【日時】 |
2012年1月28日(土)
時間・スケジュールは日程を参照
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【主催】 |
・東京大学大学院人文社会系研究科 グローバルCOE「死生学の展開と組織化」
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【場所】 |
本郷キャンパス法文2号館一番大教室 |
【定員】 |
100名程度(応募多数の場合は書類選考あり) |
【費用】 |
無料
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【修了証】
本セミナーは、〈医療・介護従事者のための死生学〉基礎 コースの一環(リピーター向けセミナー)として開催されます。
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【参加資格】
《正規受講生》
死生学に関心のある医療・介護従事者(医師・看護師・保健師・社会福祉士/ソーシャルワーカー・臨床心理士・介護福祉士等)およびこれに準じる方で、すでに〈医療・介護従事者のための死生学〉セミナーに正規登録されている方。
※今回初めてご応募いただいた方で、上記条件を満たしていない方は聴講生としてご参加いただきます。 ※上記条件を満たしていても、まだ参加登録をされていない方は、今回は聴講生としてご参加いただきます。 ※これまでに聴講生としてご参加いただいている方は、今回も聴講生としてご参加いただけます。
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【単位について】
正規受講生は午前のセッション1により「臨床死生学演習」1単位を認定します。
また、午後のセッション2については「臨床死生学トピック」1単位、
セッション3については「死生学トピック」1単位を認定します。
さらに、セッション2と3に出た上で、まとめにも参加した方には、
ボーナスとして「臨床死生学トピック」1単位を認定します。 |
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【プログラム】
- 総合司会(モデレータ)
- 清水哲郎(東京大学)
- セッション1 報告と話し合い(臨床死生学演習)
- テーマ 被災者のケア/ケア従事者のケア: 事例と取り組み
・特別ゲスト 近田真美子(東北福祉大学)
- セッション2 臨床の現場から(臨床死生学トピック)
- 死生観と被災者ケア―被災地における在宅ケアに取り組んで
・岡部 健(医療法人社団爽秋会) 震災時・震災後の高齢者ケア 被災地の問題/周辺地域の問題
・桑田美代子(青梅慶友病院)
- セッション3 一般市民と共に(死生学トピック)
- 大震災と原発事故を経て―宗教が果たす役割
・島薗 進(東京大学) 被災地とその周辺の人々と共に―哲学カフェの実践から ・西村高宏(東北文化学園大学)
- まとめ
- ・総括的発言 清水哲郎
・質疑応答・全体討議
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