セクシュアリティの歴史社会学をライフワークとしております。ここ20年ほど、社会問題の社会学に関連するテーマとして、少子化問題、人口減少社会論、社会関係資本論などを扱ってきました。これからは猫と人間の関係深化について考察・調査する、猫社会学の確立に余生を捧げたいと思っております。

関連する主要な研究業績は、以下の通りです。

主な著書 『性への自由/性からの自由――ポルノグラフィの歴史社会学』(単著 青弓社, 1996年)

セクシュアリティの歴史社会学』(単著 勁草書房, 1999年)

子どもが減って何が悪いか!』(単著 ちくま新書, 2004年)

構築主義を再構築する』(単著 勁草書房, 2006年)

社会問題の社会学』(単著 弘文堂, 2012年)

明治の「性典」を作った男 謎の医学者・千葉繁を追う』(単著 筑摩書房, 2014年)

われら勝ち得し世界: セクシュアリティの歴史と親密性の倫理』(ジェフリー・ウィークス著の監訳 弘文堂,  2015年)

これが答えだ!少子化問題』(単著 ちくま新書, 2017年) 

少子化問題の社会学』(単著 弘文堂, 2018年)

社会問題とは何か』(ジョエル・ベスト著の監訳 筑摩書房, 2020年)

21世紀を生きるための社会学の教科書』監訳(ケン・プラマー著の監訳 ちくま学芸文庫, 2021年)

赤川学(あかがわ まなぶ)教授