発刊:2009年3月15日 |
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- ●講演
- キャロル・ウォグリン
死別とグリーフに向き合う 他者へのケアとセルフケア(1)
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・佐藤健二
関東大震災における流言蜚語
・塚本昌則
二十世紀フランス文学と死 類型化の試み
・朝倉友海
「生命の学問」から「死の現象学」へ 後期牟宗三による仏教的転回と京都学派
・伊藤紫織
死絵と画中画 肖像としての死絵
・蝦名翠
上代文学における「王権の中の死」 反乱者の場合
・嶋内博愛
時宜にかなわず死んだ子ども〉の追想 怪火・甦らせの儀礼・葬送儀礼
・古田徹也
生死をめぐる極限的事例が示すもの 生命倫理の問題設定と解決のあり方に関する-考察-
・山本伸裕
清沢満之における生命観と倫理観
- ●公開・国際シンポジウム「聖遺物とイメージの相関性 東西比較の試み」
- 秋山聰/冨澤かな
はじめに
・肥田路美
舎利信仰と王権
・エリック・トゥーノ
聖なる欠片からモノ(造形物)へ、あるいはその逆 初期中世の視覚文化における聖遺物とイメージ
・スコット・B・モントゴメリー
黄金の肌、光を放つ骨 中世の知覚における聖遺物と聖遺物容器の融合
・根立研介
日本の肖像彫刻と遺骨崇拝
・秋山聰
聖遺物と造形イメージの相関性 東西比較の試み
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・藤崎衛
はかなき肉体 中世中期における教皇の死の表象
・松本聡子/野村俊明/土屋悠華/奥村雄介
精神障害を有する受刑者の社会復帰
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欧文レジュメ
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