氏名 | 論文題目 |
二子 登 | 国際文化振興会の研究:文化事業の構想と実践 |
磯貝 友紀 | 文化資源の保存と活用 |
近藤 由紀 | ラール・ブリュの成立と受容:デュビュッフェを中心として |
宮崎 刀史紀 | 日本の文化政策と入場税撤廃運動 |
湯浅 万紀子 | 日本における理工系博物館の使命と課題:博物館の活動評価に長期的視点を取り入れる提案 |
松田 陽 | 考古学遺跡の呈示に関する理論的考察:博物館学理論との比較において |
岩本 由美子 | 地域文化の多様性と公立ホールの役割:1980年代以降の分析 |
寺田 鮎美 | 美術館と学校による子どもの鑑賞教育の研究:多様な美術体験のための環境づくり |
南 夏樹 | 博物館評価の研究:博物館におけるパフォーマンス・メジャメントの適用に関する考察 |
村尾 奈保 | 美術館行政の理想と現実:東京帝室博物館の国立移管 |
大場 利康 | 満洲帝国国立中央図書館籌備処の研究 |
加藤 育子 | アートプロジェクト研究:灰塚アースワークプロジェクトの使命と成果 |
嶋田 華子 | 梅原龍三郎研究:1908〜1913年の留学時代を中心に |
清家 三智 | 日本の美術館における収蔵品(コレクション)の存在意義 |
森本デュルト沙羅セシル | 1889年パリ万国博覧会における「人」の展示/表象 |
金 廷a | 韓国映画政策と日本における韓国劇映画受容の変遷に関する研究 |
武田 康孝 | 戦時期の洋楽とラジオ放送に関する考察 |
安次嶺 菜緒 | 日本におけるコンテンポラリーダンスの現状分析と普及への課題 |
川上 定俊 | 戦争遺跡の取り扱いに関する考察 |
實川 梨恵 | 明治期輸出工芸品の指導方法:納富介次郎の事蹟を中心に |
黄 女冊 | 1990年代以降の台湾における芸術支援政策の構造転換:日本と台湾のアーティスト・イン・レジデンス比較研究を中心に |
林 珮金玉 | 植民地台湾の博物館と文化財 |
田尻 美和子 | 異文化の視覚化:「ザ・ファーイースト」の分析を通して |
長嶋 由紀子 | 文化開発の理念とフランス自治体文化政策の創成期:グルノーブル市デュブドゥ市政時代(1965-83)を中心に |
小山 明日香 | アート・インスティチュート・オブ・シカゴの社会的役割の問い直し:1935-1945年にかけて |
中村 美帆 | 自由権的文化権の保障からみる「表現の自由」の課題 : 小説「石に泳ぐ魚」出版差し止めを事例として |
佐藤 李青 | ハイレッド・センターという虚構:直接行動の成立から言説の構築まで |
坂本 里英子 | 公共の財産をめぐる評価と価値観:1970年代の公立近代美術館におけるコレクション形成について |
斎藤 夏江 | 文化財保護法の成立過程に関する研究 |
加藤 桂子 | 新派俳優藤沢浅二郎と映画 |
安江(小出) いずみ | 国際関係の中の歴史資料政策:アジア歴史資料センターの成立過程について |
柴田 葵 | パブリック・アート設置事業における力学:東京都アートワークを事例として |
河野 麻衣子 | 文化政策のジレンマ:「自由市場主義」と「多様性の保護」: アオテアロア・ニュージーランドの事例 |
張 依文 | 台湾自治体文化政策の課題:文化振興条例の可能性について |
黄 茗詩 | 大学におけるアートマネジメント教育の有効性と可能性について |
豊田 梨津子 | 創造活動振興のための条件:ボナー・クンストフェラインの現代美術振興 |
赤星 友香 | 議論・対話による地域づくりの可能性:ニューヨーク州サリヴァン郡ベセルとウッドストック・フェスティバルの事例より |
有賀 沙織 | 菊田一夫と東宝現代劇:日比谷「芸術座」における演劇興行システムの形成 1954〜1960年を中心に |
遠藤 文博 | 景観としての里山の成立と「原風景」化 |
岡本 真祐子 | 非西洋社会における展示空間の形成と役割:インド・バローダ州立ミュージアム&絵画ギャラリーにおけるヘルマン・ゲッツの活動(1943-1953) |
菅野 幸子 | 英国の文化政策における意思決定過程の検証:地方ミュージアム改革の事例を通して |
花房 太一 | 戦後日本美術の国際性:日本国際美術展をめぐって |
横山 梓 | 茶の湯文化と美術館・博物館の関係性:茶道具展示の成立過程の考察 |
赤松 はな | リヨン大都市共同体の公共空間整備政策の研究 |
李 知映 | 「府民館」が韓国演劇界に与えた影響に関する考察 |
鴫原 悠 | 明治後期における水彩画の流行とアマチュア美術愛好家の様相 |
土屋 正臣 | 野尻湖発掘:地域文化の担い手としての研究者・行政・市民 |
鈴木 親彦 | 出版流通の再評価:文化におけるストック形成に焦点を合わせて |
南雲 由子 | アーティスト・ラン/アーティスト・イニシアティブ:継続可能なユートピアをもとめて |
長谷川 三保子 | 国立劇場の設立経緯に関する研究 |
松浦 耕平 | 芸術団体と公立文化施設の関係について:静岡県舞台芸術センターとすみだトリフォニーホールを事例として |
安武 杏季 | 郷土東京の保存と展示:大正期から昭和初期における史蹟名勝と郷土博物館 |
和泉 聡子 | プレイバック・シアター研究 テラー体験を支えるための一考察 |
長岡 智子 | 戦後日米文化交流の構想と国際文化会館の建設 |
鯉沼 広行 | 出版社という装置−文化と経済のジレンマ |
作田 和樹 | 公的助成と表現への制約をめぐる一考察 |
伊藤 淑子 | 「地域の歴史」の形成と変容−昭和50-60年代の千葉県市川市行徳地区にかかわる複数の主体に着目して− |
鈴木 恵可 | 日本の植民地統治と台湾における「銅像」建設 |
廣瀬 鮎美 | 地域アイデンティティと観光政策に関する考察:「北陸の小京都」福井県大野市を例に |
三谷 八寿子 | バレエ・カンパニーの成立環境に関する考察−ニューヨーク・シティ・バレエの設立経緯から− |
廬 ユニア | 朝鮮美術展覧会工芸部の研究 |
土本 一貴 | 歴史的環境問題における住民と住民生活−名古屋市緑区有松の町並み保存を事例に− |
澤田 るい | 戦後の日本の環境衛生と教育映画―『百人の陽気な女房たち』が問いかけるもの― |
清水 雅行 | 内国勧業博覧会における噴水の研究 |
ボルジガン 希娜(シナ) | 現代中国における少数民族文化の保護〜内モンゴル自治区の草原保護を事例に〜 |
高野 光平 | コマーシャル・フィルムの資源学:1950-60年代における生産・放映・評価の構造変化にみる「作品」化の過程 |
佐治 ゆかり | 黒森芝居:衣裳からの考察 |
矢内 賢二 | 明治期雑誌における歌舞伎の型の記録 |
井上 裕一 | 人物埴輪の表象の研究 |
小野寺 玲子 | ポスターの文化資源学 : 資料研究の現状と課題 |
小山 弓弦葉 | 奈良金春座伝来能装束の研究 |
串田 紀代美 | 佐渡島における民俗芸能の継承:学校教育における芸能の教材化に向けた試論 |
柏木 智雄 | 五姓田義松の研究:その風景表現を中心にして |
阿久 津典子 | 現代における彫刻と「場」 |
吉池 敦子 | 日本古代寺院における埋納について:舎利奉安といわゆる地鎮・鎮壇に関する考察 |
鈴木 聖子 | 近代雅楽像の形成:「日本音楽史」構築の一側面 |
千葉 薫 | ミュージアムにおける学習:展示評価を中心に |
光岡 寿郎 | ミュージアムコミュニケーションモデルの構築:来館者研究の再構成 |
山田 尚彦 | 家計簿をつける:生活研究における家計簿の意義 |
戸田 昌子 | グラフ・モンタージュの身体性:1930年代初頭のグラフ構成におけるスナップショットのまなざし |
Stadler Sabine | 上方舞分析試論 |
岡本 貴久子 | 記念植樹の文化史的研究:山岳信仰から緑化活動に至る思想と形態の変遷 戦前を対象に |
松永 しのぶ | いれずみを巡る視線の変容:近世から近代の公と私 |
岡村 奈津紀 | ドイツにおけるオペラ演出の歴史と現在:「演出の時代」を再考する |
金 世一 | 演技における俳優の自己意識に関する研究:李潤澤版「ロビンソンとクルーソー」を中心に |
川瀬 さゆり | 1830年代におけるシャルトル大聖堂の価値成立過程:七月政府作《Monographie de la Cathédrale de Chartres》を手がかりに |
女屋 美咲 | ストックホルム博覧会宣言文『アクセプテーラ』とエレン・ケイの『家庭における美』において、提唱されたデザイン : 共通点と相違点 |
岸本 伸憲 | 銅像の成立:明治〜昭和初期を中心に |
山本 萌枝 | 更新されゆく第二世界 |
星野 立子 | デザイン史における農村工芸の位相 |
三石 恵莉 | 媒介者としての額縁商 |
村上 敬 | 商工省工芸指導所と竹工芸:1930-1950年代の産業工芸をめぐって |
町村 悠香 | 日清戦争錦絵研究:明治20年代における出版メディアとしての錦絵の試行錯誤 |
竹内 唯 | 明治期における「少女」のはじまり−雑誌『少女界』にみる編集方針の成立過程から |
春谷 美帆 | 外国人女性記者ゾーイ・キンケイドによる歌舞伎紹介―英文雑誌『ザ・ファー・イースト』における「ザ・ステージ」を中心に― |
大西 美緒 | 二世花柳寿輔 ― 日本舞踊家の誕生 |