発刊:2011年3月20日
→シンポジウム 「ヒトと動物の関係をめぐる死生学」
編者:一ノ瀬正樹、新島典子
発行所:東京大学大学院人文社会系研究科
制作:秋山書店
|
|
- まえがき
-
- 講演
- ・デニス・C・ターナー(応用動物行動学・動物心理学研究所)
「動物介在療法(アニマル・アシスティッド・セラピー)に関する国際基準と質管理」
・ 津田望(社会福祉法人のゆり会)
「人と動物に関するターナー氏との質疑応答」
- 第1セッション
- ・太田光明(麻布大学)
「アニマルセラピーが医学に受け入れられる日は来るか」
・会田保彦(財団法人日本動物愛護協会)
「死生学とペットロス―歓びと哀しみの果てについて―」
・篠田林歌(NPO法人全国盲導犬施設連合会)
「補助犬の受け入れはなぜ進まないのか―ともに生きる ともに歩むために―」
・新島典子(ヤマザキ学園大学)
「ヒトと動物の関係の多義性に自覚的か無自覚か」
・赤川学(東京大学)
「動物は人間社会のメンバーたりうるか」
- 第2セッション
- ・伊勢田哲治(京都大学)
「動物実験の倫理―権利・福祉・供養―」
・鶴田静(文筆家・菜食文化研究家)
「ベジタリアニズム―愛と思考の非肉食」
・一ノ瀬正樹(東京大学)
「「動物」への配慮の欠落と充実」
・関根清三(東京大学)
「ヴェジタリアニズムと動物実験・今後の展望」
- あとがき
-
|