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修士論文題目(2001-2013年度)

文化経営学

氏名論文題目
二子 登国際文化振興会の研究:文化事業の構想と実践
磯貝 友紀 文化資源の保存と活用
近藤 由紀 ラール・ブリュの成立と受容:デュビュッフェを中心として
宮崎 刀史紀 日本の文化政策と入場税撤廃運動
湯浅 万紀子 日本における理工系博物館の使命と課題:博物館の活動評価に長期的視点を取り入れる提案
松田 陽 考古学遺跡の呈示に関する理論的考察:博物館学理論との比較において
岩本 由美子 地域文化の多様性と公立ホールの役割:1980年代以降の分析
寺田 鮎美 美術館と学校による子どもの鑑賞教育の研究:多様な美術体験のための環境づくり
南 夏樹 博物館評価の研究:博物館におけるパフォーマンス・メジャメントの適用に関する考察
村尾 奈保 美術館行政の理想と現実:東京帝室博物館の国立移管
大場 利康 満洲帝国国立中央図書館籌備処の研究
加藤 育子 アートプロジェクト研究:灰塚アースワークプロジェクトの使命と成果
嶋田 華子 梅原龍三郎研究:1908〜1913年の留学時代を中心に
清家 三智 日本の美術館における収蔵品(コレクション)の存在意義
森本デュルト沙羅セシル 1889年パリ万国博覧会における「人」の展示/表象
金 廷a 韓国映画政策と日本における韓国劇映画受容の変遷に関する研究
武田 康孝 戦時期の洋楽とラジオ放送に関する考察
安次嶺 菜緒 日本におけるコンテンポラリーダンスの現状分析と普及への課題
川上 定俊 戦争遺跡の取り扱いに関する考察
實川 梨恵 明治期輸出工芸品の指導方法:納富介次郎の事蹟を中心に
黄 女冊 1990年代以降の台湾における芸術支援政策の構造転換:日本と台湾のアーティスト・イン・レジデンス比較研究を中心に
林 珮金玉植民地台湾の博物館と文化財
田尻 美和子異文化の視覚化:「ザ・ファーイースト」の分析を通して
長嶋 由紀子 文化開発の理念とフランス自治体文化政策の創成期:グルノーブル市デュブドゥ市政時代(1965-83)を中心に
小山 明日香 アート・インスティチュート・オブ・シカゴの社会的役割の問い直し:1935-1945年にかけて
中村 美帆 自由権的文化権の保障からみる「表現の自由」の課題 : 小説「石に泳ぐ魚」出版差し止めを事例として
佐藤 李青ハイレッド・センターという虚構:直接行動の成立から言説の構築まで
坂本 里英子公共の財産をめぐる評価と価値観:1970年代の公立近代美術館におけるコレクション形成について
斎藤 夏江文化財保護法の成立過程に関する研究
加藤 桂子 新派俳優藤沢浅二郎と映画
安江(小出) いずみ 国際関係の中の歴史資料政策:アジア歴史資料センターの成立過程について
柴田 葵パブリック・アート設置事業における力学:東京都アートワークを事例として
河野 麻衣子 文化政策のジレンマ:「自由市場主義」と「多様性の保護」: アオテアロア・ニュージーランドの事例
張 依文台湾自治体文化政策の課題:文化振興条例の可能性について
黄 茗詩大学におけるアートマネジメント教育の有効性と可能性について
豊田 梨津子 創造活動振興のための条件:ボナー・クンストフェラインの現代美術振興
赤星 友香 議論・対話による地域づくりの可能性:ニューヨーク州サリヴァン郡ベセルとウッドストック・フェスティバルの事例より
有賀 沙織 菊田一夫と東宝現代劇:日比谷「芸術座」における演劇興行システムの形成 1954〜1960年を中心に
遠藤 文博景観としての里山の成立と「原風景」化
岡本 真祐子非西洋社会における展示空間の形成と役割:インド・バローダ州立ミュージアム&絵画ギャラリーにおけるヘルマン・ゲッツの活動(1943-1953)
菅野 幸子 英国の文化政策における意思決定過程の検証:地方ミュージアム改革の事例を通して
花房 太一 戦後日本美術の国際性:日本国際美術展をめぐって
横山 梓 茶の湯文化と美術館・博物館の関係性:茶道具展示の成立過程の考察
赤松 はなリヨン大都市共同体の公共空間整備政策の研究
李 知映 「府民館」が韓国演劇界に与えた影響に関する考察
鴫原 悠明治後期における水彩画の流行とアマチュア美術愛好家の様相
土屋 正臣 野尻湖発掘:地域文化の担い手としての研究者・行政・市民
鈴木 親彦 出版流通の再評価:文化におけるストック形成に焦点を合わせて
南雲 由子アーティスト・ラン/アーティスト・イニシアティブ:継続可能なユートピアをもとめて
長谷川 三保子国立劇場の設立経緯に関する研究
松浦 耕平 芸術団体と公立文化施設の関係について:静岡県舞台芸術センターとすみだトリフォニーホールを事例として
安武 杏季 郷土東京の保存と展示:大正期から昭和初期における史蹟名勝と郷土博物館
和泉 聡子 プレイバック・シアター研究 テラー体験を支えるための一考察
長岡 智子戦後日米文化交流の構想と国際文化会館の建設
鯉沼 広行出版社という装置−文化と経済のジレンマ
作田 和樹 公的助成と表現への制約をめぐる一考察
伊藤 淑子 「地域の歴史」の形成と変容−昭和50-60年代の千葉県市川市行徳地区にかかわる複数の主体に着目して−
鈴木 恵可日本の植民地統治と台湾における「銅像」建設
廣瀬 鮎美 地域アイデンティティと観光政策に関する考察:「北陸の小京都」福井県大野市を例に
三谷 八寿子バレエ・カンパニーの成立環境に関する考察−ニューヨーク・シティ・バレエの設立経緯から−
廬 ユニア 朝鮮美術展覧会工芸部の研究
土本 一貴歴史的環境問題における住民と住民生活−名古屋市緑区有松の町並み保存を事例に−
澤田 るい戦後の日本の環境衛生と教育映画―『百人の陽気な女房たち』が問いかけるもの―
清水 雅行内国勧業博覧会における噴水の研究
ボルジガン 希娜(シナ)現代中国における少数民族文化の保護〜内モンゴル自治区の草原保護を事例に〜

形態資料学

高野 光平 コマーシャル・フィルムの資源学:1950-60年代における生産・放映・評価の構造変化にみる「作品」化の過程
佐治 ゆかり 黒森芝居:衣裳からの考察
矢内 賢二 明治期雑誌における歌舞伎の型の記録
井上 裕一人物埴輪の表象の研究
小野寺 玲子 ポスターの文化資源学 : 資料研究の現状と課題
小山 弓弦葉 奈良金春座伝来能装束の研究
串田 紀代美佐渡島における民俗芸能の継承:学校教育における芸能の教材化に向けた試論
柏木 智雄 五姓田義松の研究:その風景表現を中心にして
阿久 津典子現代における彫刻と「場」
吉池 敦子 日本古代寺院における埋納について:舎利奉安といわゆる地鎮・鎮壇に関する考察
鈴木 聖子近代雅楽像の形成:「日本音楽史」構築の一側面
千葉 薫ミュージアムにおける学習:展示評価を中心に
光岡 寿郎 ミュージアムコミュニケーションモデルの構築:来館者研究の再構成
山田 尚彦家計簿をつける:生活研究における家計簿の意義
戸田 昌子グラフ・モンタージュの身体性:1930年代初頭のグラフ構成におけるスナップショットのまなざし
Stadler Sabine上方舞分析試論
岡本 貴久子 記念植樹の文化史的研究:山岳信仰から緑化活動に至る思想と形態の変遷 戦前を対象に
松永 しのぶいれずみを巡る視線の変容:近世から近代の公と私
岡村 奈津紀 ドイツにおけるオペラ演出の歴史と現在:「演出の時代」を再考する
金 世一演技における俳優の自己意識に関する研究:李潤澤版「ロビンソンとクルーソー」を中心に
川瀬 さゆり 1830年代におけるシャルトル大聖堂の価値成立過程:七月政府作《Monographie de la Cathédrale de Chartres》を手がかりに
女屋 美咲ストックホルム博覧会宣言文『アクセプテーラ』とエレン・ケイの『家庭における美』において、提唱されたデザイン : 共通点と相違点
岸本 伸憲銅像の成立:明治〜昭和初期を中心に
山本 萌枝 更新されゆく第二世界
星野 立子デザイン史における農村工芸の位相
三石 恵莉 媒介者としての額縁商
村上 敬 商工省工芸指導所と竹工芸:1930-1950年代の産業工芸をめぐって
町村 悠香 日清戦争錦絵研究:明治20年代における出版メディアとしての錦絵の試行錯誤
竹内 唯明治期における「少女」のはじまり−雑誌『少女界』にみる編集方針の成立過程から
春谷 美帆外国人女性記者ゾーイ・キンケイドによる歌舞伎紹介―英文雑誌『ザ・ファー・イースト』における「ザ・ステージ」を中心に―
大西 美緒二世花柳寿輔 ― 日本舞踊家の誕生

文書学

小倉 真紀子日本古代の地方行政と文書 : 正倉院文書に残された越前関係文書の研究   
藤元 直樹 渋江保研究 : 洋学と漢学の交錯    
安部 俊治最上義守、義光発給文書の花押・印判、文字・非文字情報に注目した分析と、無年号文書の年代比定  
村山 いくみ 〈Bible moralisée〉におけるテクストとイメージ : 注解テクストと抽象的概念の表現をめぐって  
片多 祐子芹沢C介と図案 : 染色家以前の軌跡 1985-1929   
野村 悠里 近世ルリユール研究 : A.M. Padeloupの書物装幀と工房継承 
北條 立記字形と用字から見る馬王堆老子の地域的要素  

文献学

山田 直子 山岡浚明『示蒙抄』をめぐる分類意識の考察   
佐藤 祐一明治初期政府印刷局における洋式製本技術の伝授と受容  
Audoly Evelyne Marie Louiseお伽草子における本文の流動 : 『玉藻前』を例に   
馬場 幸栄慶應義塾大学図書館所蔵『修練者の鏡』写本 : 文献学的、古書体学的、古書冊学的調査   
大内 曜美術新論社洋画講習会と斎藤与里  
柳澤 健太郎玉川大学図書館波多野文庫の来歴と意義

博士論文題目(2008-2011年度)

文化経営学

朴 昭火玄「近代美術館」をめぐる「公共性」の歴史的構造
湯浅 万紀子科学館における教育プログラムの評価に関する研究

形態資料学

高野 光平テレビCMのメディア史/文化資源学 ──初期テレビ放送におけるCM概念
佐治 ゆかり近世庄内における芸能興行の研究 : 鶴岡・酒田・黒森
矢内 賢二明治期歌舞伎と出版メディアの研究
小山 弓弦葉 「辻が花」の研究−「ことば」と技法をめぐる形態資料学的研究

文書学

文献学


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