第18回研究会 2006年1月31日(水)16:00-18:30 |
鈴木 順(宗教学) <自己再生産する聖体=教会共同体(コルプス)>と <聖体=教会共同体(コルプス)を解釈・還元する者>との葛藤
―エヴァグリオスの神学的形而上学とその教会政治的限界―
岡田 大助(倫理学)
親鸞における死の問題 |

 |
第17回研究会 2006年11月27日(月)15:30-18:00 |
大澤 千恵子(宗教学) 近代西欧の子どもの本における死生観言説
玉村 恭(美学)
修羅能における生と死―能『清経』を読む |

 |
第15回研究会 2006年3月13日(月)17:00-18:30 |
金児 恵 (社会心理学)
ソーシャル・サポート・ネットワーク成員としてのコンパニオン・アニマル
〜人の精神的健康および対人ネットワークに果たす役割〜 |

 |
第13回研究会 2005年9月14日(水)16:00-19:00 |
麻生享志 (哲学) 異文化の死生観研究が教えてくれるもの−「熊野の死生学」の事例から
鈴木健太 (インド哲学) 生老病死と「四門出遊」 |

 |
第12回研究会 2005年6月1日(水)16:00-18:00 |
仁平典宏 (社会学)
現代日本における福祉制度の再編とホームレスの生/死経験 〜<生権力の変質>に関する社会学的一試論 |

 |
第11回研究会 2005年2月16日(水)16:00-18:00 |
飯田篤司 (宗教学) 「スピリチュアリティ」を語ることに纏わる二三の逡巡について |

 |
第10回研究会 2004年12月22日(水)17:00-19:00 |
木村 覚 (美学芸術学) 「死者」とともに踊る−−暗黒舞踏の方法における一局面 |

 |
第8回研究会 2004年7月21日(水)16:00-19:00 |
種村隆元 (インド哲学) インド密教の葬儀
佐藤知乃 (国文学) 『曽我物語』の芸能化―江戸歌舞伎にみる鎮魂のゆくえ― |
  |
第7回研究会 2004年4月1日(木)15:00-17:00 |
麻生享志 (哲学) 死生学の原理論的諸考察――死生学の〈構築〉のために |

 |
緩和ケア病棟 内覧会見学 2004年3月27日 |
場所:佼成会病院ビハーラ病棟(東京都中野区)
佼成会病院に新設されたビハーラ病棟が、開院に先立って公開される内覧会にも参加することが出来ました。
|

 |
合宿研究会 2004年3月9日〜10日 |
場所:財団法人ライフプランニングセンター ピースハウス病院 講演:甲斐一郎教授(医学部):事業推進担当者、アラン・ケリヒア教授(ラ・トローブ大学、緩和ケア学):COE特任教授
本プログラムの研究活動を実践的なものとするための、病院見学が実施されました。合宿研究会における目的地、ピース・ハウス病院は長い実績を誇る、日本初の独立型ホスピスです。また、このような いわゆる緩和ケア医療に関する認識を深める目的で、病院見学の直後、講演研究会が開かれました。
|

 |
第6回研究会 2004年2月25日(木)17:30-20:30 |
栗原剛 (倫理学) 「生有て死無し」――伊藤仁斎の倫理説と〈死生〉
服部洋一(文化人類学) 死の文化人類学と終末期ケアの出会い |

 |
第5回研究会 2003年11月12日(水)17:00-19:30 |
黒岩三恵 (美術史学) ビーブル・モラリゼとゴシック期フランスの死生観
金児恵(社会心理) 日本人の宗教意識と宗教行動 |

 |
第4回研究会 2003年7月16日(水)15:30-18:30 |
山口裕之 (哲学) ポスト・ゲノム時代における生命の認識
矢野秀武(宗教) タイの精霊信仰に見られる加害者としての死と罪業断ちの儀礼 |

 |
第3回研究会 2003年5月7日(水)17:00-18:30 |
杉木恒彦 (宗教学) インド後期密教における「死の到来」のシステムの一例 ――「時間の輪」・「脈管」―― |

 |
第2回研究会 2003年3月4日(金)15:00-18:30 |
竹尾和子 (心理学) 人間観の形成に関する比較文化的研究
前川健一(印哲) 死生学研究の意義――バイオエシックスとの比較から―― |

 |
第1回研究会 2003年1月15日(水)16:50-20:20 |
小松美彦 (東京水産大学教授) 「生命・倫理・学」の陥穽と限界
*第1回研究会は、応用倫理教育プログラム「応用倫理研究」と合同で行われました。 (他分野交流演習――人間の尊厳、生命の倫理を問う) |