発刊:2008年9月30日 |
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- ●講演
- キャロル・ウォグリン
死別とグリーフに向き合う 他者へのケアとセルフケア(1)
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・島薗進
いのちの選別はなぜ避けるべきなのか? 出生前診断をめぐる日本の経験から
・魚川祐司
玉城康四郎の仏教哲学 死生観と他者論を中心として
・北田信
インド・ベンガル地方の吟遊詩人バウルの胎生論
・伊達聖伸
死者をいかに生かし続けるか オーギュスト・コントにおける死者崇拝の構造
・村田敦郎
バリの人々の魂の行方 自己・身体・時間
- ●講演
- アレクセイ・リドフ
キリストの聖なる像、聖なる手紙、聖なる門 キリスト教文化における「イメージ・パラダイム」の一例
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・今村公佐
フランス詩人イヴ・ボヌフォワにおける死のイメージ
・福間聡
社会正義と善き生死 社会正義を支持するさらなる理由としての健康と善き死
・堀田和義
死に至る断食 聖なる儀礼か自殺か?
・松本聡子/秋山剛/田島秀紀/浅野千晶/吉永千恵子/野村俊明/
酒井佳永/三宅由子/アキスカル・ハゴップ/アキスカル・カリーン
虐待を受けた少年達の「生」
・山本栄美子
「倫理的な生き方」を提唱するピーター・シンガーの死生観
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欧文レジュメ
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