発刊:2011年3月31日 |
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・ジャン・ボベロ
死―宗教と医学のあいだ
・イーリャ・ムスリン
恐怖管理理論における死と宗教―宗教は死の不安の緩衝なのか
・新里喜宣
現代韓国における死生観の変容―秋葉隆の「二重構造モデル」への批判的検討を通じて
・藤本拓也
シオランの自殺念慮と自己受容―無用性から無名の宗教性へ
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・大稔哲也
ムスリムの他界観研究のための覚書―イブン・アフマド・アル・カーディーとサマルカンディーによる他界論をめぐって
- ●シンポジウム「生命の資源化の現在」
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・荻野美穂
生殖における身体の資源化とフェミニズム ―日本とアメリカを中心に
・小椋宗一郎
代理出産と不妊相談 ―ドイツにおける法と社会実践
・大野和基
なぜ私は代理出産に反対するか
・久具宏司
医療現場から見た生殖医療の問題点
コメント
市野川容孝/柳原良江
討論
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・ミケーレ・バッチ
ビザンティンと西欧中世における生動するイコン―比較的観点から
- ●国際シンポジウム「死生をめぐる対話 エジプトからの眺望」
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・ハーラ・アフマド・フアード
天井と地上のヴィジョン―スーフィズムの初期モデルをめぐって(後期)
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・山本伸一
シャブタイ派思想の霊魂転生論ー蛇の戯れとメシアの霊魂の系譜
・奥津康祐
医療事故遭遇患者・家族のもつ感情―訴訟事例から
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欧文レジュメ
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