日時 | 写真展:2008年12月17日(水)〜20日(土)11時〜19時(ただし、最終日は10時〜14時)[入場無料] 講演会:2008年12月20日(土)14時~(開場13時30分)[参加無料] | ||
場所 | 展示会場:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館ギャラリースペース (→会場地図 →アクセスマップ) 講演会場:東京大学本郷キャンパス 法文2号館2大教室(→会場地図 →アクセスマップ) | ||
講演者 | 五十嵐太郎(東北大学准教授) | ||
主催 | 東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究室 | ||
企画・運営 | 東京大学大学院文化資源学研究室 演習「文化資源学フォーラムの企画と実践」履修生 | ||
後援 | 文化資源学会 | ||
写真提供 | 首都高速道路株式会社 | ||
*入場無料・申込先着100名(こちらから) |
第8回目となる本年のフォーラムでは、「つくる、えらぶ、のこす、こわす~高度経済成長期の東京景観考~」と題して、写真展と講演会(ともに入場無料)を実施します。
近年、東京・日本橋では、橋の上空に架かる首都高速道路を取り壊して地下に走らせようとする計画が進んでいます。展覧会では、この日本橋の景観を出発点として、首都高速道路が作られた高度経済成長期(1955(昭和30)年~1973(昭和48)年)というひとつのターニングポイントに着目し、当時つくられた建造物や、時代背景などを写真パネルで展示します。また、展覧会の最終日には、東北大学大学院の五十嵐太郎准教授をゲスト講師としてお招きし、講演会を行います。
画一的な議論の中で、理想的な景観を阻害すると考えがちな高度経済成長の景観には、果たして文化的価値がないのか? 都市の景観は、「誰が」「何の目的で」「誰のために」取捨選択されているのか? ――展覧会と講演会を通して、来場者とともに考える機会とします。
住所:〒113-0033 文京区本郷7-3-1 東京大学大学院人文社会研究科文化資源学研究室気付「第7回文化資源学フォーラム」事務局
Tel&Fax:03−5841−3722(東京大学文化資源学研究室 月−金11:00−19:00)