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2011年度の更新履歴

 2012年3月

 2012年3月12日(月)

  • 刊行物一覧に、『パレスチナ分割決議案<再考>――60周年を機に』の全文データ(PDF)を掲載いたしました。詳しくは刊行物一覧をご覧下さい。

 2012年2月

 2012年2月16日(木)

  • 刊行物一覧に、『中東・イスラーム諸国 民主化ハンドブック』(明石書店、2011年)の情報を掲載いたしました。詳しくは刊行物一覧をご覧下さい。

 2012年2月9日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点の拠点刊行物、Middle East Research Seriesの第2巻、『弱者の細道を行く――アメリカ中東研究に携わった日本人の研究者』(2008) の全文データ(PDF)を掲載いたしました。詳しくは刊行物一覧をご覧下さい。
  • 日下部尚徳氏(岐阜女子大学南アジア研究センター)による、2011年度第2回民主化班定例研究会(2012/1/27)報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。
  • 桜間瑛氏(北海道中央ユーラシア研究会)より、北海道中央ユーラシア研究会第97回例会(2012/3/3、於北海道大学スラブ研究センター)のお知らせが届いております。発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    • 大倉忠人(法政大学大学院・政策科学研究科)「なぜナリン市民は立ち上がったのか−国土売却問題を巡るナリン州政府における攻防−」 

 2012年2月2日(木)

  • 河原弥生(イスラーム地域研究東京大学拠点・研究員)による、第28回中央ユーラシア研究会・特別講演会(2011/12/16)報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。
  • 阿久津正幸(イスラーム地域研究東京大学拠点・特任研究員)による、JCAS次世代ワークショップ「折り重なる境界、揺れ動く境界――比較の中のパレスチナ/イスラエル複合紛争」(2012/1/21-22開催)および、EGYPTIAN DAY 日本におけるエジプト年2011生誕100年・〈カイロ三部作〉刊行記念講演会(2011/12/11開催)の報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2012年1月

 2012年1月26日(木)

  • 鈴木啓之(東京大学大学院総合文化研究科博士前期課程)と金城美幸(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士後期課程)による、2011年度第2回(通算第13回)パレスチナ研究班定例研究会報告(2011/6/26開催)を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2012年1月12日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点では、2012年1月28日(土)に、中央ユーラシア研究会との共催で、文部科学省委託事業公募研究「近現代の中央アジア山岳高原部における宗教文化と政治に関する基礎研究」の第2回研究会をおこないます。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    1. 澤田稔(富山大学)「2011年タジキスタン共和国山岳バダフシャーン自治州調査報告」
    2. 河原弥生(TIAS研究員)「タジキスタン共和国山岳バダフシャーン自治州における民間所蔵文書調査報告」
    3. 秋山徹(日本学術振興会特別研究員)「イスラームをめぐる近代クルグズ指導者層の動向」(仮題)
  • 新免康氏(中央大学)より、イスラーム聖者廟に関する公開研究会(2012/1/29、於中央大学駿河台記念館開催)のお知らせが届いております。発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    • 高橋健太郎(駒澤大学文学部)「中国寧夏における回族の聖者廟参詣」
    • 杉山隆一(早稲田大学イスラーム地域研究機構)「イマーム・レザー廟の発展と拡大」
    • 澤田稔(富山大学人文学部)「中央アジア中東部におけるアリー系マザールの分布とその意義」
  • 桜間瑛氏(北海道中央ユーラシア研究会)より、北海道中央ユーラシア研究会第96回例会(2012/2/4、於北海道大学スラブ研究センター開催)のお知らせが届いております。発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    • 植田暁(東京大学大学院人文社会系研究科)「帝政ロシア支配期のクルグズによる騒擾と蜂起−フェルガナとセミレチエの比較を中心に−」 

 2011年12月

 2011年12月22日(木)

  • NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点は、北海道大学GCOEプログラム「境界研究の拠点形成」との共催で、2012年1月21日(土)〜22日(日)に、早稲田大学において、JCAS次世代ワークショップ「折り重なる境界、揺れ動く境界――比較の中のパレスチナ/イスラエル複合紛争」を開催いたします。詳しくは研究会活動をご覧ください。
  • 小沼孝博氏(東北学院大学)による、第27回中央ユーラシア研究会・特別講演会報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2011年12月15日(木)

  • NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点では、2011年12月16日(金)に第28回中央ユーラシア研究会特別講演会を開催いたします。講演者はアフタンディル・エルキノフ氏(日本学術振興会外国人研究員(東京大学)/ウズベキスタン国立東洋学大学)、講演題目は"The political context of the compilation/production of the Muhabbat-nama in early nineteenth-century Kokand"です。詳しくは研究会活動をご覧ください。
  • NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点「中東・イスラーム諸国の民主化」研究班は、2012年1月27日(金)に、2011年度第2回民主化班定例研究会を開催いたします。詳しくは研究会活動をご覧ください。
  • 宇山智彦氏(北海道大学スラブ研究センター)より、東洋文庫現代イスラーム研究班中央アジア・グループ研究会(2011/12/26開催)のお知らせが届いております。詳しくはニュースをご覧ください。
  • 同じく宇山智彦氏(北海道大学スラブ研究センター)より、国際シンポジウム「近現代帝国の比較:世界秩序変動の中での帝国統治と脱植民地化/Comparing Modern Empires: Imperial Rule and Decolonization in the Changing World Order」(2012/1/18-20開催)のお知らせが届いております。詳しくはニュースをご覧ください。
  • 近藤信彰氏(アジア・アフリカ言語文化研究所)より、AA研研究会「コーカンド・ハーン国における正統化の問題(2011/12/22開催)のお知らせが届いております。詳しくはニュースをご覧ください。

 2011年12月8日(木)

  • 池田有日子氏(京都大学地域研究統合情報センター)による、2011年度第5回(通算第16回)パレスチナ研究班定例研究会報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。
  • 植田暁(東京大学大学院人文社会系研究科)氏による、内陸アジア史学会2011年度大会報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2011年12月1日(木)

  • 2011年12月18日(日)に、早稲田大学(早稲田キャンパス)にて中国ムスリム研究会10周年記念大会が開催されます。本大会は、イスラーム地域研究東京大学拠点との共催となっております。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    1. 水谷尚子(中央大学)「1950〜70年代中華民国在台湾政府は新疆からの国外亡命者にどう対処したか――中華民国外交部文書から読み解く」
    2. 松本ますみ(敬和学園大学)信仰深さによる抵抗――イスラーム教育を受けた回族女性」
    3. 楊海英(静岡大学)「殖民地支配と大量虐殺、そして文化的ジェノサイド――中国の民族問題研究への新視座」
    4. 大川謙作(東京大学)「包摂と排除の語り――チベットからみた『周縁からの中国』」

 2011年11月

 2011年11月24日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点では、2011年12月16日(金)に第28回中央ユーラシア研究会特別講演会を開催いたします。講演者はアフタンディル・エルキノフ氏(日本学術振興会外国人研究員(東京大学)/ウズベキスタン国立東洋学大学)、講演題目は"The political context of the compilation/production of the Muhabbat-nama in early nineteenth-century Kokand"です。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2011年11月17日(木)

  • イスラーム地域研究・若手研究者の会(旧イスラム国家論研究会)より、2011年11月26日(土)開催の11月例会のお知らせが届いております。報告者は中村朋美氏(京都大学大学院 人間・環境学研究科博士課程)、報告題目は「19世紀前半、コーカンド・ハーン国の遣露使節とロシアの中央アジア政策の転換」です。詳しくはニュースをご覧ください。
  • 帯谷知可氏(京都大学地域研究統合情報センター)より、バフティヤル・ババジャノフ氏(ウズベキスタン科学アカデミー東洋学研究所)のレクチャー(2011/11/11)および研究報告会(2011/11/28)のお知らせが届いております。詳しくはニュースをご覧ください。
  • 早稲田大学イスラーム地域研究機構より、2011年11月30日(水)に開催される第23回定例研究会のお知らせが届いております。報告者は野田仁氏(早稲田大学イスラーム地域研究機構・研究院講師)、報告題目「日本から中央アジアへのまなざし:近代新疆をめぐる国際関係」です。詳しくはニュースをご覧ください。
  • イスラーム地域研究東洋文庫拠点より、京都外国語大学国際言語平和研究所との共催によって2011年12月3日(土)から4日(日)にかけて開催される東洋文庫拠点共催第10回中央アジアの法制度研究会お知らせが届いております。詳しくはニュースをご覧ください。

 2011年10月

 2011年10月27日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点では、2011年11月23日(水)に、東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所において、2011年度第5回(通算第16回)パレスチナ研究班定例研究会を開催いたします。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    1. 臼杵悠(一橋大学大学院経済学研究科修士課程)「ヨルダンにおける都市社会: アンマンを中心とした都市空間の発展」(仮)
    2. 役重善洋(京都大学人間・環境学研究科博士後期課程)「矢内原忠雄の植民政策論とシオニズム
  • 2011年11月12日(土)に、富山大学人文学部(五福キャンパス)にて2011年度内陸アジア史学会大会が開催されます。本大会は、イスラーム地域研究東京大学拠点との共催となっております。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    • 公開講演:小谷仲男氏(富山大学・名誉教授)「遊牧民族の右臂を断つ理論―中国正史西域伝の訳注序説―」
    • 研究発表@:三船温尚氏(富山大学・教授)「アジアの高錫青銅器―鋳造・鍛造・熱処理技術について―」
    • 研究発表A:岩尾一史氏(神戸市外国語大学・客員研究員)「古代チベット支配下敦煌における写経事業とその経費処理」
    • 研究発表B:清水由里子氏(中央大学・兼任講師)「『東トルキスタン史』の叙述傾向と史料的価値について」
  • 2011年12月18日(土)に、早稲田大学(早稲田キャンパス)にて中国ムスリム研究会10周年記念大会が開催されます。本大会は、イスラーム地域研究東京大学拠点との共催となっております。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    1. 水谷尚子(中央大学)「1950〜70年代中華民国在台湾政府は新疆からの国外亡命者にどう対処したか――中華民国外交部文書から読み解く」
    2. 松本ますみ(敬和学園大学)信仰深さによる抵抗――イスラーム教育を受けた回族女性」
    3. 楊海英(静岡大学)「殖民地支配と大量虐殺、そして文化的ジェノサイド――中国の民族問題研究への新視座」
    4. 大川謙作(東京大学)「包摂と排除の語り――チベットからみた『周縁からの中国』」
  • 研究会の報告に、清水雅子氏(上智大学大学院)による、2011年度第3回(通算第14回)パレスチナ研究班定例研究会(2011/7/28開催)報告および、成田矩子氏(お茶の水女子大学)による、2011年度第4回(通算第15回)パレスチナ研究班定例研究会(2011/10/23開催)報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2011年9月

 2011年9月22日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点では、2011年10月23日(日)に、東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所において、2011年度第4回(通算第15回)パレスチナ研究班定例研究会を開催いたします。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    1. 西園知宜「パレスチナ・ナショナリズムをめぐる考察――1936年アラブ大反乱を事例に」(仮)
    2. 大岩根安里「ハダッサの抱いたアラブ人観の重層性―1930年代後半からイスラエル建国にかけてのH・ソルドとthe Committee for the Study of Arab-Jewish Relationsの見解を中心に―」
  • 桜間瑛氏(北海道中央ユーラシア研究会)より、北海道中央ユーラシア研究会第95回例会のお知らせが届いております。開催日時は2011年10月1日(土) 14:00より、会場は北海道大学スラブ研究センター小会議室401、発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    1. 熊倉潤 (東京大学大学院法学政治学研究科博士後期課程)「ソ連中央アジアの政治エリートの形成〜1920年代後半のウズベキスタン共産党中央委員を中心に」 
    2. 立花優(北海道大学大学院文学研究科博士後期課程)「国内問題としてのナゴルノ・カラバフ紛争」

 2011年8月

 2011年8月15日(月)

  • 研究会の報告に、鈴木啓之氏(東京大学大学院総合文化研究科)によるアッザーム・タミーミ博士講演会(2011/7/27開催)報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2011年8月8日(月) 

  • イスラーム地域研究東京大学拠点の拠点刊行物、Central Eurasian Research Seriesのうち、下記の2冊の全文データ(PDF)を掲載いたしました。詳しくは刊行物一覧をご覧下さい。

    • No.4 Sadr al-Din ‘Ayni, Bukhara inqilabining ta'rikhi(サドリッディーン・アイニー『ブハラ革命史』 )
    • No.5 Аннотированная библиография туркестанских материалов в газете <<Таржуман>>

 2011年8月3日(木)

  • 研究会の報告に、辻上奈美江氏による2011年度第1回民主化班定例研究会(2011/7/30開催)報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2011年7月

 2011年7月28日(木)

  • 中嶌哲平氏(北海道中央ユーラシア研究会)より、北海道中央ユーラシア研究会第94回例会のお知らせが届いております。開催日時は2011年8月18日(土) 15:00より、会場は北海道大学スラブ研究センター小会議室401、発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    • 大西健夫(岐阜大学応用生物科学部助教)報告タイトル:バルハシ湖はなぜアラル海のようには干上がらなかったのか?

 2011年7月14日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点(パレスチナ班)は、東京大学中東地域研究センターとの共催で、講演会を開催します。講演者はアッザーム・タミーミ氏(イスラーム思想研究所所長)、講演題目はThe Hamas-Fatah Reconciliation and the Future of the Palestinian-Israeli Negotiations”です。詳しくは研究会活動をご覧ください。

 2011年7月7日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点では、2011年7月18日に、東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所において、2011年度第3回(通算第14回)パレスチナ研究班定例研究会を開催いたします。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    報告1:
    今野泰三(大阪市立大学院博士後期課程・日本学術振興会特別研究員)「イスラエルの入植『政策』とマルチ・スケールの地政学1965〜1969年―レヴィ・エシュコル政権を中心に−」(仮題)
    映像上映:
    映像上映:菅瀬晶子(国立民族学博物館助教)
    「食べさせること、生きること:イスラエルに生きる、あるアラブ人キリスト教徒女性の半生」
    報告2:
    藤屋リカ(慶應義塾大学看護医療学部専任講師)「パレスチナ・ヨルダン川西岸地区において、紛争、経済的要因が出産場所に及ぼした影響」
    1. 石黒大岳(神戸大学・大阪国際大学非常勤講師)「バハレーン野党のジレンマ―議会政治参加への評価をめぐって」(仮題)
    2. 松本弘(大東文化大学教授)「民主化と部族社会―イエメンの事例から」(仮題)

 2011年6月

 2011年6月30日(木)

  • イスラーム地域研究東京大学拠点では、2011年7月30日に、東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所において、2011年度第1回民主化班定例研究会を開催いたします。報告者および題目は下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧ください。

    1. 石黒大岳(神戸大学・大阪国際大学非常勤講師)「バハレーン野党のジレンマ―議会政治参加への評価をめぐって」(仮題)
    2. 松本弘(大東文化大学教授)「民主化と部族社会―イエメンの事例から」(仮題)

 2011年6月23日(木)

  • 桜間瑛氏(北海道中央ユーラシア研究会)より、北海道中央ユーラシア研究会第93回例会のお知らせが届いております。開催日時は2011年7月30日(土) 15:00より、会場は北海道大学スラブ研究センター小会議室401、発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    • 山ア典子(東京大学大学院総合文化研究科修士課程)「清末民初の中国における「回族」の創出と変容――ムスリム・エリートと国家の関係を中心に」

 2011年6月16日(木)

  • 研究会の報告に、塩谷哲史(筑波大学)による日本中央アジア学会研究ワークショップ(2011/6/4-5)報告を掲載いたしました。詳しくは研究会活動をご覧ください。
  • 坂井弘紀氏(和光大学)より、サハに関する研究会のお知らせが届いております。開催日時は2011年6月25日(土)14時より、和光大学第4会議室(A棟10階)、発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    1. エレーナ・ルフォワ(ロシア連邦サハ共和国北東連邦大学講師)「サハ共和国の歴史と文化」
    2. 堀 咲子(日露青年交流センター派遣日本語講師) 「極東ロシア・サハ共和国ヤクーツク市における日本語教育」

 2011年6月9日(木)

  • 2009年3月に、イスラーム地域研究東京大学拠点およびマルテペ大学、筑波大学との共催で開催された国際会議、INTERNATIONAL CONFERENCE ON CENTRAL EURASIAN STUDIES: Past, Present and Futureの論文集がイスタンブルで刊行されました。詳しくは関連図書をご覧下さい。

 2011年6月2日(木) 

  • 澤井充生氏(中国ムスリム研究会事務局)より、中国ムスリム研究会第21回定例会のお知らせが届いております。開催日時は2011年6月25日(土)13:00〜18:00、会場は早稲田大学早稲田キャンパス8号館B106教室、発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    1. 清水勝彦(元朝日新聞社)「朝日新聞の新疆ウイグル報道を検証する」
    2. 鷲尾惟子(奈良女子大学)「新疆ウイグル・ドラーンの民間芸能にみる観光システムと住民意識の変化」(仮)
    3. 新免康(中央大学)・小沼孝博(東北学院大学)「台湾故宮博物院所蔵ヤークーブ・ベグ関連文書について」(仮)
  • イスラーム地域研究東洋文庫拠点より、第9回「中央アジアの法制度研究会」のお知らせが届いております。開催日時は2011年6月25日(土)14:00-20:30、会場は京都外国語大学国際交流会館4階会議室、発表者および題目は下記のとおりです。詳しくはニュースをご覧ください。

    1. 塩谷哲史(筑波大学大学院人文社会科学研究科準研究員)「イチャン・カラ博物館蔵3894文書の成立とその背景 ―20世紀初頭ヒヴァ・ハン国における灌漑事業の諸問題―」(仮題)
    2. 阿拉木斯 アラムス(神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程)「モンゴル文農地質入契約文書の書式の由来 ―清代帰化城トゥメト旗における農地契約を中心に」

 2010年5月

 2011年5月30日(月)

  • NIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点では、2011年6月26日(日)に、京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)との共催で、2011年度第2回(通算第13回)パレスチナ研究班定例研究会を開催いたします。報告者および報告題目は、@鈴木啓之(東京大学大学院総合文化研究科博士前期課程)「パレスチナにおける運動基盤の検討:ファタハ系学生・若手組織を中心に(仮題)」、A金城美幸(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士後期課程)「イスラエルの「独立戦争」の集合的記憶―「新しい歴史学」以降の展開」です。詳しくは研究会活動をご覧下さい。

 2011年5月23日(月)

  • 2011年6月4日から5日にかけて、日本中央アジア学会とNIHUプログラムイスラーム地域研究東京大学拠点との共催で、下記要領にて研究会を開催することとなりました。プログラムは下記のとおりです。詳しくは研究会活動をご覧下さい。

    6月4日(土) 午後 13:30〜17:10

    • 河原弥生(人間文化研究機構地域研究推進センター研究員)「ムハンマド・ハキーム・ハーンとその著作『選史』について」
    • 登利谷正人(上智大学大学院博士後期課程)「「アフガニスタン近代史」の成立過程」
    • 中嶌哲平(北海道大学大学院博士後期課程)「帝政ロシア治下バクーにおける活字メディア――第一次世界大戦期『明瞭な言葉』Achïq Söz紙分析に向けて――」

    6月5日(日) 午前 10:00〜12:20
    • 立花優(北海道大学大学院博士後期課程)「2010年アゼルバイジャン国民議会選挙分析」
    • 稲垣文昭(慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問))「中央アジアの電力インフラについて」

    6月5日(日) 午後 13:20〜17:00
    • 木谷舞里(慶應義塾大学大学院修士課程)「キョルオール叙事詩における人物類型の試み――研究動向の整理とともに――」
    • 桜間瑛(北海道大学大学院博士後期課程)「間違った正教徒か?土着信仰の正しい継承者か?――クリャシェンにおける祈願儀礼と自己認識――」
    • 須田 将(北海道大学大学院博士後期課程)「戦前ソ連社会の民族政策再考――ウズベク共和国の党・国家文書から(1920−30年代)――」
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