「ブルーノ・シュルツの夕べ」のお知らせ

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ブルーノ・シュルツの夕べ(生誕120年・没後70年記念)

Wieczór schulzowski w Tokio: Spotkanie z okazji 120. rocznicy urodzin i 70. rocznicy śmierci Brunona Schulza


 2012年はポーランド語作家であり画家ブルーノ・シュルツ(1892-1942)の生誕120年、没後70年。映画好きだったとされるシュルツの短篇小説に関連する無声映画を鑑賞し、日本語訳者、工藤幸雄氏が所有していたオリジナルのガラス版画作品一点を公開する。シュルツとイメージ、イメージと文学もしくは言語間の「翻訳」をめぐる12月の夕べ。







日時: 2012年12月14日(金)17時~19時50分
場所: 東京大学本郷キャンパス法文2号館2階1番大教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
(丸ノ内線・大江戸線本郷三丁目駅、南北線東大前駅からいずれも徒歩10分程度)



  • 映画上映『奈落』(デンマーク、1910年、Urban Gad監督、アスタ・ニールセン主演)38分
  • ブルーノ・シュルツ「獣たち」(ガラス版画、多摩美術大学所蔵)1点公開
  • ブルーノ・シュルツの短篇(「七月の夜」、「書物」部分ほか)朗読
  • 解説・コメント
    • 和南城愛理(町田市立国際版画美術館)「ガラス版画について」
    • 久山宏一(東京外国語大学)「シュルツと映画について、など」
    • 加藤有子(東京大学)「シュルツの美術作品」
  • 対話 沼野充義(東京大学)、久山宏一、加藤有子

* 無料。事前予約不要。専門的関心をお持ちの皆様のご来聴を歓迎します。
* 映画は英語字幕のみ。


主催: 東京大学文学部現代文芸論研究室、協力:小泉俊己(多摩美術大学)、ポーランド広報文化センター

問い合わせ: 東京大学文学部現代文芸論研究室 03-5841-7955