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No. TKD_01 内容 滝台環状列石(曽我滝台遺跡) 確認時の状況(西から撮影) 撮影年 1951 原版 キャビネ判(乾板) 報告書の図版番号 箱番号 H45_004 注記 考古学29.11済
考古学2 遺跡
24 地鎮山
24年 ストーン・サークル
忍路地鎮山解説 滝台環状列石(曽我滝台遺跡)では、駒井の調査時点で1基の環状列石が原形をとどめていた。環状列石は長径約2.8mの楕円形を呈し、外周には立石がめぐり、立石内部では積石が検出されている。これはその確認時の状況とみられる。この環状列石は河野常吉によって昭和初期にすでに発掘がなされていたとされているが、駒井の調査の際には積石の下部で新たに一辺約2mの平面形が方形の墓坑が検出され、ヒスイ製の玉1点が出土している。