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2001年11月掲載ニュース
<2001.11.1 - 2001.11.30>


(11/26掲載)
5c班第16回「回儒の著作研究会」例会(12/8)のお知らせ

上記研究会を以下のとおり行います。お誘い合わせのうえ奮ってご参加下さい。

日時:2001年12月8日(土) 14:00〜17:00
場所:東京大学文学部アネックス・小会議室
題目・発表者:
 『天方性理図伝』巻五・一息終古図説
  青木隆(東京大学大学院博士課程)

(11/24掲載)<12/1更新>
民博主催シンポジウム「ナショナリズムから共生の政治文化へ、ユーゴ内戦10年の経験から」(12/15-16)のお知らせ

 民博地域研と他機関の共催による連携研究「宗教と民族の復興?」(東京都立大学・国立民族学博物館地域研究企画交流センター連携研究)のシンポジウムが下記のとおり、12月に開催されます。
 皆さま、ふるってご参加下さい。また、関心のある方が周囲にいらっしゃれば、その方々にもご紹介いただければ幸いです。
 なお、参加を希望される方は事前に東京都立大学の佐原徹哉氏まで御連絡下さい。

シンポジウム:「ナショナリズムから共生の政治文化へ、ユーゴ内戦10年の経験から」
主催:北海道大学スラブ研究センター、東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻、国立民族学博物館地域研究企画交流センター

日時:2001年12月15日(土)・16日(日)
場所:東京大学駒場キャンパス教養学部図書館視聴覚ホール
プログラム :
12月15日(土)
13:00-13:15 開会挨拶、趣旨説明 <佐原徹哉(都立大学)>
13:15-15:15 第1セッション 「ポスト社会主義期のユーゴ政治とナショナリズム」
      <司会:林忠行(北海道大学)>
13:15-13:45 柴宜弘(東京大学)
      「ポスト社会主義期のユーゴ政治―歴史の道具化を超えて」
13:45-14:15 月村太郎(神戸大学)
      「政治家と民族主義−トゥジマンを例として−」
14:15-14:45 佐原徹哉(都立大学)
      「ナショナリズムと歴史の創造:ポスト内戦期のボスニア民族史学」
14:45-15:15 質疑
15:30-17:30 第2セッション 「グローバル化とユーゴ内戦」
      <司会:大塚和夫(東京都立大学)>
15:30-16:00 岩田昌征(千葉大学)
「ユーゴ内戦と文明論の相克」
16:00-16:30 飯塚正人(東京外国語大学)
      「イスラム世界とボスニア内戦」
16:30-17:00 武者小路公秀(中部大学中部高等学術研究所所長)
      「NATOセルビア空爆の『教訓』:21世紀覇権主義の原点」
17:00-17:30 質疑

12月16日(日)
10:00-11:30 第3セッション 「ユーゴ紛争とメディア」
      <司会:佐原徹哉(東京都立大学)>
10:00-10:30 伊藤芳明(毎日新聞外信部長)
      「旧ユーゴ紛争におけるメディアの役割」
10:30-11:00 波津博明(読売新聞新聞監査委員)
      「旧ユーゴ紛争と西側メディア」
11:00-11:30 質疑
13:00-14:30 第4セッション 「社会主義連邦制の解体と現代主権国家システム」
      <司会:松里公孝(北海道大学)>
13:00-13:30 中井和夫(東京大学)「連邦制解体再考」
13:30-14:00 定形衛(名古屋大学)「非同盟運動とユーゴ解体」
14:00-14:30 質疑
15:00-17:00 第5セッション 「共生と和解のための政治文化」
      <司会:柴宜弘(東京大学)>
15:00-15:30 金敬黙(日本ボランティアセンター)
      「民族紛争におけるの市民社会の役割と責任−ユーゴスラビア連邦における非国家主体の『ナショナル』を超える活動展開からー」
15:30-16:00 浅川葉子(JEN事務局次長)
      「旧ユーゴスラビア地域におけるNGOの見た現実とその取り組み」
16:00-16:30 姜尚中(東京大学)「『文明の衝突』を超えて」
16:30-17:00 質疑

*参加申込先:東京都立大学 佐原徹哉:sahara@bcomp.metro-u.ac.jp

(11/21掲載)
6班共催シンポジウム「イスラーム世界の書記と書記術」(12/9)のお知らせ

 6班アラビア語写本史料研究会では、九州史学会イスラム文明学部会と共催で以下の通りシンポジウムを実施いたします。参加は自由ですが、九州史学会大会のイスラム文明学部会(午後の部)を兼ねておりますので、九州史学会大会受付において登録・参加費(1500円)の支払いが必要です。準備の都合上、12月9日午後のシンポジウム「イスラーム世界の書記と書記術」参加、と明記の上事前にお申し込み下さい。
 また、当日午前にも、イスラム文明学部会の研究発表会が予定されています。こちらへもどうぞご参加下さい。詳しくはこちらをご覧下さい。
 皆様の参加をお待ちしております。

日時: 2001年12月9日(日)13:30〜
場所: 九州大学箱崎文系キャンパス(福岡市)交通案内など

発表者および題目:
 谷口 淳一 (京都女子大学文学部)
   「書記の手引書としての『カリフ宮廷の儀礼』」
 渡部 良子 (東京大学大学院人文社会系研究科・博士後期課程)
   「ペルシア語書記術の成立──13世紀まで──」
 清水 和裕 (神戸大学文学部)  
   「『カリフ宮廷の儀礼』と祖父アブー・イスハーク・アッサービー」
 莵原 卓 (東海大学文学部)
   「ファーティマ朝時代の書記の分類と職掌」

*問い合わせ先
・シンポジウムについて:谷口淳一(taniguti@kyoto-wu.ac.jp)
・会場・参加申込先:西村淳一(j-nishimura@par.odn.ne.jp )
〒812-8581 福岡市東区箱崎6-19-1
 九州大学文学部イスラム文明学研究室
 Tel & Fax : 092-642-2384
*お申し込みの際には、12月9日午後のシンポジウム「イスラーム世界の書記と書記術」参加、と明記してください。

(11/19掲載)
Websiteボルネオ研究11月更新のお知らせ

【更新内容】
1.TOPページに清水登之(従軍画家)カピット部落の絵をアップ
2.ボルネオ研究会のページを新設
3.山口のりこの舞踊劇「カリマンタン幻想」の紹介ページをアップ
4.新刊紹介「ボルネオの蝶」をアップ。
5.ボルネオ歴史事典に項目追加(http://www3.ocn.ne.jp/~pcj2a/

是非ご覧下さい。

Websiteボルネオ研究http://www.borneo.ac/
望月雅彦 mmasa7@poppy.ocn.ne.jp

(11/15掲載)
ボルネオ研究会第一回茶話会(12/8)のお知らせ

 高橋正子氏は1942年、第一次軍政要員として北ボルネオに渡航、サンダカンの東海州庁(軍政の地方機関)に勤務。サンダカン死の行進を体験し、ゼッセルトン収容所へて復員。戦後は自らの体験を手記(私家版)にまとめ平和を訴える。
 場所の都合で先着10名程度とさせていただきます。参加希望者は氏名、所属、連絡先住所を世話人望月までお知らせ下さい。参加費は無料ですが、飲食代は各自負担となります。あらかじめご了承下さい。

ボルネオ研究会・第一回茶話会
日時:2001年12月8日 13:30〜
場所:談話室滝沢(お茶の水駅前店)JRお茶の水駅聖橋口そば
ゲスト:高橋正子氏
内容:「サンダカン勤務と死の行進」

*参加申込先:
ボルネオ研究会・世話人望月 e-mail: mmasa7@poppy.ocn.ne.jp
Website ボルネオ研究 http://www.borneo.ac/

(11/15掲載)
日本中東学会第5回講演会「21世紀のイスラームとイスラーム世界」(12/8)のお知らせ

 来る12月8日(土)に名古屋国際会議場において、下記の日本中東学会第5回公開講演会を開催いたします。中京地区では、学会としては初めての公開講演会になりますので、知人や学生の方々 などに、ひろく参加を呼びかけていただけるよう、お願い申し上げます。なお、本講演会は、平成13年度文部科学省科学研究費補助金「研究成果促進費」による補助をうけて開催されます。

日本中東学会第5回公開講演会
「21世紀のイスラームとイスラーム世界−日本とイスラーム世界とのかかわり−」
主催:日本中東学会
後援:イスラーム地域研究プロジェクト

 21世紀の世界を考えるうえで、イスラーム世界の理解は重要な鍵となっている。グロ ーバル化の進行とともに、イスラーム世界のなかで暮らす日本人や日本で生活するムスリムが増加し、日本人とムスリムとの直接の接触がふえている。広大な歴史と文明をもつイスラーム世界とどのようにつきあっていくか、これは、21世紀の日本とその社会が直面するもっとも大きな文明的な課題といえる。本講演会では、日本おけるイスラームの理解や接触をふりかえりながら、日本とイスラーム世界のつきあい方を考えていきたい。

日時:2001年12月8日(土) 13:30〜17:00(13時開場)
場所:名古屋国際会議場 1号館141-142室
   〒456-0036 名古屋市熱田区熱田西町1-1
   (地下鉄名城線日比野または西高蔵下車徒歩5分)
   TEL: 052-683-7711  http://www.u-net.city.nagoya.jp/ncc/
講演内容:
 佐藤 次高(東京大学大学院人文社会系研究科)
 「日本人のイスラーム理解」
 小林 寧子(南山大学文学部)
 「東南アジアのムスリムと日本人」
 山岸 智子(明治大学政治経済学部)
 「帰国イラン人の語る日本」

*問い合わせ先:
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 
お茶の水女子大学文教育学部比較歴史学コース 三浦徹研究室内
TEL: 03-5978-5184、E-mail: james@cc.ocha.ac.jp

(11/15掲載)
1b班共催「アフガン空爆の影響とそれへの反応」研究会(11/21,11/26)のお知らせ

 アジア経済研究所では、現在「アフガン空爆の影響とそれへの反応」研究会を発足して研究を進めておりますが、この研究会のうち講師をお招きして行うものを新プロ1班bグループの研究会とも位置づけ、公開研究会としたいと考えております。どうかご関心おありの方は、積極的にご参加ください。
 なおご出席希望の方は、アジア経済研究所酒井までご出欠をお知らせください。会議室の席に限りがございますので、お早めにご連絡ください。

第1回
日時:2001年11月21日(水)11:00〜13:00
場所:アジア経済研究所C24会議室 地図はこちら
報告:臼杵陽氏(民博地域研究企画交流センター助教授)
   「米国テロ・アフガン空爆におけるパレスチナ問題の持つ意味 (仮題)」
第2回
日時:2001年11月26日(月)12:00〜14:00
場所:アジア経済研究所C22会議室
報告:山根聡氏(大阪外国語大学)
   「ターリバーンの成立と現状(仮題)」

*参加申込先:
 酒井啓子keikosak@ide.go.jp


(11/15掲載)
イスラム国家論研究会11月例会(11/24)のお知らせ

 11月の例会は、京都大学博士課程に在籍される二宮 文子氏に発表をお願いしました。国家を人体に喩えて論じるイスラム政治思想について、いくつかの類型をあげて紹介していただく予定です。多数の御参加をお待ちしています。

日時:11月24日(土)13:30〜17:00
場所:東京大学本郷キャンパス法文1号館317教室
報告者:二宮 文子氏(京都大学)
題目:「イスラム政治思想に見られる人体の比喩」
コメンテーター:橋爪 烈 (東京大学)

*お問い合わせ先:
 事務連絡担当(橋爪)barq02@hotmail.com

(11/12掲載)<11/28更新>
1班合同研究会「アフガン空爆を読み解く:国際政治と地域研究の接点から」セミナー(12/12)開催のお知らせ

 米国同時多発テロとアフガン空爆に関して、以下の形で研究会を開催いたします。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。出席を希望なさる方は、12月11日(月)までに「イスラーム地域研究」1班事務局までご連絡ください。 なお本研究会は、アジア経済研究所「アフガン空爆の影響に対する反応―中東から東南アジアへ」研究会との合同で行っております。

<企画者から一言>
 9月11日の米国同時多発テロの発生と、それに続くアフガニスタンに対する空爆によって、国際政治は大きな転換点を迎えています。しかし「世界が一変した」という直感的な印象と裏腹に、いったい何が変わったのか、どの点で変わったのかということについては、あまり精緻な議論がなされていません。たとえば、「テロ」による民間人の被害の大きさという点では、過去にも「われわれ」に見えないところで大量の民間人が「暴力行為」によって殺されているわけで、その点で新規なわけではありません。また米国を直接ターゲットにしたという点では、成功はしなかったものの93年時点のWTC爆破事件で計画されており、その意味ではすでに湾岸戦争後にそうした非対称構造の「新規性」は生まれていたわけです。他方、これに呼応して米国が行った対アフガン空爆は、国家が「個人」ないし私的組織の犯罪に対して戦争を以て応じるという意味で、新たなパターンを提示したと言えましょう。こうしたことを漠然と考えながら、地域研究者、特にイスラーム研究者による個別事例の詳細な分析と、国際政治の全体的な枠組みとを組み合わせることなくして、この事件を正確に捉えることはできないのではないかと考えました。その結果、企画したのが上の会議です。空爆直前までアフガニスタンで国連活動の最前線におられた田中氏の報告を初めとして、飯塚氏にはイスラーム政治運動のなかでビン・ラーディンやターリバーンをどう位置づけるかという議論をお願いし、また松永氏には米国の政策とイスラーム運動の両側面から対米ジハードが発生してきたという点に着目していただくことにします。木村氏には米国の「正戦」概念のあり方を、特に湾岸戦争も含めて議論していただいた上で、藤原氏に国際政治の枠組みにおける一連の事件の意味を論じていただきます。(酒井啓子・アジア経済研究所)

日時:2001年12月12日(水)16:00〜20:00
場所:東京大学本郷キャンパス法文2号館2階 2番大教室
議題:
16:00-16:10 酒井啓子(アジア経済研究所)問題提起
16:10-16:40 田中浩一郎(国際開発センター、前国連アフガニスタン特別派遣団政務官)
     「最近のアフガニスタン情勢」
16:40-17:10 飯塚正人(東京外国語大学AA研)
     「今日のイスラーム運動におけるターリバーンとビン・ラーディンの位置」
17:10-17:40 松永泰行(日本大学)
     「米国外交政策とイスラーム運動:対米「ジハード」出現の背景」
17:40-17:50 休憩
17:50-18:20 木村正俊(法政大学)
     「正義と報復の谷間で:米国の正戦概念とアフガン空爆」
18:20-18:50 藤原帰一(東京大学)
     「国際政治におけるアフガン空爆が持つ意味」
18:50-19:50 討論

*参加申込先:
12月11日(月)までにお申し込み下さい

イスラーム地域研究1班事務局(担当:清水由里子)
email: ias-hiro@l.u-tokyo.ac.jp

(11/12掲載)<11/24更新>
2a班第5回「東南アジア・イスラーム地域における民衆と民衆運動:ジャウィ文書の重要性について」研究会(11/24)のお知らせ

 IAS 2班aグループでは、「東南アジア・イスラーム地域における民衆と民衆運動:ジャウィ文書の重要性について」第5回研究会を以下の要領で開催します。後半のテキスト講読に今回初めて参加される方には、テキストをお届けしますので、下記連絡先までご一報ください。

日時:2001年11月24日(土)11:00-18:00頃
場所:上智大学四ツ谷キャンパス7号館11階第2会議室←場所決定
プログラム:
11:00-12:30
 1)報告:山本博之(東京大学)
  「『Qalam』誌に見るシンガポールのムスリム同胞団の初期の活動について」
  コメント:飯塚正人(東京外国語大学)
13:30-18:00頃 
 2)研究活動についての説明・打ち合わせ
 3)ジャウィ資料・参考文献の紹介
 4)ジャウィ文書講読:
 講読テキスト: Rahsia Belajar Jawi. (ジャウィ学習の秘訣)
 pp.3の途中で始まる文から、できるところまで

*連絡先:
川島緑(上智大学)
 〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1 上智大学アジア文化研究所
電話:03-3238-3697 Fax:03-3238-3690
 e-mail: QYG02577@nifty.ne.jp

(11/10掲載)<12/12更新>
5c班第8回「比較史の可能性」研究会(総括討論集会)(12/21-22)のお知らせ

 「イスラーム地域研究」第5班cグループ「比較史の可能性」研究会では、3年にわたって「所有」「契約」「市場」「公正」をテーマに、7回の研究会を重ね、中国、東南アジア、中東・中央アジアはもとより、日本や西アフリカを含め、21人の方に研究報告をしていただきました。3年間の研究会活動のまとめとして、下記の日程で討論を主体とした最終の研究会を開催いたします。
 当日は、研究会幹事から、これまでの研究活動を踏まえた小括を提示し、これを皮切りに、2日間にわたって討論いたします。なお本研究会の活動の成果を『イスラーム地域研究叢書』の一冊として刊行する予定で、その寄稿予定者にもコメントをお願いし、また当日の討論の一部は誌上に再録させていただく予定です。年末のあわただしい時期ではありますが、ふるってご参加くださるよう、お願い申し上げます。
 研究会幹事による報告要旨は、13日(木)以降に5班webページに掲載致しますので、そちらもご覧下さい。
 ご参加予定の方は、なるべくおはやめに、5班事務局宛に、電子メールまたはファックスで、ご連絡ください( 5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp 、Fax:03-3815-9565)。当日の会場案内と報告要旨をお送りいたします。当日の飛び入り参加も歓迎いたします。

 日時:2001年12月21日(金)−22日(土)
 場所:神戸大学神大会館 会議室A(神戸大学六甲キャンパス)
 ※阪神御影駅、JR六甲道駅、阪急六甲駅より、いずれも市バス36系統「鶴甲団地」行き、「神大文・理・農学部前」下車、徒歩2分(大学構内)
 (バスの所要時間は、阪神御影駅から25分、JR六甲道駅15分、阪急六甲駅10分程度)
 プログラム:
第1日 12月21日(金)
14:00-14:10 趣旨説明
14:10-15:00 小括「所有をめぐる比較の試み」岸本美緒
15:00-15:50 小括「契約をめぐる比較の試み」三浦 徹
15:50-16:00 休憩
16:00-16:50 小括「市場をめぐる比較の試み」関本照夫
17:00    終了
18:00〜   懇親会(神戸市内)

第2日 12月22日(土)
9:30-10:15 「所有をめぐる比較の試み」 コメントと討論
10:15-11:00 「契約をめぐる比較の試み」 コメントと討論
11:00-11:15  休憩
11:15-12:00 「市場をめぐる比較の試み」 コメントと討論
13:00-14:00 「公正をめぐる比較の試み」 コメントと討論
14:00-15:00 総括討論

*参加申込先:
当日飛び入りも歓迎いたします
「イスラーム地域研究」研究班5事務局
 Fax. (03)3815-9565(直通)
 E-mail : 5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp

(11/10掲載)
3班共催講演会「アフガン問題に対するアラブ世界の反応」(11/14)のお知らせ

IAS3班は、「イスラーム世界地域研究懇話会」との共催で、下記のとおり講演会を開催いたします。皆さま、高い関心をお持ちのテーマかと思います。是非ご出席下さい。

日時:2001年11月14日(水)13:30〜15:00
場所:京都大学 文学部東館3階 法学部第10演習室
発表者:ムハンマド・アッサイイド・サリーム(カイロ大学政経学部教授)
題目:「アフガン問題に対するアラブ世界の反応」(仮題)

*問い合わせ先:
 イスラーム地域研究 研究班3事務局
email: san@idc.minpaku.ac.jp

(11/7掲載)
総括班共催公開講演会「ナイル基層文化とイスラーム」(11/24)のお知らせ

 過激な政治運動ばかりが強調されるイスラーム世界の昨今であるが、その実、この世界は誠に多様な文化を抱え込んだ上で成立している世界である。この当たり前のことを確認する目的で企画された日本イスラム協会の公開講演会「基層文化とイスラーム」シリーズの第3弾として、今回は基層文化としてナイル文化を取り上げ、それとイスラームとの関係の諸相を解説する。(主催:日本イスラム協会、共催:イスラーム地域研究総括班、立教大学アジア地域研究所)
 
 日時:2001年11月24日(土)14:00〜17:00
 場所:立教大学池袋キャンパス5号館2階5222教室
 (豊島区西池袋3-34-1)
 講演者および演題:
  川床睦夫(中近東文化センター)
   「ナイルとエジプト」
  日野舜也(京都文教大学)
   「西アフリカ・ムスリム移民が作った地域社会:
     スーダン、青ナイル地方のフェラータ」
 司会:加藤博(一橋大学)
 *入場無料です。

*問い合わせ先:日本イスラム協会
  〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学東洋文化研究所 西アジア部門内
  tel/fax 03-3815-9565
  e-mail: islam@ioc.u-tokyo.ac.jp

(11/5掲載)
APFS&ICOJ主催シンポジウム「イスラムの歴史と現在を考える」(11/11)のお知らせ

 Asian People Friendship society(APFS)とIslamic Circle of Japan(ICOJ)で主催するシンポジウム「イスラムの歴史と現在を考える〜在日イスラム教徒はなにを考える、そしてあなたはどうするの」が下記の要領で開催されます。
 9月11日の事件、そしてそれ以降の出来事をイスラームやムスリムとの関連でどう捉えられるかを検証し、そこから在日ムスリムの立場について話し合ってゆきたいと思います。
 ご興味のおありになる方は、ぜひご参加ください。
 お問い合わせは、APFS(tel.03ー3964-8739、E-GZL07472@nifty.ne.jp)までお願いします。
(文責:山岸智子)

シンポジュウム(SYMPOSIUM)イスラムの歴史と現在を考えるシンポジュウム
―在日イスラム教徒はなにを考える、そしてあなたはどうするの―
HISTORY & TODAY'S TENDENCY OF ISLAM
−THE VOICE FROM HEART OF MUSLIM IN JAPAN−

日時(DATE):2001年11月11日(日)14:00〜16:30
         11. NOV. 2001. (SUN)14:00〜16:30
場所(PLACE):目白カルチャービル(JR目白駅下車徒歩5分)
          MEJIRO CULTURE BUILDING(JR MEJIRO Sta. 5Min.)
プログラム(PROGRAM):
1. 開会の挨拶  OPENING ADDRESS(14:30)
2. 基調講演   KEYNOTE ADDRESS(14:30〜15:00)
3. パネル・ディスカッション PANEL DISCUSSION(15:00〜15:40)
4. 質疑応答 QUESTION & ANSWER(15:40〜16:10)
5. 声明文 STATEMENT(16:10〜16:20)
6. 閉会の挨拶 CLOSEING ADDRESS(16:20〜)

NO WAR! NO TERRORISM ! & NO KILLING !

*SPONSORED BY
 ISLAMIC CIRCLE OF JAPAN(ICOJ)
   TEL 03-3871-6061
 ASIAN PEOPLE FRIENDSHIP SOCIETY(APFS)
   TEL 03-3964-8739
   email E-GZL07472@nifty.ne.jp

(11/3掲載)
6班第43回アラビア語写本史料研究会(11/10)のお知らせ

次回のアラビア語写本史料研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお届けします。

日時:2001年11月10日(土)13:30〜
場所:京都大学文学部 羽田記念館
担当者:谷口淳一(京都女子大学)
範 囲:141頁15行目〜143頁末

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum Dar al-Khilafa. Ed. Mikha'il `Awad. Baghdad, 1964.
英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.
*この他、ロシア語訳・ペルシア語訳・写本(写真)も適宜参照する。
*研究会に関する意見・問い合わせ
 谷口淳一(Junichi Taniguchi)
 E-mail: taniguti@kyoto-wu.ac.jp
*研究会会場に関する問い合わせ
 近藤真美 (Manami Kondo)
 E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp
*当研究会のウェブページも御覧下さい。活字本テキスト105頁(写本140頁)までの日本語訳注を掲載しております。御意見・御感想などをいただければ幸いです。
 URL: http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~yyajima/SGAMS/


    

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