現在わたしたちの周りにある地図はその技術、使い方、楽しみ方など急速な変化を見せています。 本年度の文化資源学フォーラムでは『地図×社会×未来』と題して、社会のニーズや人々の欲求の変化と、それに伴う地図と社会の関わり方の変化、そして地図そのものが社会を変えるということに着目し、地図の未来・未来の地図について考えてみたいと思います。 みなさんも本フォーラムを通して、「わたしたちの地図」を探しにいきませんか。 |
14:00 | 開会挨拶 | |
14:20 | 柴崎亮介氏 講演 RYOSUKE SHIBASAKI |
「 空間情報科学の最前線―動く地図とその未来―」 東京大学空間情報科学研究センター教授 |
14:50 | 鈴木純子氏 講演 JUNKO SUZUKI |
「 地図の歴史を考える―人・空間と地図―」 (財)地図情報センター監事・伊能忠敬研究会理事 |
15:35 | 尾関憲一氏 講演 KENICHI OZEKI |
「『ブラタモリ』で見えてきた都市の秘密 ―"まち歩き" 番組制作と古地図の関係―」 NHK制作局エンターテインメント番組部「ブラタモリ」チーフ・プロデューサー |
16:10 | パネルディスカッション | 「社会が変える地図、わたしたちを変える地図」(モデレータ 志田康宏) |
17:25 | 閉会挨拶 |