発刊:2009年10月31日 |
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・ナミン・リー
現象学と質的研究の方法
・榊原哲也
看護ケア理論における現象学的方法 −ナミン・リー「現象学と質的研究の方法」に寄せて
・石瀬博
キリスト教的アルス・モリエンディの一断面 −ルターのアルス・モリエンディを起点として
・玉村恭
修羅能における生と死U
・吉田聡
<生きている>ことの了解と自己性− <生>の意味に関する現象学的解釈
- ●公開・国際シンポジウム 死生と造形文化U「礼拝像と奇跡 −東西比較の試み」
- 秋山聰/冨澤かな
はじめに
・秋山 聰
礼拝像と奇跡
・長岡 龍作
仏教における「霊験」―仏が感応する場と表象
・アイヴァン・ギャスケル
複製技術時代以降のキリスト教の奇跡像を求めて
・加須屋 誠
予告された“往生”の絵―清凉寺所蔵「迎接曼荼羅」をめぐって
・ゲアハルト・ヴォルフ
奇跡を生む礼拝像と芸術
大稔 哲也
コメント:ムスリム社会の聖遺物−聖遺物とイスラーム
奥 健夫
コメント:日本彫刻史の立場から
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・福間聡
「死者に鞭打つ」ことは可能か−死者に対する危害に関する一考察
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欧文レジュメ
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