東京大学大学院教授

高山 博 (たかやま ひろし)

授業概要・西洋史学演習 2021年度


西洋史学演習(2021年度) 月曜日3限 online
  

『西洋中世史演習』


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テーマ
月日
課題図書
担当者
 授業紹介 4月5日
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 1  ローマ帝国衰亡論
(※ローマ帝国の崩壊とは何か)
4月19日
  • J.パランク/久野浩訳『末期ローマ帝国』(白水社文庫クセジュ)
  • ピレンヌ『ヨーロッパの歴史』3-30頁
  • 田中
    4月26日
  • M.チェインバーズ編/弓削達訳『ローマ帝国の没落』 (創文社歴史学叢書)
  • 田中
     2  ゲルマン諸部族・諸国家研究
    (※ゲルマン諸国家の成立によってヨーロッパで何が変化したのか)
    5月10日
  • P.リシェ/久野浩訳『蛮族の侵入』(白水社文庫クセジュ)
  • 加藤
    5月17日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 加藤
     3 シャルルマーニュ研究
    (※シャルルマーニュによるヨーロッパ統一は西欧の歴史においてどういう意味を持つ のか)
    5月24日
  • J.ブウサール/井上泰男訳『シャルルマーニュの時代』(平凡社世界大学選書)
  • ピレンヌ『ヨーロッパの歴史』31-66頁
  • (参考)リシェ/岩村清太訳『中世の生活文化史』(東洋館出版社)
  • エインハルドゥス=ノトケルス/国原吉之助訳『カロルス大帝伝』(筑摩書房) 
  • 清水
    5月31日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 清水
     4  ビザンツ研究 6月7日
  • ポール・ルメルル/西村六郎訳『ビザンツ帝国史』(白水社文庫クセジュ)
  • (参考)ピエール・マラヴァル/大月康弘訳『皇帝ユスティニアヌス』(白水社文庫クセジュ)
  • 小松
    6月14日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 小松
     5  ピレンヌ学説とイスラム研究
    (※ピレンヌ学説の当否を論ぜよ)
    6月21日
  • H.ピレンヌ/増田四郎監修、佐々木・中村訳『ヨーロッパ世界の誕生』(創文社)
  • 有働
    6月28日
  • H.ピレンヌ/佐々木克巳編訳『古代から中世へ』(創文社歴史学叢書)

  • 研究動向
  • 有働
    *  卒論計画報告 7月5日
  • 4年生報告
  • ***
     6  中世初期社会経済史 10月4日
  • M.ブロック/森本芳樹訳『西欧中世の自然経済と貨幣経済』 (創文社歴史学叢書)
  • ピレンヌ『ヨーロッパの歴史』67-78頁
  • 足立
    10月18日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 足立
     7 ヴァイキング・ノルマン研究
    (※ノルマン人のヨーロッパ侵入は、ヨーロッパに何を引き起こしたか)
    10月25日
  • R.H.C.デーヴィス/柴田忠作訳『ノルマン人 その文明的考察』 (刀水書房)
  • ピレンヌ『ヨーロッパの歴史』79-128頁
  • 塚本
    11月1日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 塚本
     8 神の平和運動研究
    (※神の平和運動は何故生じたのか)
    11月8日
  • B.テップファー/渡辺治男訳『民衆と教会』(創文社歴史学叢書)
  • 佐藤
    11月15日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 佐藤
     9 封建制概念 11月29日
  • 外村直彦『比較封建制論』(頸草書房)
  • (参考)マルク=ブロック/新村猛訳『封建社会』(みすず書房)
  • (参考)F.L.ガンスホーフ/森岡敬一郎訳『封建制度』(慶應通信)
  • 有働
    12月6日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 足立
     10 教会改革・叙任権闘争研究
    (※叙任権闘争とは何だったのか)
    12月13日
  • A.フリシュ/野口洋二訳『叙任権闘争』(創文社歴史学叢書)
  • ピレンヌ『ヨーロッパの歴史』67-78頁
  • 佐藤
    12月20日
  • 研究動向と論文の紹介
  • 足立
     11 中世都市研究 12月27日
  • H.ピレンヌ/佐々木克巳訳『中世都市』(創文社歴史学叢書)
  • ピレンヌ『ヨーロッパの歴史』165-202頁
  • 塚本
    1月17日
  • H.ピレンヌ/佐々木克巳訳『中世都市論集』 (創文社歴史学叢書)
  • 研究動向
  • 小松


    一般的な文献目録


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