仏教の死生観～浄土思想の基調


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学術研究会
仏教の死生観～浄土思想の基調　（於岩手大学）

【日時】	2011年6月11日（土）15：30～17：30頃
【場所】	岩手大学総合教育研究棟（教育系）Ｅ22番教室
【話題提供者】下田正弘氏（東京大学大学院人文社会系研究科教授）
【コメンテーター】藪敏裕氏（岩手大学教育学部教授・「平泉研究拠点形成」代表）
【司会】小島毅氏（東京大学大学院人文社会系研究科准教授・当GCOE事業推進担当者）

下田先生の話題提供のあと、藪先生のコメントを受けて、小島先生の司会のもと、参加者でディスカッションを行います。
仏教学の観点からの学術的な死生学研究にとどまらず、世界遺産登録決定が間近に迫った「平泉」の浄土思想に関する死生学の観点からの意義の検討や、今回の大震災の犠牲者の慰霊や被災者への心のケアのありかたなど、今日的話題についても広く議論を展開する予定です。
参加は自由です。　　
話題提供者の下田先生は、本年4月22日、タイ国議会（衆議院）より「仏教功労賞・最高賞」を授賞されました。この賞は、仏教の研究ならびに仏教の活動に長期にわたり顕著な功績があった個人や団体に対し、タイ国議会「宗教・芸術・文化委員会」が選定し、国会議長と仏教長老会議長とが授与するものです。

【主催】
東京大学グローバルＣＯＥ「死生学の展開と組織化」
岩手大学教育学部教育研究推進委員会
岩手大学「平泉研究拠点形成」
【後援】
平泉文化研究会、岩手哲学会

　【問い合わせ先】
岩手大学教育学部・宇佐美公生
Tel & Fax: 019-621-6533
E-mail : usami＠iwate-u.ac.jp
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