Aグループの計画

  • 研究会開催:1〜3は大型企画で他のグループ・班と連絡して、場合によっては合同で開催する。3〜4は文献作成作業との関連で実施するサブ研究会。研究分担者・協力者に連絡して希望により出席できるようにする。
    1. 「グローバル化過程における開発と民主化」:上智大学・2班共催(98/6/27)
      2班A全員参加・打合会(川島・栗田・松本・水野・宮治)
    2. 「開発と都市住民運動――インドネシアの事例/スーダン・アルジェリアとの比較」
      インドネシア:水野広祐・他(ゲスト)
      コメント:スーダン(栗田禎子)・アルジェリア(宮治一雄)
      10月中旬・京都/企画担当:水野・川島
    3. 「開発と女性運動――モロッコの事例/東南アジアとの比較」
      アイシャ・ベルアラビー(モロッコ・モハンマド5世大学)
      モハンマド・ブドウゥ(モロッコ・東北大学客員教授)
      コメント:中国・東南アジア(松本光太郎・水野広祐・川島緑)
      12月中旬・東京/企画担当:宮治・栗田
    4. 「マグレブの開発と社会運動」:担当/宮治
      学生運動・労働運動・イスラム運動・女性運動・人権運動などの社会運動に関する研究動向を整理し、文献目録を作成する。年に3〜4回程度研究会開催。
      参加予定者:小山田紀子・岩崎えり奈・モスタファレズラズィ・中川恵・他
    5. 「東南アジアの社会開発とイスラーム」:担当/川島緑
      99年度文献目録作成作業との関連で実施/サブ研究会年に2〜3回程度
      参加予定者:大学院生・学部学生などで、東南アジアのイスラームに関する基本文献を購読し、議論を行う。日本人による東南アジアのイスラームに関する研究業績の目録を作成する。
      (小林寧子2班C・佐伯奈津子2班C?が企画する研究会と調整する)
    6. 「現代中東における<市民社会>論の動向」:担当/栗田
      エジプト・スーダン・シリア・パレスチナなどについて、<市民社会>の担い手となる社会勢力・社会運動に注目し、労働者階級の形成、労働運動のあり方を検討する。海外調査を実施する。
      「スーダンの奴隷問題」(総括班招聘計画)に関する研究会等に参加
    7. 「」:担当/松本
      「」:担当/水野
      「ウズベクの農業開発と水資源」:2班B(木村喜博企画)の研究会等に参加
  • 海外調査計画
    栗田禎子:エジプト・スーダン(98/12/10〜25)
  • 招聘計画
    1. ハイダル・イブラヒーム・アリー(カイロ・スーダン研究所):上智・2班合同シンポ/6月下旬:栗田提案
    2. アイシャ・ビラルビー(モロッコ):2班A/98/12ないし99/1に実施。宮治提案
    3. (スーダン奴隷制):総括班・栗田提案
  • 文献作成作業
    マグレブの開発と社会運動(宮治一雄):文献入力アルバイト雇用費を申請する。
  • 成果印刷
    「マグレブの開発と社会運動」関連文献目録(宮治一雄):99年度予算で刊行

99年度以降

  • 研究会開催
    1. 東南アジア関連:企画担当/水野・川島
    2. 中東関連:企画担当/栗田
    3. 中東関連サブ研究会:栗田
    4. 東南アジア関連サブ研究会:川島
  • 海外調査(下記から早めに申請する)
    1. 水野宏祐:インドネシア研究者との共同研究を実施する。
    2. 他:分担者・協力者等
  • 海外招聘計画
    1. 東南アジア関連:水野広祐・川島緑が企画する。
    2. 他:松本・栗田の提案を期待する。
  • 文献作成作業
    1. 「東南アジアの社会開発とイスラーム」:川島緑
    2. 「エジプト・スーダンの社会開発と社会運動」:栗田禎子
  • 成果印刷
    栗田禎子・川島緑(いずれか1点まはた2点)