリアム・ブレイクにおける理性と想像力」 71~84
嶋田英晴「ラビ・ユダヤ教中央集権体制の終焉―10世紀のイラクを中心に」 85~96
比留間亮平「「キリスト教人文主義」再考―エラスムス『キリスト教的寡婦論』に関する試論」 97~111
宮田義矢「中国における宗教一致の思想―中華民国期道院世界紅卍字会を例に」 113~128
Ward,Ryan「明治・大正期大谷派における異安心問題―今日は地獄落の試験と極楽参りの試験をするのだ」 129~156
【書評】
山本伸一「書評 Gabriele Boccaccini, Roots of Rabbinic Judaism: An Intellectual History from Ezekiel to Daniel」 157~163
井関大介「書評 酒井直樹『過去の声―十八世紀日本の言説における言語の地位』」 165~170
Schicketanz,Erik「書評 Alan Klima, The Funeral Casino: Meditation, Massacre, and Exchange with the Dead in Thailand」 171~176
佐藤清子「書評 Diana L. Eck, A New Religious America: How a "Christian Country" Has Become the World's Most Religiously Diverse Nation」 177~182
志田雅宏「書評 Robert Gibbs and Elliot R. Wolfson ed. Suffering Religion」 183~188
塚田穂高「書評 秋庭裕・川端亮著『霊能のリアリティへ―社会学真如苑に入る』」 189~195
丸山空大「書評 Reter Eli Gordon, Rosenzweig and Heidegger, Between Judaism and German Philosophy」 197~202
渡邊優「書評 Bell, Catherine M. Ritual: Perspectives and Dimensions」 203~208

■第23号■2006
金井新二 「近代社会と終末論―17世紀イギリスの場合」 1~8
大田俊寛「力を持つ言葉―キリスト教正統主義とグノーシス主義における」 23~35
榎本香織「新宗教のメディア実践とその宗教観―初期ラジオ民間放送を中心に」 37~52
小川有閑「新聞・宗教・文明開化―明治初年の新聞に見る教部省政策をめぐる議論の変遷」 53~75
藤本拓也「メルロ=ポンティの間主体性論における「存在 Etre」について」 77~89
村上興匡「都市葬祭業の展開と葬儀意識の変化」 9~22
山本伸一「ゲルショム・ショーレムのシャブタイ派運動研究に見るシオニズムの影響」 91~105
津曲真一「『大究竟禅定安息論』における実践環境論」 107~119
鈴木順 訳「資料翻訳と紹介 エヴァグリオス 新発見ギリシア語断片資料」 121~131
【書評】
稲田久美子「書評 Mark R. Mullins, Christianity Made in Japan: A Study of Indigenous Movements」 133~138
岡田絵美「書評 池上良正・小田淑子・島薗進・末木文美士・関一敏・鶴岡賀雄編『暴力:破壊と秩序』」 139~145
河原井彩「書評 Gary Laderman, Rest in Peace: A Cultural History of Death and the Funeral Home in Twentieth-century America」 147~153
イーリャ・ムスリン「書評 佐々木馨著『生と死の日本思想 現代の死生観と中世仏教の思想』」 155~163
谷内悠「書評 Taede A. Smedes, Chaos, Complexity, and God: Divine Action and Scientism」 165~171

■ 第24号■2007
中村廣治郎「イスラーム」とは何か―その多様性を考える 1
池澤優「生命倫理の宗教学的研究のための素描―私論(上)」13
宮田義矢「中国近代の宗教結社による「慈善」理解のために―道院世界紅卍字会の初期経典を通して―」31
藤本拓也「ガブリエル・マルセルにおける霊媒体験と相互主体性」  57
井関大介「上田秋成の神霊観―物語受容の観点から―」67
佐藤清子「合衆国における社会福音―メソディスト監督派教会ディーコネスの活動からの考察―」93
塚田穂高「霊能の「指導者集中型」宗教運動の展開過程における発達課題―日本の新宗教・霊波之光の事例から―」109
丸山空大「フランツ・ローゼンツヴァイクのユダヤ人論とキリスト教論―ローゼンツヴァイクのメシア的終末論の観点から―」127
山本伸一「アブラハム・ミカエル・カルドーゾの神学とメシア論―シャブタイ派思想の多様性の一側面―」145
【書評】
石山晃一郎「書評 Michael Purcell, Levinas and Theology」 159
新里喜宣「書評 上井久義著『琉球の宗教と古代の親族〈上井久義著作集 第六巻〉』」 167
高橋渉 「書評 柴田有著『教父ユスティノス キリスト教哲学の源流』」175
袴田玲「書評 Hilarion Alfeyev, St. Symeon the New Theologian and Orthodox Tradition」183

■ 第25号■2008
金 鍾瑞 「科学,自然,そして宗教の話」1
池澤 優「生命倫理の宗教学的研究のための素描―私論(下)」13
塚田穂高 「高木宏夫の新興宗教研究・再考」 31
山本栄美子「哲学者のバイオエシックスへの参入 ―「倫理の布教使」を実践する哲学者ピーター・シンガーについての考察―」49
岡田絵美「日本山妙法寺の平和・非暴力思想」67
志田雅宏「ナフマニデスの『ヨブ記註解』研究序論―中世ユダヤ教聖典解釈の方法に対するアプローチ―」89
イーリャ・ムスリン「鴨長明像の再考 ―宗教学・死生学の立場から―」109
渡辺 優 「よきカルヴィニストのラブレー―「野性の身体」と「カーニヴァルの言語」―」129
【資料紹介】
林 淳 「「座談会・仏教とマルクス主義」―一九三〇年の『中外日報』―」145
【書評】
古泉浩平 「書評 Randall Studstill, The Unity of Mystical Traditions: The Transformation of Consciousness in Tibet and German Mysticism」185
中島和歌子 「書評 中沢新一『芸術人類学』」193
朴 大信 「書評 熊澤義宣『キリスト教死生学論集』」201
濱田倫子 「書評 范小平著『四川崖墓芸術』」209


■ 第26号■2009
鶴岡賀雄「フランシスコ・デ・オスナの「内的潜心」論 ―「スペイン神秘主義」の土壌としての―」 1
奥山倫明「岸本英夫の昭和20年」19
米井輝圭「生命倫理と民俗宗教的世界観―説話を題材として―」35
古澤有峰「「山のスピリチュアリティ」試論―山の非宗教化と再聖化の観点から―」 45
伊達聖伸「フランスにおける宗教学の制度化 ―宗教学と神学,歴史学,心理学,社会学のインターフェイス―」 63
小川有閑「井上毅の国体教育主義における近代国学の影響」77
櫻井丈「獣姦禁止規定にみるユダヤ人のアイデンティティ形成の考察 ―バビロニア・タルムード,アヴォーダー・ザラー22b」101
新里喜宣「民間巫者の思想・言説から見る現代沖縄の先祖観の諸相 ―先祖イメージの変容と都市シャーマニズム研究への布石―」 115
【書評】
上間励起 「書評 Noel Leo Erskine, From Garvey To Marley: Rastafari Theology」 139
下野葉月 「書評 Mathew L. Jones, The Good Life in the Scientific Revolution: Descartes, Pascal, Leibniz, and the Cultivation of Virtue」147
千葉俊一 「書評 兵藤裕己編著『シリーズ思想の身体声の巻』」155
中井学 「書評 横田貴之著『現代エジプトにおけるイスラームと大衆運動』」163
野口孝之 「書評 Olav Hammer and Kocku von Stuckrad ed. Polemical Encounters: Esoteric Discourse and Its Others」 171
明願生 「書評 リチャード・ドーキンズ著『神は妄想である―宗教との決別』」 179

■ 第27号■2010
市川 裕「ユダヤ教の現代メシア論―ショーレムとレヴィナスの対話―」 1
松岡秀明「日本仏教と国民精神―初期堀一郎の文化史学批判序説―」 17
小堀馨子「古代ローマにおける死者祭祀―パレンタリア(Parentalia)祭考―」 31
古田富建「「恨」と統一教」 45
嶋田英晴「中世イスラーム圏のユダヤ商人の協同事業」 61
山本伸一「預言者ナタンの教義に見るシャブタイ派思想の規範と反規範」 73
イーリャ・ムスリン「近年の心理学理論における死と宗教―恐怖管理理論の批判的考察―」 87
渡邊 優「十七世紀フランス神秘主義研究の諸問題―J.-J.スュランを焦点に」 103
谷内 悠「「信」と虚構について―分析哲学による理論構築―」 119
上村岳生「天台性悪説の考察―仏教における悪の問題―」 137
中島和歌子「20世紀ブルターニュにみるケルト的図像「トリスケル」の受容意識―民族主義運動と新異教主義から―」 151
【書評】
川口典成「書評 ナンシー・K・ストーカー著『出口王仁三郎 帝国の時代のカリスマ』」 171
今野啓介「書評 パスカル・ボイヤー著『神はなぜいるのか?』」 179
斎藤公太「書評 William E. Connolly, Capitalism and Christianity, American Style」 187
前島康佑「書評 寺川眞知夫著『古事記神話の研究』」 195
虫賀幹華「書評 Rana P. B. Singh, Geographical Thoughts in India:Snapshots and Visions for the 21st Century」 201

■ 第28号■2011
鶴岡賀雄「近代神秘神学の誕生—近世カルメル会学派の「神秘主義」と「スコラ学」—」1
池田 昭「ヴェーバーの宗教理論と現代日本の諸傾向―日本の近代化を念頭に―」 19
勝又悦子「ミドラシュのドラマツルギー」 37
小堀馨子「古代ローマにおける死者祭祀―レムリア(Lemuria)再考」55
榎本香織「NHK 宗教放送の歴史に関する一考察」67
井関大介「残口批判書の三教観」 89
佐藤清子「マリア・モンク『恐怖の暴露』序説 ― 19 世紀前半アメリカの反カトリック主義とジェンダー―」 107
渡辺 優「J.-J.スュランと「反神秘主義」―ある霊的闘争のゆくえ―」121
上間励起「ジャマイカ宗教史におけるアフリカの記憶とエスニシティ」 137
野口孝之「ルドルフ・シュタイナーの初期哲学」157
濱田倫子「画像墓石における"死者の中心性"について ―漢代中国のコスモロジー分析を通じて―」175
池 映任「戦後日本における戦死者祭祀の実態と役割―静岡県 S 市を中心に―」197
【研究ノート】
津曲真一『バシェ』訳註(3)―パドマサンバヴァの入藏―」217
【書評】
飯島孝良「書評 小川 隆著『臨済録 禅の語録のことばと思想』」237
金 律里「書評 櫻井義秀著『死者の結婚-先祖崇拝とシャーマニズム』」243
黒田純一郎「書評 Robert Wuthnow, Boundless Faith: The Global Outreach of American Churches」251
竹内喜生「書評 Jonathan Fox, A World Survey of Religion and the State」 257
名村徹真「書評 末木文美士著『他者・死者たちの近代―近代日本の思想・再考III』」265
藤井修平「書評 Christian K. Wedemeyer and Wendy Doniger (eds.), Hermeneutics, Politics, and the History of Religions 」 273

■ 第29号■2012
藤原聖子「「コギト」の構造主義?―ジョナサン・Z・スミスと北米宗教学―」1
Gary L. Ebersole, 「The Medication of Grief in America」17
榎本香織「宗教者とソーシャルメディア―東日本大震災時におけるFacebook活動を中心に―」31
齋藤公太「神代の余風―北畠親房の祭政一致論をめぐって―」49
下野葉月「フランシス・ベイコンの自然探求という宗教」69
千葉俊一「説教浄瑠璃に見る「生活の中の仏教」」87
中島和歌子「「迷宮(Labyrinth)」図像群に関する一考察―迷宮史概略、および現代アメリカにおける迷宮図像活用について―」105
中山勉「「プロヴィデンス『入植誓約文』」にみる政教分離思想とロジャー・ウィリアムズの関係」127
虫賀幹華「ヒンドゥー教の葬儀・祖先祭祀研究(1)―特定の死者に対する継続的供養儀礼の成立について―」143
【研究ノート】
井門富二夫「TMC世代の宗教学展開をめぐって―1960年から1975年―」173
【書評】
青木良華「書評 Yakov M. Rabkin, A Threat from Within: A Century of Jewish Opposition to Zionism」193
伊井野友香「書評 堀江宗正著『歴史のなかの宗教心理学―その思想形成と布置―』」201
嶋田弘之「書評 Jonathan E. Brockopp and Thomas Eich eds.. Muslim Medical Ethics - From Theory to Practice -」207
清水俊毅「書評 金沢周作著『チャリティとイギリス近代』」215
田川裕貴「書評 Graham St. John ed., Victor Turner and Contemporary Cultural Performance」225

■ 第30号■2013
池澤 優「宗教学的生命倫理研究のための素描・続」1
嶋田英晴「『聖書』にみるユダヤ教徒の生き残り戦略」17
イーリャ・ムスリン「心理学理論における死と宗教―宗教の愛着理論―」33
渡辺 優「17世紀フランス神秘主義における「純粋な愛」の問題―フェヌロンからフランソワ・ド・サルへ―」49
飯島孝良「「ゲラサの豚群」の宗教思想的展開―ドストエフスキイ『悪霊』を通して―」67
金 律里「水子供養絵馬からみる死者イメージ」85
藤井修平「「宗教現象の科学的説明」の考察―認知科学および進化生物学における理論とその背景―」103
本間美穂「ハンナ・アーレントにおける「裁き」と「赦し」」121
前島康佑「『日本霊異記』と神祇信仰の衰退について」141
【研究ノート】
磯前純一「複数性と排除―「他者なき他者」の世界を生きるために」155
金子奈央「中国諸清規における罰則について」167
Shin'ichi Tsumagari(津曲真一)「Bashey with supplement: A Critical Edition of the Tibetan Text and an Annotated Translation (4)」193
【書評】
石渡 翔「書評 牧野智和著『自己啓発の時代―「自己」の文化社会学的探究』」211
金 大榮「書評 稲場圭信著『利他主義と宗教』」217
寺田光之「書評 Robert N. Bellah, Religion in Human Evolution From the Paleolithic to the Axial Age」225
森 康智「書評 星野靖二著『近代日本の宗教概念 宗教者の言葉と近代』」235
矢尾 基「書評 David B. Burrell, Toward a Jewish-Christian-Muslim Theology」241

■ 第31号■2014
西村 明「物と場所に込められた魂―パフォーマティブな記憶としての戦地慰霊―」1
伊達聖伸「ヴォルテールとシャトーブリアンの宗教批判―「寛容」から「自由」へ」17
奥山史亮「モニカ・ロヴィネスクの反体制運動におけるエリアーデ宗教学の展開」35
中村千萩「列聖から10年―聖人ファン・ディエゴ崇敬の現在―」49
石山晃一郎「レヴィナス『全体性と無限』における「家族」論の射程―ローゼンツヴァイクとの共鳴関係のなかで―」67
藤井修平「進化生物学に基づいた宗教的言説の考察―新たな形態の創造論とそれを取り巻く諸理論の現状―」83
本間美穂「修復的司法論における諸宗教解釈―「起源神話」と「霊性的根源」プロジェクトを中心に―」101
黒田純一郎「スピリチュアリティに基づいた環境保護活動の形態的特徴―ディープ・エコロジー運動を事例として―」121
今野啓介「人間性心理学における「宗教」の位置づけ―A・マズローを中心に―」143
嶋田弘之「インドネシアイスラーム社会においてムスリムはいかに病気を経験するか―病気経験の〈共同体〉構築についての考察―」161
清水俊毅「ジョン・ウェスレーの経済神学―その内的変遷と集成―」177
冨澤宣太郎「闇斎学における「述而不作」と「秘伝」」199
【書評】
小藤朋保「書評 Crofton Black, Pico's Heptaplus and Biblical Hermeneutics」219
飯田陽子「書評 Molly Worthen, Apostles of Reason: The Crisis of Authority in American Evangelism」225
長迫智子「書評 Wouter J. Hanegraaf, Esotericism and the Academy: Rejected Knowledge in Western Culture」233
中村芳雄「書評 磯前順一『宗教概念あるいは宗教学の死』」239
馬場真理子「書評 オリオン・クラウタウ『近代日本思想としての仏教史学』」251

■ 第32号■2015
市川裕「神殿供犠から啓示法へ——一神教の歴史におけるラビ・ユダヤ教の意義——」1
宮家準「修験道の教典形成と天台宗」21
井関大介「増穂残口の「公道」と「神道」」39
野口孝之「アナーキズムから神智学へ——ルドルフ・シュタイナーの「本来的自己」の言説——」57
下野葉月「フランシス・ベイコンにおける自然の知と人間性」75
千葉俊一「変性意識と宗教 その1」97
飯島孝良「鈴木大拙の禅思想史観を再考する視座——一九三〇年代から四〇年代の記述を中心に考える——」117
青木良華「近代ドイツにおける「ユダヤ教」をめぐる思想——M.メンデルスゾーンとA.ガイガーの事例を通して——」137
井門富二夫「脇本平也をしのぶ——TMC記録第二——」157
徳田安津樹「クザーヌス研究史に対する一考察——思想史研究・一性研究に注目して」167
李美奈「イタリア・ユダヤ史研究——ルネサンス期を中心として——」185
上村岳生「神義論(弁神論)」197
中山勉「信教の自由、政教分離、唯物史観」201
藤井修平「進化論」215
嶋田弘之「病気」219
清水俊毅「経済と宗教」223
馬場真理子「妖怪」239

■ 第33号■2016
藤原聖子「How “Religion and Violence” Is Taught in School Textbooks」1
奥山史亮「ルーマニア保安警察の供述調書にみるシオランとエリアーデ」33
朴炳道「近世災害における「世なおし」の呪文と「泥の海」の終末——1662年の京都大地震と『かなめいし』——」47
馬場真理子「周期的に訪れる災禍——古代日本における災禍の理解と対応について」65
飯島孝良「西田哲学における〈統一〉概念とボードレールの影響関係——その覚書——」85
膽畑隆明「ゾロアスター教、マニ教の表象論——二元論の表象——」101
熊谷友里「ニコラ・バレ研究史小論——新たな霊性研究にむけて——」107
田中浩喜「フランスのセクト論争——セクト論争への社会学的アプローチ——」121
久松彰彦「葬送儀礼の現代における変容」149


店舗イメージ



info.
情報




宗教学研究室

〒113-0033
東京都文京区本郷7-3-1
TEL.03-5841-3765
FAX.03-5841-3815
開室時間 平日10:00-17:00