パネル・セッションおよびラウンドテーブル・セッションは、一般公募による研究成果報告と討論のセッションです。2013年11月から2014年5月31日までのあいだに、個人提案・パネル提案を募った結果、1700を超えるエントリーがありました。
パネル・セッションにおいては、基本的には報告者3名と司会1名・討論者1名以上のグループが、共通するテーマに沿った研究成果報告と討論を行います。ラウンドテーブル・セッションは、特定のテーマについて複数の専門家がより自由な形式で話し合うセッションです。パネルおよびラウンドテーブルは、いずれもひとつのセッションにつき、1時間半の時間が与えられています。
本大会では398のパネル・セッション、52のラウンドテーブル・セッションが予定されており、様々な分野から膨大な数の研究報告が行われます。パネルおよびラウンドテーブルの詳細については、本大会のホームページに掲載しております、以下のオンラインプログラムをご参照下さい。
政治・福祉政策・法学 |
ユーラシア政治体制の力学を理解する |
8月4日(火) 第1セッション |
ポスト社会主義・新自由主義改革の比較政治学 |
8月4日(火) 第4セッション |
ロシアのナショナリズム:新しいアジェンダ |
8月5日(水) 第3セッション |
ロシアの連邦制と地方政治 |
8月6日(木) 第3セッション |
東欧における危機法制と司法の抵抗 |
8月7日(金) 第4セッション |
▲ページの先頭に戻る |
社会学 |
イスラム、共同体および国家 |
8月5日(水) 第4セッション |
移民、(脱)都市化と社会ネットワーク |
8月6日(木) 第4セッション |
風景と記憶 |
8月7日(金) 第2セッション |
▲ページの先頭に戻る |
国際関係 |
新しい地政学的現実の形成:ウクライナ危機をグローバルな観点から見る |
8月4日(火) 第1セッション |
中央アジアとグローバルパワー |
8月5日(水) 第3セッション |
ブリュッセルとモスクワの間:東欧における外交施策 |
8月5日(水) 第4セッション |
ウクライナ危機以降のロシアとBRICs:東に向くか、南に向くか? |
8月6日(木) 第1セッション |
プーチンのアジア太平洋政策:アメリカと中国への新しい挑戦 |
8月6日(木) 第2セッション |
アジアと欧州の狭間におけるロシアのバランス |
8月6日(木) 第3セッション |
東アジアにおける領土問題 |
8月6日(木) 第6セッション |
カザフスタンの外交 |
8月6日(木) 第4セッション |
21世紀初頭トルコの旧ソ連諸国に対する外国政策 |
8月7日(金) 第1セッション |
東アジアとその周囲におけるエネルギー外交 |
8月8日(土) 第1セッション |
▲ページの先頭に戻る |
境界研究 |
ドナウを越えた跨境的共生:ローカルな境界から見えるスロヴァキアとハンガリーへのEU拡大 |
8月4日(火) 第2セッション |
中国におけるロシア:遭遇と翻訳 |
8月5日(水) 第3セッション |
境界とユーラシア:アラル海危機と(超)境界 |
8月7日(金) 第2セッション |
アルタイにおける境界空間:政策とコミュニティー |
8月8日(土) 第2セッション |
▲ページの先頭に戻る |
環境・防災 |
スラヴ圏ユーラシアと日本における原子力の社会的リスクマネジメントと市民保護 |
8月7日(金) 第2セッション |
旧共産圏における環境とエネルギー保障の関係:ポーランド、ロシア、中央アジア |
8月8日(土) 第1セッション |
エネルギーか環境か? 持続可能な発展をめぐる旧共産諸国のディレンマ |
8月8日(土) 第2セッション |
▲ページの先頭に戻る |
文学 |
ドストエフスキー:道徳的・美的自由 |
8月5日(水) 第3セッション |
日露の文学的関係 Ⅰ-Ⅱ |
8月5日(水) 第3セッション、第4セッション |
全体主義を生き延びるとは作家にとって何を意味したのか |
8月6日(木) 第4セッション |
亡命作家たちによるロシア古典文学の創造的再評価 |
8月7日(金) 第4セッション |
戦間期における中欧諸文学 |
8月7日(金) 第3セッション |
ポスト・ソヴィエト文学における帝国的多民族性と間民族性 |
8月8日(土) 第1セッション |
▲ページの先頭に戻る |
宗教 |
ロシアにおけるプロテスタント |
8月4日(火) 第3セッション |
ロシア正教会と教会間政治 |
8月5日(水) 第4セッション |
中国とロシア極東の古儀式派 |
8月8日(土) 第1セッション |
ロシアと中央アジアのイスラム |
8月8日(土) 第2セッション |
欧州とアジアの境界横断的相互作用の原動力としての仏教:19〜20世紀のハンガリー、バルト地域、カルムィク草原 |
8月8日(土) 第2セッション |
▲ページの先頭に戻る |
経済 |
ロ国境間の経済連携と労働力移動 |
8月4日(火) 第2セッション |
ロシアの人口の過去と未来:ジェンダーと家族の役割 |
8月5日(水) 第2セッション |
新しいアプローチによるロシア・旧ソ連諸国の経済統計分析 |
8月5日(水) 第3セッション |
ロシアの企業城下町の再建と外国直接投資 |
8月6日(木) 第1セッション |
旧ソ連・東欧諸国の民族間関係と経済:ガガウズ・黒海・ウクライナ |
8月6日(木) 第1セッション |
統合過程にある西バルカン諸国:良き統治と反腐敗 |
8月6日(木) 第2セッション |
▲ページの先頭に戻る |
言語学 |
「東」と「西」の文化横断的コミュニケーション:発話行為のパターンと談話のストラテジー |
8月6日(木) 第1セッション |
帝国の影の中で:ウクライナにおける言語政策 |
8月6日(木) 第4セッション |
南スラヴ諸国(旧ユーゴ構成国)における言語風景と文字表象 |
8月7日(金) 第4セッション |
▲ページの先頭に戻る |
哲学 |
ソヴィエトとポスト・ソヴィエトにおける哲学文化:連続か断絶か? |
8月5日(水) 第2セッション |
ロシア嫌悪の神話としての「スラヴ主義」:真実を求めて |
8月5日(水) 第4セッション |
アイデンティティの形成:政治思想と/あるいは宗教 |
8月6日(木) 第4セッション |
▲ページの先頭に戻る |
芸術・映画・電子媒体 |
日本とロシア:舞踊の伝統における相互関係 |
8月7日(金) 第4セッション |
ロシア映画の新しい潮流 |
8月5日(水) 第4セッション |
紛争のおそれのある旧共産圏におけるメディアの役割 |
8月4日(火) 第4セッション |
社会主義戦争映画における敵の表象:ソ連、中国、ヴェトナムの比較 |
8月5日(水) 第2セッション |
ユーゴ再訪:文学・芸術における社会主義時代の記憶 |
8月7日(金) 第4セッション |
▲ページの先頭に戻る |
ジェンダー |
ロシアの女性・ジェンダー運動の3世代、1970年代、1980年代、2010年代の比較 |
8月6日(木) 第2セッション |
ハンガリーと旧ユーゴちいきにおける女性の役割 |
8月6日(木) 第3セッション |
ジェンダー研究:歴史的観点から |
8月7日(金) 第1セッション |
女性と現代東欧政治 |
8月7日(金) 第2セッション |
家庭、職場、教会での女性 |
8月7日(金) 第4セッション |
▲ページの先頭に戻る |
ユダヤ研究 |
20世紀転換期ドイツとハンガリーにおけるユダヤ文化受容 |
8月4日(火) 第2セッション |
ロシアのユダヤ、ユダヤのロシア |
8月5日(水) 第2セッション |
破滅とユートピア:1918年から1948年の中欧・東欧におけるハンガリー系ユダヤ人知識人とビジネスエリート |
8月5日(水) 第3セッション |
▲ページの先頭に戻る |
歴史 |
幕末〜明治の長崎とロシア人 |
8月7日(金) 第4セッション |
シベリア抑留の再検討:ドイツ人捕虜との比較 |
8月4日(火) 第3セッション |
国境を越えるハプスブルク帝国 |
8月4日(火) 第4セッション |
中央アジア史研究の新しい世界 |
8月5日(水) 第3セッション |
第一次世界大戦とロシア |
8月5日(木) 第3セッション |
満州の亡命ロシア人女性 |
8月5日(水) 第2セッション |
ロシア革命研究の最先端 |
8月6日(木) 第3セッション |
多民族国家ソ連におけるアイデンティティの問題 |
8月4日(火) 第1セッション |
ソ連における監視するものとされるもの |
8月5日(水) 第1セッション |
冷戦とデタントを振り返る |
8月7日(金) 第4セッション |
▲ページの先頭に戻る |
民俗学 |
北海道におけるアイヌ・アイデンティティ:過去、現在、未来 |
8月4日(火) 第4セッション |
グルジアにおける宗教と民族のポリティクス |
8月5日(水) 第3セッション |
ロシアにおける民族的正義:分離、不平等、援助の求め |
8月5日(水) 第4セッション |
▲ページの先頭に戻る |