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HiPeC 国際平和構築会議 2011
「災害からの平安〜さまざまなレベルからの現地主導性を考える〜」

　東京大学グローバルCOE「死生学の展開と組織化」は、広島大学平和構築連携融合事業（HiPeC II）と共同で広島にて国際会議を開催いたします。
　この会議では、現地主導性の観点に立ち、東日本大震災での地域社会の経験や、世界各地の紛争解決に向けた努力を事例として、確固たる平安を目指す人間の総合的能力について討論します。エジプト、インドネシア（アチェ）、スリランカ、インド、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、日本の8カ国から学者・実務家・市民社会の代表者が報告を行います。
　今回エジプトから来日するイッズ・アッディーン・ショクリー・フィシェール氏（前エジプト高等文化評議会議長、作家）およびマグディー・ギルギス氏（カフル・アッシェイフ大学）に加え、東京大学からも金森進教授、川本隆史教授、勝沼聡G-COE研究員が報告する予定です（いずれも1日目のセッションです）。また、島薗進教授も2日目のパネル討論にパネリストとして出席します。

【日時】 2011年9月18日（日）10:00-18:00 、 　〜9月19日（月）10:00-13:00 【場所】 広島国際会議場（入場無料・一般の方の来聴歓迎） 【言語】 日本語および英語（同時通訳付） 【共同主催】 広島大学平和構築連携融合事業×東京大学 グローバルCOE：死生学の展開と組織化 【連携パートナー】 独立行政法人国際協力機構（JICA）、日本貿易振興機構アジア経済研究所（IDE-JETRO）、ユニタール広島事務所、広島県

【9/18(日) 広島国際会議場ヒマワリ】 10:00-11:00 　　　　　　　　　　 オープニング・セッション 11:15-13:00 　　　　　　　　　　 部会１：多様な人間空間における平和構築と民主化〜共同体から大陸まで 14:00-15:45 　　　　　　　　　　 部会２：人類のよりよい生のために〜核と環境をめぐる平和 16:00-17:45 　　　　　　　　　　 部会３：壊滅的破壊とこころの回復

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