
東京大学大学院人文社会系研究科
東京大学文学部
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心理学研究室
Department of Psychology, University of Tokyo
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大学院への入学希望者へ
大学院の入学試験
大学院の選考は、人文社会系研究科の他の専門分野とおなじく、筆記試験と口述試験によっておこないます。
口述試験では、受験者が卒業論文(または、それに代わる論文)の内容を発表し、教員とのあいだで質疑応答をおこないます。
合格者のなかには、他大学の出身者、あるいは、外国からの留学生も少なくありません。
口述試験では、受験者が卒業論文(または、それに代わる論文)の内容を発表し、教員とのあいだで質疑応答をおこないます。
合格者のなかには、他大学の出身者、あるいは、外国からの留学生も少なくありません。
入試説明会
人文社会系研究科の他の専門分野と同じく、毎年、7月ごろに入試説明会をおこなっています
(今年度の日程については、人文社会系研究科のホームページを参照してください)。
入学試験や研究活動については、入試説明会で詳しい説明をします。質問にもお答えします。
入学試験や研究活動については、入試説明会で詳しい説明をします。質問にもお答えします。
大学院での勉学と研究
心理学専門分野の大学院に進学すると、指導教員のもとで実験心理学の研究を進めることになります。
指導教員から研究テーマが与えられるのか、それとも自分で研究テーマを選ぶことになるのかは、教員の方針によって異なります。
いずれの場合も、ゼミなどの授業に出席するだけではなく、研究テーマに関連のある論文を自分で探して読み、実験をおこなうための技能を身につけ、 実験計画を立てて、じっさいに実験をおこなうことになります。
実験結果は、「大学院研究会」(正式名称は「心理学基礎論」)という授業のなかで、すべての教員・大学院生の前で発表し、一緒に検討します。
最近は、そうした研究成果を国際的な学術雑誌に英語で発表する大学院生も珍しくなくなってきました。
指導教員から研究テーマが与えられるのか、それとも自分で研究テーマを選ぶことになるのかは、教員の方針によって異なります。
いずれの場合も、ゼミなどの授業に出席するだけではなく、研究テーマに関連のある論文を自分で探して読み、実験をおこなうための技能を身につけ、 実験計画を立てて、じっさいに実験をおこなうことになります。
実験結果は、「大学院研究会」(正式名称は「心理学基礎論」)という授業のなかで、すべての教員・大学院生の前で発表し、一緒に検討します。
最近は、そうした研究成果を国際的な学術雑誌に英語で発表する大学院生も珍しくなくなってきました。
教育活動への参加
大学院では、研究の経験を積むだけではなく、実験演習、あるいは、学部生の卒業論文研究の指導を教員と分担することによって、
教育の経験も積むことになります。
大学院を修了した後、大学の教員になるひとが少なくないので、これは大学院の非常に大切な教育プログラムになっています。
大学院を修了した後、大学の教員になるひとが少なくないので、これは大学院の非常に大切な教育プログラムになっています。
大学院修了後の進路
大学院に進学したひとの大半は研究者になり、東京大学をはじめとする全国の大学や研究所で、心理学関係の研究・教育に携わっています。
海外の有名大学の教授になっている人も少なくありません。

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