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2014年度研究会のお知らせ一覧 |
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2015年3月
イスラーム地域研究東京大学拠点では、下記の通り、日本中央アジア学会年次大会において公開パネル・セッション「変容する境域とモビリティ:中央アジア乾燥地の人・モノ・社会」を共催にて開催いたします。朝早くからの開催となりますが、学会会員以外の皆様のご参加も心よりお待ちしております。
- 日時:2015年3月29日(日)9:00~12:30
- 会場:KKR江ノ島ニュー向洋・大会議室「相模」
- サイト:http://www.kkrenosima.com/index.htm
- 電話番号: 0466-23-7710
- アクセス:
江ノ島電鉄江ノ島駅下車、徒歩5分
湘南モノレール湘南江の島駅下車、徒歩5分
小田急電鉄片瀬江ノ島駅下車、徒歩10分
- 共催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点、地域研究コンソーシアム(JCAS)、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター境界研究ユニット(UBRJ)
【パネルタイトル】「変容する境域とモビリティ:中央アジア乾燥地の人・モノ・社会」
- 司会:宇山智彦(北海道大学)
- 趣旨説明:地田徹朗(北海道大学)
- パネラー:
- 地田徹朗(北海道大学)「アラル海災害からの「復興」と小アラル海漁業」
- 村知子(茨城キリスト教大学)「国境域における地域変容:イリ盆地を例に」
- 澤文(千葉大学)「新疆ウイグル自治区における施設栽培による農産物輸出の現状」
- 渡邊三津子(奈良女子大学)「青果物 流通の変化にともなうカザフスタン地域農業の変容」
- 討論者: 窪田順平(総合地球環境学研究所)
参加をご希望される方は、以下のフォーマットに必要事項をご記入のうえ、3月22日(日)までに日本中央アジア学会年次大会事務局jacas_workshop@yahoo.co.jp までご連絡くださいますようお願いいたします。
===================
日本中央アジア学会年次大会公開パネル・セッションに参加します
ご氏名:
ご氏名(ふりがな):
ご所属:
ご専門分野:
ご連絡先(メールアドレス):
※車でお越しの方へ:会場の駐車場は無料で ご利用いただけますが、駐車スペースの関係上、事前にお知らせください。
===================
※すでに日本中央アジア学会年次大会への参加申込をされている学会会員の方は、改めてのお申込みの必要はございません。
※3月28日の学会年次大会(個人発表の部)は、会員のみの参加・非公開となります。
お問い合わせ等がございましたら、下記の年次大会事務局の方にお願いいたします。
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日本中央アジア学会年次大会実行委員
連絡係:上出徳太郎(東京大学大学院博士課程)
----------------------------------
日本中央アジア学会年次大会事務局
E-mail:jacas_workshop@yahoo.co.jp
日本中央アジア学会ウェブサイト:http://www.jacas.jp/
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび共催にて、下記の通り2014年度第7回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
- 日時:2015年3月13日(金)13:00-18:20
- 主催:国立民族学博物館共同研究課題「パレスチナ・ナショナリズムとシオニズムの交差点」(研究代表者:菅瀬晶子)
- 協力:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点
- 会場:東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所3階第一会議室
〒113-0033 東京都文京区本郷 7-3-1
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口) 本郷三丁目駅
東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像のある建物。
【プログラム】
13:00~13:05
- 開会挨拶:錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
13:05~13:10
第一セッション 司会:奥山眞知(常磐大学(元))
13:10~14:00
- 田村幸恵(津田塾大学)「『ナショナリズム』揺籃:第一次世界大戦下のパレスチナにおける『臣民』(仮)」
14:00~14:50
- 赤尾光春(大阪大学)「ディアスポラ・ナショナリズムとシオニズムのはざまで――S・アン=スキーの思想的遍歴における精神的力と身体的力」
14:50~15:10 休憩
第二セッション 司会:奈良本英佑(法政大学(元))
15:10~16:00
- 菅瀬晶子(国立民族学博物館)「ナジーブ・ナッサールのアラブ・ナショナリズム観――『シオニズム』とカルメル誌における活動から――」
16:00~16:50
- 田浪亜央江(成蹊大学)「パレスチナにおけるB-P系スカウト運動と『ワタンへの愛』」
16:50~17:10 休憩
17:10~18:10 コメント・総合討論
17:10~17:20 コメント1 臼杵陽(日本女子大学)
17:20~17:30 コメント2 藤田進(東京外国語大学(元))
17:30~18:10 総合討論
閉会挨拶:長沢栄治(東京大学東洋文化研究所)
連絡先:
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点事務局
- 連絡先メールアドレス: c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp(<a>を@に変えて送信してください)
(メールアドレスが2013年4月より変更されておりますので、ご注意下さい)
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2015年2月
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点「中東・イスラーム諸国の民主化」研究班は、下記の研究会を行ないます。今回は、昨年に大統領選挙が実施されたトルコと、議会選挙をめぐり混乱が続くクウェートおよびバーレーンです。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。
*事情により会場が「東京大学東洋文化研究所3階大会議室」に変更となりました。お間違えのないようお願い申し上げます。
- 日時:2015年3月3日(火) 午後2時から6時
- 場所:東京大学東洋文化研究所3階大会議室
住所:東京都文京区本郷7-3-1 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口)
本郷三丁目駅 地図:http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/access/index.html
- 報告1. 澤江史子氏(上智大学) 「トルコ大統領選に見るトルコ政治のゆらぎ」(仮題)
- 報告2. 石黒大岳氏(JETROアジア経済研究所) 「野党か反体制派か:クウェートとバーレーンにおける議会政治の展開と政治参加の曲折」(仮題)
参加ご希望の方は、会場準備の都合がありますので2月27日(金)までに下記の東京大学拠点事務局までご連絡ください。
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点事務局
- 連絡先メールアドレス: c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp(<a>を@に変えて送信してください)
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点では、第38回中央ユーラシア研究会を以下の要領にて開催することとなりました。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。どなたでもご参加いただけますが、土曜日のため会場建物入り口が閉まっておりますので、ご参加予定の方はあらかじめ下記連絡先までお知らせください。
- 日時:2015年2月21日(木)15時~17時
- 会場:東京大学赤門総合研究棟840号室
住所:東京都文京区本郷7-3-1
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口) 本郷三丁目駅
地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
- 報告者:Zaynabidin Abdirashidov氏(ウズベキスタン国立大学ウズベク文献学部上級講師・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター外国人研究員)
- 題目:Фитрат в Турции: Первые попытки "свободы через Ислам"[ロシア語・通訳なし]
参加をご希望の方は、c-asias<@>l.u-tokyo.ac.jp(河原)までお願いいたします。(<a>を@に変えて送信してください)
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2015年1月
NIHUププログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび共催にて、下記の通り2014年度第6回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
*パレスチナ/イスラエル研究会の公式ページはこちらをご覧ください
■ 「川上泰徳氏 退社記念・講演会」
朝日新聞記者として長年、中東報道に健筆を揮ってこられた川上泰徳氏が2015年1月に新聞社を退職され、今後はフリーランスのジャーナリストとして、東京やエジプトを拠点に、さらに中東報道を続けていかれることになりました。川上さんに、長年の記者生活を振り返って思う存分語っていただきます。同時に、これから新たな道を歩かれる氏を激励する会にしたいと思います。ぜひご参加ください。
- 日時:2015年1月31日(土)
- 会場:東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階大会議室
- 共催
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班
- 土井敏邦 パレスチナ・記録の会
- プログラム
- 川上泰徳氏・講演「私の中東取材」(1時間半)
- 質疑応答・コメント(1時間)
- 参加費・要予約:無料(定員65人)
- 懇親会・要予約:(定員30人)
*【講演会】と【懇親会】の予約は以下のアドレスにお願いします。
- 2234027860@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp(担当・鈴木啓之)
*定員を超えました場合は、何とぞご容赦ください。
【川上泰徳氏・略歴」
1956年、長崎県生。大阪外大(現大阪大学外国語学部)アラビア語科卒。1981年、朝日新聞入社。92年に外報部に移る。中東アフリカ総局(カイロ)総局員(94,4~98,1)▽エルサレム支局長(2001,~02,8)▽中東アフリカ総局長(02,9~06,3)途中、03,9~バグダッド支局長兼務▽編集委員(06,4~12,3)07年4月から論説委員兼務、09年9月から中東駐在編集委員▽機動特派員(12,4~13,5)▽中東アフリカ総局長(13,6~14,8)。2010年6月から2014年12月までasahi中東マガジン編集人。2002年度、パレスチナ問題とイスラム取材でボーン・上田国際記者賞。著書に「イラク零年」(2005年、朝日新聞)、「現地発エジプト革命」(2011年、岩波ブックレット)、「イスラムを生きる人びと」(2012年、岩波書店)
<呼びかけ人>
- 長沢栄治(東京大学教授)
- 臼杵陽(日本女子大学教授)
- 錦田愛子(東京外国語大学准教授)
- 土井敏邦(ジャーナリスト/文責)
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2014年11月
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点では、東洋文庫の中央アジア研究班「近現代中央ユーラシアにおけるイスラームと政治権力」と共催にて第37回中央ユーラシア研究会を以下の要領にて開催することとなりました。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。どなたでもご参加いただけます。参加申し込みは不要です。
- 主催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点
- 共催:東洋文庫・中央アジア研究班「近現代中央ユーラシアにおけるイスラームと政治権力」
- 日時:2014年11月29日(土)15時~
- 会場:(財)東洋文庫 7階会議室
- 住所:東京都文京区本駒込2-28-21
- アクセス:JR山の手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩8分、都営三田線「千石駅」から徒歩7分、都営バス上58系統・茶51系統「上富士前」から徒歩1分
- 地図
- 報告者:Zaynabidin Abdirashidov氏(ウズベキスタン国立大学ウズベク文献学部上級講師・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター外国人研究員)
- 題目:Known and unknown Fitrat: Early convictions and activities[英語・通訳なし]
この研究会に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
- 連絡先メールアドレス: c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp(河原)
(<a>を@に変えて送信してください)
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび下記の通り2014年第5回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
【報告】
- 大伴史緒(筑波大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程)「パレスチナ経済の成長要因分析」
【主要参考文献】
- Metzer, Jacob (1992) "What Kind of Growth? A Comparative Look at the
Arab Economies in Mandatory Palestine and in the Administered Territories.”
Economic Development and Cultural Change, 40(4), pp.843-865.
- Naqib, Fadle M. (2003) “Economic Aspects of the Palestinian-Israeli Conflict:
The Collapse of the Oslo Accord” Journal of International Development,
J. Int. Dev. 15, 499-512.
- Samara, Adel (2000) “Globalization, the Palestinian Economy, and the “Peace
Process”” Journal of Palestine Studies, 29, no. 2 (Winter 2000), pp. 20-34.
- 武田祥英(千葉大学博士課程/日本学術振興会特別研究員DC)/鈴木啓之(東京大学博士課程/日本学術振興会特別研究員DC)「パレスチナ/イスラエルにおける資料調査:現状と課題の共有」
【主要参考文献】
- 杵陽[2008]「パレスチナ問題」小杉泰・林佳世子・東長靖編『イスラーム世界研究マニュアル』、326-332ページ。
- 岩伸任[2008]「海外文献調査ガイド:イスラエル」小杉泰・林佳世子・東長靖編『イスラーム世界研究マニュアル』、541-542ページ。
- 三浦徹編『イスラームを学ぶ――史資料と検索法――』イスラームを知る3、山川出版社。
※参考文献は参加のための必読文献というわけではなく、当日配布も致しません。
ご関心のある方は、ご自身で事前にお読みおき願います。
【連絡先】
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
連絡先メールアドレス: c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp(<a>を@に変えて送信してください)
(メールアドレスが2013年4月より変更されておりますので、ご注意下さい)
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2014年10月
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点「中東・イスラーム諸国の民主化」研究班は、科研費プロジェクト「現代中東・アジア諸国の体制維持における軍の役割」(代表:酒井啓子・千葉大教授)と合同にて、下記の研究会を行ないます。今年、議会選挙ならびに大統領選挙が実施されたインドネシアの特集です。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。
報告
- 増原綾子氏(亜細亜大学) 「インドネシア民主化と選挙」
- 見市健氏(岩手県立大学) 「インドネシアの選挙と宗教、エスニシティ」
参加ご希望の方は、会場準備の都合がありますので10月24日(金)までに東京大学拠点事務局までご連絡ください。
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
- 連絡先メールアドレス: c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp
(<a>を@に変えて送信してください)
2014年第4回定例研究会/共催講演会 「ガザの人権を考える ~ラジ・スラーニ氏 講演とガザ映画上映~」のご案内
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび下記の通り共催講演会 「ガザの人権を考える ~ラジ・スラーニ氏
講演とガザ映画上映~」(2014年第4回定例研究会)を開催いたしますのでご案内申し上げます。
- 日時:10月11日(土) 2:00pm~8:00pm、10月12日(日) 1:00pm~8:00pm
- 会場: 東京大学・経済学部 第1教室(本郷キャンパス)
- 資料代:一日ごと1000円( 研究会のメンバーの方は無料となります。別途、寄付を受け付けております)
- 主催:土井敏邦 パレスチナ・記録の会
- 共催科学研究費基盤研究(A)アラブ革命と中東政治構造変容に関する基礎研究
- NIHUイスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班
プログラム
【10月11日(土)】
- 14:00 『ガザに生きる』「第四章 封鎖」(84分)
- 15:45 最新キュメンタリー映画『ガザ攻撃・2014年夏』(90分)
- 17:30 ラジ・スラーニ氏・講演 「2014年ガザ攻撃で何が起こったのか」
- 19:00 川上泰徳氏(朝日新聞)のコメント
- 質疑応答
【10月12日(日)】
- 13:00 『ガザに生きる』「第二章 二つのインティファーダ」(84分)、ラジ・スラーニ氏の解説
- 15:15 『ガザに生きる』「第三章 ガザ撤退とハマス」(67分)、ラジ・スラーニ氏の解説
- 17:15 『ガザに生きる』「第五章 ガザ攻撃」(一部上映)、臼杵陽氏の解説(イスラエル側はどう反応したのか)、ラジ・スラーニ氏の解説
- 19:00 ラジ・スラーニ氏と臼杵陽氏(日本女子大教授)の対談(パレスチナ情勢と他の中東地域の情勢との関連)
【連絡先】
- doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
【詳細は以下をご覧ください】
http://doi-toshikuni.net/j/info/201410raji.html |
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2014年8月
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点では、第36回中央ユーラシア研究会を以下の要領にて開催することとなりました。皆様ご多忙とは存じますが、ふるってご出席くださいますようご案内申しあげます。どなたでもご参加いただけますが、事前にロシア語の発表原稿を配布しますので、ご参加予定の方は下記連絡先までお知らせください。
- 日時:2014年8月28日(木)15時~17時
- 報告者:Diliara USMANOVA氏(カザン連邦大学/北海道大学スラブ研究センター)
- 題目:Российские мусульмане и пропаганда в условиях первой мировой войны (1914 - 1916)[ロシア語・通訳なし]
- 会場:(財)東洋文庫 2階講演室
- 住所:東京都文京区本駒込2-28-21
- アクセス:JR山の手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩8分、都営三田線「千石駅」から徒歩7分、都営バス上58系統・茶51系統「上富士前」から徒歩1分→地図
*ロシア語の発表原稿をご希望の方は、c-asias@l.u-tokyo.ac.jp(河原)までお願いいたします。
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2014年7月
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび下記の通り2014年第3回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
- 日時:2014年7月23日(水)14:00~18:00
※今回は平日開催で、開始時刻がいつもより1時間遅くなります。ご注意ください。
- 会場:東京大学本郷キャンパス東洋文化研究所 3階第一会議室(いつもの会場の隣の部屋です)
- http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html
- 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口) 本郷三丁目駅
- 東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像のある建物。
【報告】
- 武田祥英(千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程)「戦間期におけるパレスチナ/イラクにおける英国の石油政策の展開プロセス」
【主要参考文献】
- 藤田進「パレスチナの土地と農民――ヨーロッパ管理下から植民地化への道」『21世紀歴史学の創造 第三巻土地と人間』有志舎、2012年、215-275頁。
- Marian Kent, Oil and Empire – British Policy and Mesopotamian Oil 1900-1920
–, London, 1976.
- Jacob Norris, Land of Progress: Palestine in the Age of Colonial Development,
1905-1948, Oxford, 2013.
- 報告2:今野泰三(日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業現地代表/大阪市立大学院 都市文化研究センター研究員)「パレスチナ・ガザ地区における国際援助とNGOの機能」
【主要参考文献】
- 子島進(2014)「ムスリムとNGO―信仰と社会奉仕活動」(イスラームを知る21)山川出版社
- Benoit Challand (2009) Palestinian Civil Society: Foreign Donors and the
Power to Promote and Exclude. London and New York: Routledge.
- Sara Roy (2011) Hamas and Civil Society in Gaza: Engaging the Islamist
Social Sector. Princeton and Oxford: Princeton University Press.
※参考文献は参加のための必読文献というわけではなく、当日配布も致しません。ご関心のある方は、ご自身で事前にお読みおき願います。
*7月前半に予定されていた招聘ゲストの講演会は、10月に延期となりました。仔細が決まりましたら、またご連絡させて頂きます。
【お問い合わせ先】
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
- 連絡先メールアドレス: c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp
- (<a>を@に変えて送信してください)
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2014年5月
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび下記の通り2014年第2回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
- 日時:2014年6月3日(火)16:00~19:00
- 会場:東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階大会議室
- http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html
- 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口) 本郷三丁目駅
- 東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像のある建物。
- 主催)
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点
- 科研費基盤研究(A)「アラブ革命と中東政治の構造変容に関する基礎的研究」
- DAYS JAPAN(月刊誌)
- キファーさんとともに難民問題を考える会
- 講師:キファー・アフィフィ
- 題目:「紛争の記憶とオーラルヒストリー~キファー・アフィフィによるパレスチナ抵抗運動の語り~」
- 司会:錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)
*講演はアラビア語ですが、日本語逐次通訳がつきます。(通訳:森晋太郎/東京外国語大学非常勤講師)
【講師紹介】
パレスチナ難民としてレバノンのシャティーラ・キャンプに育つ。1982年のサブラー・シャーティーラー難民キャンプでの虐殺事件を生き延びたが、家族の多くをイスラエル侵攻やレバノン内戦で失った。18歳の時、抵抗運動に参加するが、イスラエル国境で逮捕されてヒヤム刑務所に拘留される。解放に向けては広河隆一氏やその友人であるユダヤ人弁護士らが尽力し、6年後に釈放される。その後彼女は、親を失ったパレスチナの子どもの救援運動「ベイト・アトファール・アッスムード(子どもの家)」の活動に参加している。
※関連イベントはこちらを参照ください。
お問い合わせは下記までご連絡下さい。
- junkoybn@ioc.u-tokyo.ac.jp
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび下記の通り2014年第2回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
- 日時:2014年6月3日(火)16:00~19:00
- 会場:東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階大会議室
- http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html
- 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口) 本郷三丁目駅
- 東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像のある建物。
- 主催)
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点
- 科研費基盤研究(A)「アラブ革命と中東政治の構造変容に関する基礎的研究」
- DAYS JAPAN(月刊誌)
- キファーさんとともに難民問題を考える会
- 講師:キファー・アフィフィ
- 題目:「紛争の記憶とオーラルヒストリー~キファー・アフィフィによるパレスチナ抵抗運動の語り~」
- 司会:錦田愛子(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所准教授)
*講演はアラビア語ですが、日本語逐次通訳がつきます。(通訳:森晋太郎/東京外国語大学非常勤講師)
【講師紹介】
パレスチナ難民としてレバノンのシャティーラ・キャンプに育つ。1982年のサブラー・シャーティーラー難民キャンプでの虐殺事件を生き延びたが、家族の多くをイスラエル侵攻やレバノン内戦で失った。18歳の時、抵抗運動に参加するが、イスラエル国境で逮捕されてヒヤム刑務所に拘留される。解放に向けては広河隆一氏やその友人であるユダヤ人弁護士らが尽力し、6年後に釈放される。その後彼女は、親を失ったパレスチナの子どもの救援運動「ベイト・アトファール・アッスムード(子どもの家)」の活動に参加している。
※関連イベントはこちらを参照ください。
http://www.daysjapan.net/event-info/event201404_3.html
お問い合わせは下記までご連絡下さい。
junkoybn@ioc.u-tokyo.ac.jp
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2013年4月
国際シンポジウム「アブデュルレシト・イブラヒムとその時代―トルコと日本の間の中央ユーラシア空間―」 ABDÜRREŞİT İBRAHİM ve ZAMANI: TÜRKİYE ve JAPONYA
ARASINDA ORTA AVRASYA ALANI SEMPOZYUMU
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点ではアンカラ大学、早稲田大学アジア・ムスリム研究所等との共催により下記の国際シンポジウムを開催いたします。奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
- 主催:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点、早稲田大学重点領域研究機構アジア・ムスリム研究所、アンカラ大学、アタテュルク文化・言語・歴史高等研究機構、トルコ歴史協会
- 共催:早稲田大学イスラーム地域研究機構
- 後援: Yunus Emre Enstitüsü / Tokyo Kültür Merkezi、東京外国語大学国際日本研究センター、東洋大学アジア文化研究所、在日トルコ共和国大使館
- ※2013年度サントリー文化財団「人文科学、社会科学に関する学際的グループ研究助成」による開催
【プログラム】
2014年5月24日(土) 会場:早稲田大学早稲田キャンパス小野記念講堂(27号館)
(http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html)
9:30 開場
10:00-10:30
- 開会挨拶:H.E. Ahmet Bülent Meriç (駐日トルコ共和国大使)、Erkan İbiş(アンカラ大学学長)、小島宏(早稲田大学アジア・ムスリム研究所長)
- 趣旨説明:小松久男(東京外国語大学)
10:30-12:30 第1セッション:アブデュルレシト・イブラヒムとその時代
- Neslihan Arul Aksoy (Abdürreşit İbrahim’in Torunu-İzmir): Abdürreşit İbrahim'den
Geride Kalanlar.
- 山﨑典子(東京大学): Abdürreşid İbrahim’s Journey to China: Muslim communities in
the late Qing period as seen by a Russian-Tatar intellectual
- M. Ertan Gökmen (Ankara Üniversitesi): Abdürreşit İbrahim'in Seyahatnamesine
Göre Kore.
- A. Merthan Dündar (Ankara Üniversitesi): Abdürreşit İbrahim Hakkındaki
Polis Kayıtları Üzerine.
12:30-13:30 昼休み
13:30-15:30 第2セッション:ロシア・ムスリムの民族運動・トルコと日本の中央ユーラシア政策
- Abdullah Gündoğdu (Ankara Üniversitesi): Rusya Müslümanları Yenileşme Çizgisinde
(Cedidizmde) İsmail Gaspıralı ve Abdürreşid İbrahim Üzerine Karşılaştırılmalı
Bir Zihniyet ve Usûl İncelemesi.
- Alper Alp (Gazi Üniversitesi): İsmail Gaspıralı'nın Ceditçilik Programı
Çerçevesinde Bir Ceditçi Olarak Abdürreşit İbrahim.
- 澤井充生(首都大学東京): Is Turkish Muslim ‘Uthman a “da‘i” or “intelligence agent”?:
“Collaboration” between Japanese Army and Muslim minorities in China
- İsmail Türkoğlu (Marmara Üniversitesi): Türkistan'da Hayali Japon Casusları
(1920-1937).
15:30-16:00 コーヒー・ブレイク
16:00-18:00 第3セッション:タタール移民と日本
- Larisa Usmanova (Kazan Federal University, Russia): Tatar Emigrants' Next
Generation in Japan: Children of Different Cultures.
- 沼田彩誉子(早稲田大学/ボアジチ大学): Re-migration of the Tatar immigrants from the Far
East (tentative)
- 福田義昭(大阪大学): Kobe Mosque and the Local Muslim Community: From Their Beginnings
to the Aftermath of WW II
- 小野亮介(慶應義塾大学): Turancılığın Üçgeninde Bir Muhacir Alimcan Tagan: Japonya,
Macaristan ve Türkiye.
5月25日(日)
会場:ユーヌス・エムレ・センター 東京ジャーミー・ホール
(24日と会場が異なりますのでご注意ください)
10:00-12:00 第4セッション:アブデュルレシト・イブラヒムとその著作
- Mustafa Balcı (Yunus Emre Enstitüsü): Âlem-i İslâm’ın Üslup ve Anlatımı
Üzerine.
- İbrahim Maraş (Ankara Üniversitesi): Abdürreşit İbrahim’e Göre Müsülmanların
Geri Kalma Sebepleri.
- Asiya Rakhimova (Kazan Federal University, Russia): Abdurreşid İbrahim'in
'MİR’AT' almanahı (mecmuası)
- İhsan Demirbaş (Kazan Yunus Emre Merkezi): Abdürreşit İbrahim’in Orenburg
Ruhani İdaresindeki Görevi ve Faaliyetleri.
12:00-12:20 閉会挨拶
- Telat Aydın (東京ユーヌス・エムレ・トルコ文化センター長)
- Derya Ors(アタテュルク文化・言語・歴史高等研究機構長)
*報告の言語は、トルコ語・日本語・英語のいずれかで通訳はつきません。
*入場無料・参加申し込み不要です。
連絡先:NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点
- c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp
- (<a>を@に変えて送信してください)
NIHUプログラム・イスラーム地域研究東京大学拠点パレスチナ研究班では、このたび下記の通り2014年第1回定例研究会を開催いたしますのでご案内申し上げます。
- 日時:2014年5月18日(日)13:00~18:00
- 会場:東京大学本郷キャンパス 東洋文化研究所 3階大会議室
- http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_12_02_j.html
- 最寄駅:東京メトロ丸ノ内線/都営大江戸線(4番出口) 本郷三丁目駅
- 東大・懐徳門から入って、緑の小道を抜けた右手、正面玄関に唐獅子像のある建物。
報告
- 報告1:金城美幸(立命館大学衣笠総合研究機構専門研究員)「パレスチナ/イスラエルにおける歴史学的知の生産――生成・変容とその基盤」
- 報告2:鶴見太郎(埼玉大学研究機構・教養学部准教授)「シオニズムの『国際化』――帝国崩壊と極東のロシア・シオニスト」
※当日、会場となる建物の入口は、土日のため自動ドアが停止しています。入り口正面右手に備え付けの電話から、内線85899までご連絡ください。
- NIHUプログラム・イスラーム地域研究 東京大学拠点
- 連絡先メールアドレス: c-asias<a>l.u-tokyo.ac.jp
- (<a>を@に変えて送信してください)
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