【日時】 |
2011年2月5日(土)
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【主催】 |
・東京大学大学院人文社会系研究科 グローバルCOE「死生学の展開と組織化」
・厚生労働科学研究費補助金(がん臨床研究事業) 地域におけるがん対策の推進と患者支援に資する介入モデルの作成に関する研究班
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【場所】 |
本郷キャンパス法文2号館一番大教室 |
【定員】 |
100名程度 |
【費用】 |
無料
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【参加資格】
死生学に関心のある保健医療の専門職(医師・看護師・保健師・社会福祉士/ソーシャルワーカー・臨床心理士など )
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グローバルCOE <医療・介護従事者のための死生学> 基礎コース案内こちら
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【プログラム】
- 午前(10:30-12:00) 事例検討(臨床死生学演習)
- 担当:清水哲郎 / 山崎浩司 (東京大学 死生学)
- 午後 合同シンポジウム
- 開会の挨拶・趣旨説明(13:00-13:15)
・渡邊清高(国立がん研究センターがん対策情報センター/がん医療情報・内科)
- 第1部(13:15-14:14)
- 特別講演 (死生学トピック)
・講師 波平恵美子(お茶の水女子大学名誉教授/文化人類学・医療人類学) 「地域社会における〈病むことの文化〉の現在」
- 第2部(14:35-17:00)
- ・シンポジウム: 地域におけるがん医療と死生学 (臨床死生学トピック)
司会 清水哲郎・渡邊清高
- シンポジスト報告
- @岡部健(医療法人社団爽秋会理事長/緩和医療・在宅緩和ケア)
「在宅穏和ケアと看取りの文化」
A浅見洋(石川県立看護大学看護学部教授/宗教哲学・生命倫理) 「ルーラルにおける住民の終末期療養ニーズと死生観の変容」
B山崎浩司 「青森県でがん患者として生きる -がん体験談データベース構築の試みを中心に」
- 指定討論
- ・竹之内裕文(静岡大学創造科学技術大学院農学部教授/哲学・倫理)
・島薗進(東京大学大学院人文社会系研究科教授/宗教)
- 総合討論
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