21世紀COE研究拠点形成プログラム 生命の文化・価値をめぐる死生学の構築
HOME出版物 > 『死生学研究』第6号


『死生学研究』第6号(2005年秋号)

発刊 : 2005年10月25日

hyousi


池澤 優
親の死は子の罪か : 敦煌文書書儀類に見る死と礼と孝と
西村 明
「二様の死者」のはざまで : 岡正治における追悼と慰霊
佐々木慎吾
共同性と社会的記憶 : 社会システム理論の観点から
土屋 敦
胎児を可視化する少子化社会 : 「生長の家」による胎児の生命尊重運動(プロ=ライフ運動)の軌跡(一九六〇年代 - 一九七〇年代)から
仁平典宏
生-権力のたわみ : ホームレスの生の視点からみた死生学
今村健一郎
生命を破壊する権利をめぐって : ジョン・ロックの奴隷論を手掛かりに
池田 喬
<死後の世界>考 : 近現代ドイツ哲学の系譜から
国際シンポジウム「生死をめぐる同意と決定」
  • 一ノ瀬正樹  報告 
  • グレアム・プリースト  知識の限界
  • コリン・ホーソン  蓋然的推論の論理
  • ドナルド・ギリース  医療上の意思決定における主観的確率と客観的確立
  • ティモシー・ウィリアムソン  確率的な反明瞭性
  • 麻生享志  医療経済学の見方から : 情報・哲学・意思決定
岸 貴介
なぜクローン人間は許されないのか? : 我が国での法的規制の根拠の検討
青蝌H子
E・キューブラー=ロスの思想とその批判 : シャバンによる批判を手がかりに
鈴木健太
死が苦であることについて
翻訳
  • ロジャー・クリスプ  医療資源の配分、QALYsか徳か?
  • 廣瀬 巌  集計(Aggregation)
欧文レジュメ
HOME出版物 > 『死生学研究』第6号