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2002年2月掲載ニュース
<2001.2.1 - 2001.2.28>


(2/28掲載)
ジャズィーラ衛星放送プレゼンタームハンマド・クリシャーン氏講演と交流会(3/8)のお知らせ

 この度、早稲田大学人間科学部アジア社会論研究室では、外務省招聘事業で来日するムハンマド・クリシャーン氏の講演と交流の会を企画いたしました。同氏は、1981年チュニジア大学卒業後、BBCアナウンサーやロイター特派員などをへて、1996年設立のジャズィーラ衛星放送にてプレゼンターとして活躍中です。同放送は、アラブ世界で唯一の独立衛星放送局で、アラビア語によるニュース、討論番組、ドキュメンタリー等を世界各地に配信しており、アラブのメディアとしてアラブ諸国の世論形成に与える影響は大きいといわれています。なお、クリシャーン氏は、最優秀チュニジア記者賞、インティファーダ6周年記念名誉賞などを受賞し、主著として「パレスチナ解放機構(PLO)- 歴史と種類」。発表は、アラビア語で行われ、通訳がつきます。皆様のご参加をお待ちしております。終了後、懇親会も予定しております。
 参加人数の把握のため、恐れ入りますが、講演会および懇親会への出欠について、事前に電子メールやファクス等でご連絡いただければ幸いです。

日時:2002年3月8日(金)15:00〜17:30
場所:早稲田大学総合学術情報センター会議場3階、第2会議室
(中央図書館の建物。地下鉄東西線の早稲田駅より、徒歩7分)地図はこちら
発表者:ムハンマド・クリシャーン氏
タイトル:アラブ・イスラーム報道とジャズィーラ放送
主催:早稲田大学人間科学部アジア社会論研究室(店田廣文研究室)

*参加申込先:
 tel.042-947-6762 fax 042-947-6807
 e-mail:htanada@human.waseda.ac.jp

(2/28掲載)
北海道中央アジア研究会第16回例会(3/16)のお知らせ

北海道中央アジア研究会では、第16回例会を次のように開催いたします。
ご関心のある方でしたら、ご自由に参加いただけます。みなさまのご参加、お待ちしております。

日時: 2002年3月16日(土)15:00〜
場所: 北海道大学スラブ研究センター 427号室(非常勤研究員室)地図はこちら
報告者:岡本和也(北海道大学文学部学生)
報告内容:「14世紀後半のジョチ・ウルス」(仮) を行います。

*ホームページもご参照下さい
http://src-home.slav.hokudai.ac.jp/casia/index.html


(2/28掲載)
国際交流基金主催「イスラムの映画、映画のイスラム」開催(3/14-21)のお知らせ

 このたび国際交流基金では、緊急特集として「アジア映画講座10/イスラムの映画、映画のイスラム」を開催します。今回は、イスラム諸国で製作された映画と、イスラムがテーマとなっている映画を集めました。イスラム理解が急務とされる今日、東南アジアから中近東、地中海沿岸、アフリカまでの広い範囲で作られた様々なジャンルの15作品を上映いたします。どうぞご来場下さい。

会期:2002年3月14日(木)〜21日(木)
場所:国際交流基金フォーラム(東京都港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー1階)
上映作品、タイムテーブル、講演会など詳細は国際交流基金アジアセンターのwebページをご覧下さい。
http://www.jpf.go.jp/j/others_j/whats_j/0202/02-05.html

*問い合わせ先:
 国際交流基金アジアセンター国内事業課
 TEL: 03-5562-3892

(2/27掲載)
後藤明先生最終研究発表会(3/7)のお知らせ

 ご連絡が遅れましたが、今年度末をもって東京大学東洋文化研究所を退官される後藤明先生の最終研究発表会が下記の要領で開催されますので、お知らせ申し上げます。ご関心のある方のご出席をお待ちします。なお、研究会終了後の夕刻に研究所主催の歓送会が開けれます。こちらへもどうぞ奮ってご参加下さい。

 最終研究発表会「ムハンマド伝再考」

日時:2002年3月7日(木)14:00〜
場所:東京大学東洋文化研究所(3階大会議室)
題目:「ムハンマド伝再考」
報告者:後藤 明
司会 :鎌田 繁

*問い合わせ先:
 東京大学東洋文化研究所西アジア部門室
 電話: 03−5841−5880
 FAX:03−3815−9565

(2/25掲載)
「イスラーム地域」を知る3つの辞・事典

 今春、イスラーム地域を知る3つの辞・事典があいついで刊行になりますので、お知らせいたします。昨年9.11の米国での事件以降、イスラーム世界について知りたい、という問い合わせを多数いただいています。これらの辞典・事典は、イスラームのイロハから、専門的な事項まで、随時・随意に、引き進むことができる点で、座右の基本書といえるでしょう。
これらは、イスラーム地域研究の直接の活動や成果ではありませんが、編集や執筆には、プロジェクトの研究分担者の方々が積極的に関わってきました。なお、本イスラーム地域研究ホームページでは、「現代イスラーム世界を知る」ページを設け、イスラーム世界に関する新刊書や基本参考書リスト400点などを掲示していますので、あわせてご覧ください。

詳しい情報についてはこちらをご覧下さい。
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『岩波 イスラーム辞典』(岩波書店、2月20日発売) 4500項目、1200頁、7500円
編集:大塚和夫、小杉泰、小松久男、東長靖、羽田正、山内昌之

日本イスラム協会・板垣雄三・佐藤次高・嶋田襄平監修
『新イスラム事典』(平凡社、3月11日発売) 1100項目、670頁、4000円
編集:佐藤次高、飯塚正人、栗田禎子、黒木英充、坂本勉、林佳世子、間野英二、三浦徹、柳橋博之
『イスラム事典』(1982年初版)を全面的に改訂増補した新版。

片倉もとこ監修
『イスラーム世界事典』(明石書店、3月中旬発売予定) 2900円、488頁

(2/23掲載)
アジア経済研究所専門講座「「テロ」と「戦争」のもたらしたもの」(2/27)のお知らせ

 アジア経済研究所では、2月始めにアジ研トピックリポート「「テロ」と「戦争」のもたらしたもの−中東から南アジア、東南アジアへ−」が出版されたことを機会といたしまして、下記の通り講演会を行います。ご関心がお有りの方は、ぜひご参加ください。
 なお問い合わせは、アジ研成果普及課(TEL043-299-9536)までお願いいたします。

日本貿易振興会 アジア経済研究所 専門講座
「テロ」と「戦争」のもたらしたもの−中東から南アジア、東南アジアへ−

 同時多発テロ以降、中東和平は「テロ」と「報復」のはざまで混迷の度を深め、米国の対イラク強硬姿勢は予断を許しません。南アジアでは、米国・パキスタン関係が急速に改善されましたが、このことが一方でインドが著しい不利感を抱くという問題を生みました。また、東南アジアでは、国際テロのネットワークが根付いていることが明るみになり、国際協調と国内政情安定で難しい舵取りを迫られています。「テロ」と「戦争」は世界に何をもたらし、今後どのように展開するのか。中東、南アジア、東南アジアに焦点をあて考察します。

日時:2002年2月27日(水)14:00〜16:10(13:30開場)
会場:学士会館 大会議室
   東京都千代田区神田錦町3−28
   (神保町駅(A8出口)徒歩1分、竹橋駅 徒歩5分、
    御茶ノ水駅・淡路町駅・水道橋駅徒歩12分、新御茶ノ水駅 徒歩10分)
プログラム:
14:00〜14:40
イスラーム世界に与えた影響−頓挫する中東和平、イラクへの波及は?
酒井啓子(地域研究第2部 副主任研究員)
14:40〜15:10
パキスタン政治の転換とインド・パキスタン関係
井上あえか(東京大学常勤講師)
15:10〜15:40
マレーシアの『イスラーム過激派』−ローカル組織か、国際テロ組織か?
中村正志(地域研究第1部 研究員)
15:40〜16:10 質疑応答

受講料 :一般 5000円、賛助会員・個人利用会員・ジェトロメンバーズ3000円
配付資料 :
 トピックリポートNo.45『「テロ」と「戦争」がもたらしたもの−中東からアフガニスタン、東南アジアへ』
定員 :100名(先着順)
振込先:東京三菱銀行 四谷支店 普通預金0050590
    郵便局 00190-6-22726
    三井住友銀行 本店公務部 普通預金3004006  
名義はいずれも「日本貿易振興会アジア経済研究所」
(前日までにお振り込みください。お支払いいただいた受講料は返却できませんのでご了承下さい。)

お申し込み :こちらの用紙にご記入の上、研究支援部 成果普及課までFAXでお申し込み下さい(FAX 043-299-9726)。定員に達し次第締め切らせて頂きます。

お問い合わせ:
 アジア経済研究所研成果普及課(TEL043-299-9536)

(2/16掲載)<2/28更新>
スィルヴィー・ドゥノワ博士講演会(3/1,3/8)のお知らせ

 東京大学東洋文化研究所では、フランスにおけるイスラーム世界研究拠点の一つである、エクサンプロヴァンス(Aix-en-Provence)のアラブ・イスラーム世界研究所(Institut de Recherches et d'Etudes sur le Monde Arabe et Musulman)から、スィルヴィー・ドゥノワ(Sylvie Denoix)博士を招聘し、以下の要領で連続講演会を開催します。
 ドゥノワ博士は、カイロを中心とする前近代アラブ世界都市史の専門家で、マムルーク朝時代のカイロに関する著書、論文を多数発表されるとともに、フランスにおけるイスラーム世界研究の代表的な学術雑誌であるRevue des Mondes Musulmans et de la Mediterraneeの編集長の職にあります。この機会に、ご自身の研究についてお話し頂くとともに、フランスにおけるイスラーム世界研究の現状についてもご説明頂く予定です。
 講演は公開ですので、皆様どうぞふるってご参加下さい。

第1回
 日時:2002年3月1日(金)17:00〜19:00
 場所:東京大学東洋文化研究所3階大会議室←会場変更!
 演題:"Waqf institution in Cairo under the Mamluks"
 ※英語での講演です。通訳はありません。

第2回
 日時:2002年3月8日(金)15:00〜17:00
 場所:東京大学東洋文化研究所3階第一会議室
 演題:"Le dispositif de recherche francais sur les etudes sur le monde arabe
    (アラブ世界研究に関するフランスの研究体制)"
 ※フランス語での講演です。通訳がつきます。

< ドゥノワ博士主要著作>
Sylvie Denoix, Decrire Le Caire. Fustat-Misr d’apres Ibn Duqmaq et Maqrizi, Le Caire, IFAO, Etudes urbaines III, 1992
Sylvie Denoix, Jean-Charles Depaule,Michel Tuchscherer (Dir.), Un centre commercial et artisanal au Caire du XIIIe au XXe siecle. Le Khan al-Khalili et ses environs, Le Caire, IFAO, 1999, 2 vol.
Jean-Claude Garcin, en collaboration avec Jean-Luc Arnaud et Sylvie Denoix, Grandes villes mediterraneennes du monde musulman medieval, Rome, Ecole francaise de Rome, 2000.

(2/13掲載)
2a班第8回「東南アジア・イスラーム地域の民衆と民衆運動:ジャウィ文書の重要性について」(2/23)のお知らせ

 イスラーム地域研究プロジェクト2班aグループでは、以下の要領で「東南アジア・イスラーム地域の民衆と民衆運動−ジャウィ文書の重要性について−」第8回研究会を開催いたします。今回は報告・議論は英語で行います。
 ご関心のある方は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

日時:2002年2月23日(土)12:00-17:30
Date and Time : February 23, 2002, Sat. 12:00-17:30 
場所:上智大学四谷キャンパス3号館5階537号室
Venue: Sophia University, Bldg.No.3, 5th floor, Room 537

Program
12:00-15:15 
(1) Omar Farouk (Hiroshima City University)
"The Place of Jawi in the Reconstruction of Islam in Cambodia"
(2) Samuel Tan (University of the Philippines)
"The Jawi Tradition in the Philippines: Its Origin, Development, and Prospects"15:15-15:45 Coffee break
15:45-17:30
(3) Kawashima Midori (Sophia University)
"The Significance of 'Jawi' Documents as Source Materials for the Study of the Political Movements of the Philippine Muslims"
(4) Hattori Mina (Gifu Shotoku Gakuen University)
"Jawi (Malay language with Arabic character) Materials in Indonesia: An Analysis of the Newspapers and the Journals between 1900-1942-"
18:00-19:30
Reception (Venue: To be notified later)

問い合わせ先:
〒102-8554 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学アジア文化研究所
川島緑研究室 ジャウィ文書研究会事務局
 電話:03-3238-3697, 3943 FAX:03-3238-3690
E-mail: QYG02577@nifty.ne.jp

(2/13掲載)
ミンダナオ問題に関するサムエル・タン氏講演会(2/25)のお知らせ
Announcing a Lecture on Mindanao problem by Dr. Samuel Tan.

I am pleased to announce that Dr. Samuel Tan, a distinguished scholar and historian from the University of the Philippines will be giving us a lecture, the details of which are as follows.
This lecture is sponsored by the Institute of Asian Cultures of Sophia University. Dr. Tan is the author of several books and articles concerning Philippine history in general, the history and society of Mindanao and Sulu, and the political movements among the Philippine Muslims. In this coming lecture, Dr. Tan will share with us his views on the problems in Southern Philippines. The lecture will be in English, and anybody interested in the topic is welcome to attend. To give the organizer some idea regarding the turnout, a short note informing us of your attendance would be appreciated.

Date and Time: February 25, Saturday, 2002, 14:30-17:30
Venue: Sophia University, Bldg. No. 10, 3rd floor, Room 322, Yotsuya Campus
Speaker: Dr. Samuel Tan ( Convener, Mindanao Studies Program, Center for Integrative and Development Studies, University ofthe Philippines).
Title: "Mindanao Problem in Perspective".

Contact:
Midori Kawashima (Sophia University)
<QYG02577@nifty.ne.jp>

(2/13掲載)
5a班第12回「中東の都市空間と建築文化」研究会(3/16)のお知らせ

 この度、東京大学東洋文化研究所の資料情報研究プログラム・チームの招聘で来日する、ミシガン大学助教授スッサン・バーバーイー博士に、御発表をお願いすることにしました。
 イラン出身の博士は、ニューヨーク大学美術研究所で博士号を取得され、サファヴィー朝美術を中心に幅広くイスラーム美術史の研究をなさっており、最新の研究には今年出版される予定の共著『Slaves of the Shah: New Elites of Safavid Iran』があります。今回の発表は、御専門のサファヴィー朝宮殿建築に関してのものです。発表は英語で行われ、通訳はつきません。
 皆様の御参加をお待ちしております。
 なお、博士は東京大学東洋文化研究所の資料情報研究プログラム・チーム主催の講演会も行います。日時は3月10日(日)13時より、東京大学東洋文化研究所・3階大会議室で行われます。タイトルは"On Building an Empire: the Architectural Patronage of the Elites in Safavid Iran"で、こちらも建築史と深い関係のある内容ですので、御参加いただきますよう御案内申し上げます。

日時 :2002年3月16日(土)13:30〜15:30
場所 :東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
発表者:スッサン・バーバーイー博士(ミシガン大学)
タイトル:The Etiquette of Kingship in Early Modern Iran: (Re)Reading Palaces

※当日は土曜日のため入口の自動ドアが閉まっております。研究会開始までは入口に係の者がお開けします。遅れていらっしゃる場合には、入口右横の電話から、内線電話でご連絡下さい。(電話番号は、当日入口に掲示致します)

(2/13掲載)
1班第19回中央アジア研究セミナー(3/11)のお知らせ

 イスラーム地域研究としては最後の中央アジア研究セミナーを下記のとおり開催いたします。日本とウズベキスタンの若手研究者の登場です。皆様ふるってご参加下さい。なお、準備の都合がありますので、ご参加の方は、2月28日までにias-hiro@l.u-tokyo.ac.jpまでご連絡下さい。

日時:2002年3月11日(月)14:00〜
場所:東京大学文学部アネックス会議室
報告:
河原弥生(東京大学大学院博士課程)
「ウマル・ハーンの即位に関する一考察−アミール・ハイダルの書簡をもとに−」
ティムール・ダダバエフ(立命館大学大学院研究生)
「多民族地域における民族間関係と安全保障−中央アジアの事例から−」

*参加申込先:
ias-hiro@l.u-tokyo.ac.jp2月28日までにお申し込み下さい

(2/13掲載)
スッサン・バーバーイー博士講演会(3/10)のお知らせ

 この度東洋文化研究所では、平成13年度リーダーシップ支援事業として、ミシガン大学助教授スッサン・バーバーイー博士を招聘致します。イラン出身の博士は、ニューヨーク大学美術研究所で博士号を取得され、サファヴィー朝美術を中心に幅広くイスラーム美術史の研究をなさっています。最新の研究成果としては、女性新進サファヴィー朝史研究家と共に『Slaves of the Shah: New Elites of Safavid Iran』を出版予定です。発表は英語で行われ、通訳はつきません。皆様の御参加をお待ちしております。
 なお、博士はイスラーム地域研究第5班aグループ「中東の都市空間と建築文化」研究会主催の講演会も行います。日時は3月16日(土)13時30分より、東京大学東洋文化研究所・3階大会議室で行われます。タイトルは「The Etiquette of Kingship in Early Modern Iran: (Re)Reading Palaces」です。こちらにも御参加いただきますよう御案内申し上げます。

日時:2002年3月10日(日)13:00〜15:00
場所:東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
発表者:スッサン・バーバーイー博士(ミシガン大学)
タイトル:On Building an Empire: the Architectural Patronage of the Elites in Safavid Iran
主催:東京大学東洋文化研究所・資料情報研究プログラム・チーム

(2/13掲載)
3a班共催談話会(3/3)のお知らせ

 このたび、文部科学省科学研究費「中央アジアにおける共属意識とイスラムに関する歴史的研究」では、カザフスタンより研究者をお招きし、「イスラーム地域研究」3班aグループとの共催で談話会を開きます。
 研究会等の多い時期に恐縮ですが、皆様、ふるって御参加くださればと思います。
  御出席希望の方は、会場準備の都合もございますので、前日3月2日までに新免までお知らせいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

日時:2002年3月3日(日)15:00〜
場所:中央大学市ヶ谷キャンパス2321室
  住所:東京都新宿区市谷本村町42-8 
  アクセス:都営新宿線「曙橋駅」A3出口より徒歩3分
       地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目駅」より徒歩8分
       JR、営団線、都営線「市ヶ谷駅」より徒歩13分
  地図URL:http://ccs.ic.chuo-u.ac.jp/access.html
報告:
シェリプジャン・ナディロフ(カザフスタン教育科学省地理学研究所)
「社会・経済的移行期におけるカザフスタンのウイグル人」(仮題)

*参加申込先:
 新免康(shinmen@tamacc.chuo-u.ac.jp

(2/13掲載)
3a班研究会(2/23)のお知らせ

3−a 班は、国立民族学博物館・地域研究企画交流センターとの共催で、2月23日(土)に、西芳美さん(東京大学大学院総合文化研究科博士過程)を報告者にお迎えして、インドネシア・アチェにおける現代政治と女性の関わりをテーマとした研究会を開催いたします。
 当班としては最後の研究会になります。皆様方の積極的なご参加をお待ちしております。なお、参加をご希望の方は、お手数ですが、石井正子まで事前にご連絡をいただきたく、よろしくお願い申し上げます。

日時:2002年2月23日(土)15:30〜18:00
場所:一橋大学 国立・西キャンパス磯野研究館1階小集会室 交通機関・キャンパス案内

報告者 :西芳美(東京大学大学院総合文化研究科博士過程)
報告題目:「インドネシア・アチェ現代政治の展開における「女性」−その位置と意味に関する一考察」
報告内容:インドネシア・アチェでは、スハルト体制崩壊後、独立運動の急速高揚が見られ、現在に至るまで紛争状態が継続している。本報告では、こうした状況下において、人権擁護、アチェ独立支持、アチェ住民の合意形成の試みといった、さまざまな局面で、「女性」という立場に基づいた発言が積極的に行われていたことをとりあげ、その具体的な内容を明らかにすると共に、「女性」という集団性がアチェ現代政治の展開においてどのような意味を与えられていたのかについて考察を加えたい。

*参加申込先:
 石井正子(国立民族学博物館)masang@idc.minpaku.ac.jp

(2/6掲載)
Website ボルネオ研究2月更新のお知らせ

【2月更新の内容】
(1)TOPページにサラワク・ミリの峰商店の画像をアップ。
(2)「サンダカン勤務と死の行進」高橋正子さんの話。(ボルネオ研究会第1回茶話会の記録)
(3)ハルマヘラ島記―日本軍下士官の証言―
(4)ボルネオ歴史事典にボルネオ民政部関係を追加しました。

Website ボルネオ研究
-ボルネオ島と日本人の関係史-
http://www.borneo.ac/
ボルネオ歴史事典
http://www3.ocn.ne.jp/~pcj2a/
Webmaster  Masahiko Mochizuki
E-Mail
mmasa7@poppy.ocn.ne.jp

(2/6掲載)
5a班「中東の都市空間と建築文化」特別研究会(2/21)のお知らせ

 第11回研究会(2月23日開催予定)のご案内でご紹介致しました、建築史学者のイスカンダルベク・アズィモフ氏にウズベキスタンの建築史について講演していただく事になりました。
 アズィモフ氏はウズベキスタンのご出身で、長らくタシュケントの芸術学研究所に勤務されましたが、昨年からカザフスタンでお仕事をなさっています。ご専門は中央アジア、特にウズベキスタンの建築史です。
 研究会のテーマは、「ウズベキスタンにおける中世建築の共通性と独自性」を予定しております。下記の要領にて開催予定ですので、是非ご出席下さい。
 なお、発表はロシア語で行われますが、日本語に通訳されます。

日 時:2002年2月21日(木) 15:00〜17:00
場 所:東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
発表者:イスカンダルベク・アズィモフ Iskandarbek AZIMOV 
    (カザフスタン第一建築アカデミー)
タイトル:「ウズベキスタンにおける中世建築の共通性と独自性」

(2/2掲載)
上智アジア文化研究所主催「コプトに関する研究会」(2/16)のお知らせ

 上智大学アジア文化研究所はこのたび、チュニジアのAhmed Hedhiri先生をお招きして、現代エジプトのコプトの人々に関する、下記の研究会を開催することとなりました。
 Ahmed Hedhiri氏は、1908年から1990年にかけての、コプトの人びととムスリムとの関係を専門とし、Ikhwan assfa wa azmat asr, Tunis, 1983; Ahl al-Kahf, Tunis, 1984の単著の他、多くの論考を著し、また高等教育省顧問として、数多くの雑誌などに寄稿されています。
 研究会に出席を希望される方は、申し訳ありませんが赤堀までご一報いただけると幸いです。
 また、同氏は2月12日に京都大学で、2月19日に在東京チュニジア大使館でも講演を予定しておりますので、そちらについても、ご都合のよろしい方はご参加をご検討ください。
 同氏は、2月6日に来日し、23日に離日の予定です。この間にコンタクトをご希望の方は、赤堀、もしくは在東京チュニジア大使館(tel: 03-3511-6622、fax: 03-3511-6699、文化部)までご連絡ください。
 ご関心のあるみなさまの積極的な参加をお待ち申し上げます。

 日時:2002年2月16日(土)13:30-16:30
 場所:上智大学四谷キャンパス10号館10-322
図書館向かいの6階建ての建物(6階にアジア文化研究所)
 講師:Ahmed Hedhiri
(チュニジア・センター大学文学人文科学部(SOUSSE)
 アラブ・イスラーム文明学科長・
 チュニジア共和国高等教育省顧問)
 演題:The Copts in Contemporary Egypt(Dhimmis, A Minority or Full Citizens?)
 使用言語:英語
(通訳なし。ただし、発表内容についてはフルペーパを用意し、質疑応答については適宜配慮します。)

 研究会終了後、懇親会を予定しております。

*連絡先:上智大学アジア文化研究所
tel: 03-3238-3697
fax: 03-3238-3690
*参加申込先:
 赤堀雅幸(上智大学アジア文化研究所助教授)
 m-akahor@sophia.ac.jp

(2/2掲載)
チュニジア大使館主催講演会(2/19)のお知らせ

 この度、チュニジア大使館では下記の通り講演会及びレセプションを開催致すこととなりました。ご多忙かとは存じますが何卒ご出席を賜わりたくご案内申上げます。(チュニジア共和国大使 サラ・ハンナシ)

日時:2002年2月19日(火)18:30〜21:00
場所:チュニジア共和国大使公邸
講演者:チュニジアアラブイスラム文明学部長・アハメッド・エディリ
題目:イスラム現代思想−イデオロギーとドグマー
住所:千代田区九段南3-6-6

*ご出欠の連絡は2月13日(水)までにFAX:03-3511-6699にてお寄せ願います。
*当日のお車でのご来場はご遠慮くださいますようお願い申しあげます。

The Ambassador of the Republic ofTunisia Salah Hannachi requests the
pleasure of your company at a conference
entitled
‘Contemporary Islamic Thought -Ideology and Dogma-‘
by
Prof Abmed Hedhiri, Head of Arabo-islamic Civilization Department in Tunisia
followed by a reception on Tuesday 19th February, 2002 from 18:30 to 21:00
at The Ambassador's Residence
3-6-6 Kudan-minami, 4 Chiyoda-ku, Tokyo
No Parking Available

R.S.VP
By Wednesday 13th February, 2002

(2/2掲載)
上智大学アジア文化研究所共催コプトに関する研究会(京都会場)(2/12)のお知らせ

 上智大学アジア文化研究所はこのたび、チュニジアのAhmed Hedhiri先生をお招きし、イスラーム世界研究懇話会と共同で、現代エジプトのコプトの人々に関する、下記の研究会を京都にて開催することとなりました。
 Ahmed Hedhiri氏は、1908年から1990年にかけての、コプトの人びととムスリムとの関係を専門とし、Ikhwan assafa wa azmat asr, Tunis, 1983; Ahl al-kahf, Tunis, 1984の単著の他、多くの論考を著し、また高等教育省顧問として、数多くの雑誌などに寄稿されています。
 上記研究会に出席を希望される方は、申し訳ありませんが赤堀までご一報いただけると幸いです。
 また、同氏は2月16日に上智大学で、2月19日に在東京チュニジア大使館でも講演を予定しておりますので、そちらについても、ご都合のよろしい方はご参加をご検討ください。
 同氏は、2月6日に来日し、23日に離日の予定です。この間にコンタクトをご希望の方は、赤堀、上智大学アジア文化研究所、もしくは在東京チュニジア大使館(tel: 03-3511-6622、fax: 03-3511-6699、文化部)までご連絡ください。
 ご関心のあるみなさまの積極的な参加をお待ち申し上げます。

 日時:2002年2月12日(火)13:30-16:30
 場所:京都大学文学部東館1階経済第16演習室
〒606-8501 京都市左京区吉田本町 
市バス「京大正門前」もしくは「百万遍」
交通の詳細はこちらを参照してください。
4階に京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科連環地域論講座があります。
 講師:Ahmed Hedhiri
(チュニジア・センター大学文学人文科学部(SOUSSE)
 アラブ・イスラーム文明学科長・
 チュニジア共和国高等教育省顧問)
 演題:The Copts and Polities in Contemporary Egypt
 使用言語:英語
(通訳なし。ただし、発表内容についてはフルペーパを用意し、質疑応答については適宜配慮します。)

 研究会終了後、懇親会を予定しております。

*参加申込先:
赤堀雅幸(上智大学アジア文化研究所助教授)
 mail: m-akahor@sophia.ac.jp tel: 03-3238-3755
*当日連絡先:
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
連環地域論講座 原田りえ
tel: 075-753-7387

 


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