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3c: 西崎山南環状列石(3区)
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No.
NZM_01
内容
西崎山南環状列石(3区) 全景(南から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
23_07
注記
27 西崎山南群-1
解説
調査初期の状況とみられる。駒井の調査では、この遺跡で3基の環状列石が発掘されている。この段階では、手前中央に第1号の立石が顔を出しており、その奥の右手に第3号の立石も確認できるが、第2号は地表下にあって全く確認できない。
No.
NZM_02
内容
西崎山南環状列石(3区) 遺跡の東部分(南から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
22_01
注記
27 西崎山南群-2
解説
NZM_01の段階から少し発掘を進めた頃の、遺跡の東部分の状況。画面左隅には第1号の立石が、画面中央やや左側には第3号の立石が写っている。
No.
NZM_03
内容
西崎山南環状列石(3区) 遺跡の東部分(南から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S3_08
注記
音江
解説
NZM_02とほぼ同じ写真で、遺跡の東部分を撮影したもの。
No.
NZM_04
内容
西崎山南環状列石(3区) 遺跡の東部分(南から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S8_12
注記
西崎山
解説
NZM_02とほぼ同じ写真で、遺跡の東部分を撮影したもの。
No.
NZM_05
内容
西崎山南環状列石(3区) 遺跡の東部分(南から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S7_12
注記
西崎山 南
解説
NZM_02とほぼ同じ写真で、遺跡の東部分を撮影したもの。
No.
NZM_06
内容
西崎山南環状列石(3区) 遺跡の東部分(西から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
23_05
注記
27 西崎山南群-1
解説
NZM_02とほぼ同じ段階の、遺跡の東部分の状況を西から撮影したもの。画面右側に第3号の立石が写っている。
No.
NZM_07
内容
西崎山南環状列石(3区) 第3号の北側付近(北から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S8_11
注記
西崎山南群
解説
NZM_06の画面左側に写っている石の周辺を撮影したもの。この段階では石が放射状に配列された遺構と認識されていた可能性があるが、報告では遺構として扱われてはいない。
No.
NZM_08
内容
西崎山南環状列石(3区) 全景(南から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
23_04
注記
27 西崎山南群-1
解説
NZM_02の段階からさらに調査を進め、3基の環状列石を検出した状況。手前が第1号、そのやや奥の左側が第2号、その右側やや奥が第3号である。
No.
NZM_09
内容
西崎山南環状列石(3区) 第1号(南から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S7_17
注記
西崎山 南 ストーンサークル
解説
第1号は高さ62cmの立石を有しており、その立石の半分ほど下には角形の石を主として敷き詰めたものが確認され、さらにその下部の立石の南の位置では「割石をもって囲ったところ」が検出された。これは立石と、その東側に角形の石を検出した際の状況である。
No.
NZM_10
内容
西崎山南環状列石(3区) 第1号(南から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
22_02
注記
27 西崎山南群-2
解説
NZM_09とほぼ同じ写真で、第1号の立石と、その東側に敷き詰められた角形の石を検出した際の状況。
No.
NZM_11
内容
西崎山南環状列石(3区) 第1号(東から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S8_03
注記
西崎山
解説
NZM_09の段階から、第1号の東側に敷き詰められた角形の石を除去し、立石の南側に「割石をもって囲ったところ」を検出した状況。
No.
NZM_12
内容
西崎山南環状列石(3区) 第1号(東から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S8_13
注記
西崎山
解説
NZM_11とほぼ同じ写真。
No.
NZM_13
内容
西崎山南環状列石(3区) 第1号(東から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
23_01
注記
27 西崎山南群-1
解説
NZM_11とほぼ同じ写真。
No.
NZM_14
内容
西崎山南環状列石(3区) 第1号(南西から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S8_19
注記
西崎山 南
解説
NZM_11の状況を南西から撮影したもの。第1号の立石の南側に「割石をもって囲ったところ」を検出した状況。
No.
NZM_15
内容
西崎山南環状列石(3区) 第1号(東から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S7_15
注記
西崎山南群
解説
第1号の立石の南側で検出された「割石をもって囲ったところ」について、割石を除去して内部を発掘したところ。この土坑から遺物は出土していない。
No.
NZM_16
内容
西崎山南環状列石(3区) 第2号(南東から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S7_04
注記
西崎山南
解説
第2号は高さ72cmの立石を有し、その根元には円形の石が放射状に配列されている。放射状の円形の石は複数の層が重なっており、その下部には深さ16cmの土坑が検出されている。これは立石と、上層の円形の石の配列を検出した状況である。
No.
NZM_17
内容
西崎山南環状列石(3区) 第2号(南東から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
23_02
注記
27 西崎山南群-1
解説
NZM_16とほぼ同じ写真。
No.
NZM_18
内容
西崎山南環状列石(3区) 第2号(西から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S8_18
注記
西崎山 南
解説
NZM_16とほぼ同じ段階の状況を西から撮影したもの。第2号の立石と、その根元の放射状の円形の石を検出した状況である。
No.
NZM_19
内容
西崎山南環状列石(3区) 第2号(南東から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S8_05
注記
西崎山南群
解説
第2号の立石の根元に配列された石について、NZM_16の段階から掘り進めて上層部分を除去し、下層に位置する石を検出した状況。
No.
NZM_20
内容
西崎山南環状列石(3区) 第2号(北西から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
22_05
注記
27 西崎山南群-2
解説
NZM_19とほぼ同じ段階の状況を北西から撮影したもの。第2号の立石の根元に配列された石の下層部分を検出した状況である。
No.
NZM_21
内容
西崎山南環状列石(3区) 第2号(南から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
22_03
注記
27 西崎山南群-2
解説
NZM_19の段階から、さらに立石根元の石の下層部分を掘り下げて除去し、その下部の深さ16cmの土坑を検出した状況。土坑内から遺物は出土していない。
No.
NZM_22
内容
西崎山南環状列石(3区) 第3号(南から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S7_18
注記
西崎山 南
解説
第3号は第1号・第2号よりも大きな立石を有していたとされる。写真では立石の根元に円形の石の集積が認められるが、これらの円形の石の配列や、円形の石の下部の土坑の有無などについては所見が報告されていないため、詳細は不明である。第3号の立石の根元の円形の石や、その近くの円形の石には、線刻を有するものが認められたと報告されている。
No.
NZM_23
内容
西崎山南環状列石(3区) 第3号(南から撮影)
撮影年
1952
原版
35mm
報告書の図版番号
箱番号
S7_16
注記
西崎山南 1952
解説
NZM_22とほぼ同じ写真で、第3号の立石と、立石の根元に集積された円形の石を検出した状況。第3号の発掘は1953年に行われたとされているが、第3号の周囲の状況をNZM_08と対比すると、NZM_22・23・24は1952年の調査の際の写真で、NZM_25・26が1953年の調査の写真と判断される。
No.
NZM_24
内容
西崎山南環状列石(3区) 第3号(南から撮影)
撮影年
1952
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
『音江』第46図
箱番号
H04_004
注記
狩太
狩太26年
解説
NZM_22とほぼ同じ写真で、第3号の立石と、立石の根元に集積された円形の石を検出した状況。
No.
NZM_25
内容
西崎山南環状列石(3区) 第3号(南から撮影)
撮影年
1953
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
『日本の巨石文化』第10図
箱番号
37_02
注記
25年 忍路 西崎山
30.2 1遺跡
解説
第3号の立石と、立石の根元に集積された円形の石の写真で、1953年に調査を再開した際の撮影とみられる。
No.
NZM_26
内容
西崎山南環状列石(3区) 第3号(南から撮影)
撮影年
1953
原版
キャビネ判(乾板)
報告書の図版番号
箱番号
37_01
注記
25年 忍路 西崎山
30.2 1遺跡
解説
NZM_25の段階から、立石の根元に集積された円形の石の上層部分を除去した状況。NZM_25の円形の石の下層にも集積が続いている状況がわかる。
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