29号
- コルネイユ『シンナ』における歴史と神意
- 仮想されたシナリオの命運 : ディドロの小説『修道女』の「序文」
- シャトーブリアンと古典主義詩学 : ミメーシス、カタルシス、そしてキリスト教
- バルザックにおけるエリート
- そそのかす声たち : 『結婚の生理学』における認識論的問題(1)
- 『ドキュマン』におけるバタイユのsousréalisme : 人間の根源を目指して
- 「無目的=非-意味」化の意味 : バタイユの思想的特徴とその射程をめぐる一考察
- アヴィニョンまで : 戦後10年間の近代プロヴァンス文学研究
- ミシェル・レリスの詩学の変遷 : 失敗というモチーフをめぐって
- 狂った言葉のファンタジー : クノー『わが友ピエロ』における「見る」と「言う」
- ボヌフォワの詩学におけるパロールの問題 : 劇場と子供
- Errance de la voix : Une image de passage dans Les Chants de Maldoror
- La main de Bergson : Pour une histoire du vitalisme (non)-organique