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2001年7月掲載ニュース
< 2001.7.1 - 2001.7.31 >


(7/30掲載)
6班オスマン語文書講習会(9/25-28)のお知らせ

 イスラーム地域研究6班では、イスタンブルのマルマラ大学より、アリ・アクユルドゥズ(Ali Akyildiz)先生を招聘して、短期集中でオスマン語文書講習会を開催いたします。
 アクユルドゥズ先生は、現在トルコにおけるオスマン朝近代史研究を代表する一人で、19世紀オスマン朝の制度史から経済史まではばひろい分野で精力的に成果を発表されています。古文書学に関しても、タンズィマート期における文書の形式、内容の変容に関する貴重な論考を著しておられます。
 講習会では、実際に御自身の研究で利用された文書の中からタイプの異なる数点を選び、手書きの文字を読解するだけでなく、様式について古文書学的な視点から解説を加え、その史料のオスマン史上の位置づけもあわせてしていただく予定です。初歩からていねいに説明していただきますので、大学院生、学部生の参加を歓迎いたします。
 貴重な機会ですので、多数のご参加をお待ちいたしております。
 なお、前もってテキストをお配りするため、参加予定の方は高松洋一まで御連絡下さい。9月中に参加者全員に郵送する予定です。また東京近郊以外から参加希望の方には、滞在費などの件をご連絡しますので、お早めにお知らせください。

日時:2001年 9月25日(火) 、26日(水)、27日(木)、28日(金) いずれも14:00-17:00
場所:東京大学文学部アネックス2階大会議室
使用言語:トルコ語(日本語通訳つき)

アクユルドゥズ教授のプロフィール:
1963年トルコ共和国リゼ生まれ。マルマラ大学教授。
主著
『タンズィマート期オスマン朝中央組織における改革』1993
『オスマン朝金融システムにおける転機:紙幣とその社会経済的影響』1996
『信仰厚く浪費家の皇女レフィーア・スルタン』1998
『オスマン朝における近代的会社法の発展と株式会社』(近刊)

*参加申込先:
高松洋一
buyurun@td5.so-net.ne.jp

(7/25掲載)
2c班第2回聖者信仰・スーフィズム・タリーカめぐる研究会(7/30)のお知らせ

 今年度第2回の研究会を下記の要領にて開催いたします。期日が迫ってきておりますが、皆様の積極的な参加をお待ちしております。
 今回はトルコを舞台として、タリーカ・スーフィズムに力点を置いた研究発表を、お二人の研究者にお願いしています。
 レジュメ用意のために、参加予定の方々は事前に赤堀までご連絡いただけると幸いに存じます。

 日時:2001年7月30日(月)13:00〜17:00
 場所:上智大学四谷キャンパス10号館322会議室 (交通案内キャンパスマップ
 発表:
 1.今松泰(神戸大学大学院文化学研究科博士課程)
     「聖者とタリーカのシャイフの記述に関する一考察
      ―オスマン朝の伝記集成の分析から」(仮)
  *使用言語:日本語
 2.Mehmet Bayrakdar(アンカラ大学神学部教授、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科客員教授)
     "The Impact of Ash'arism on Ibn al-'Arabi and his Criticism on Ash'arism."
  *使用言語:英語(通訳なし)

*参加申込先:
 赤堀雅幸(上智大学アジア文化研究所)
 tel: 03-3238-3755 fax: 03-3238-3697
 m-akahor@sophia.ac.jp

(7/18掲載)
IAS公開講演会(10/5)のお知らせ

「イスラーム地域研究」プロジェクトは、10月5日にかずさアークにて公開講演会を開催します。今回の公開講演会は、これまでの成果を集約する国際シンポジウム The Dynamism of Muslim Societies:Toward New Horizons in Islamic Area Studies の機会に合わせて、多くの方々にイスラーム世界の歴史と文化を知っていただこうという趣旨から企画されました。入場は自由かつ無料ですので、ふるってご参加下さいますようご案内申し上げます。なお、今回の国際シンポジウムは、国際交流基金からも助成を受けています。

 日時:2001年10月5日 14:00〜17:00(受付:12:00〜)
 場所:かずさアーク メインホール
 講演:
  アブドゥルカリム・ラーフェク(William and Mary University教授)
   「アラブ近代史の解釈と時代区分:私の省察」(日本語訳付き)
  杉田英明(東京大学大学院総合文化研究科助教授)
   「中東文化と日本:その出会いの歴史」(日本語、映像使用) 

*お問い合わせ先:
 イスラーム地域研究総括班事務局
 tel:03-5841-2687, Fax: 03-5841-2686, e-mail: i-office@l.u-tokyo.ac.jp

*国際シンポジウムの詳細は、こちらのページでご覧いただけます。

(7/18掲載)
アラビア語図書検索webページ公開のお知らせ

 東洋文庫・新プロ6班・東京大学東文研所蔵アラビア語図書検索のウェブページが公開されました。これは、従来公開されていた「東洋文庫所蔵目録」と、東文研・新プロ6班購入図書の目録を総合化し、オンライン検索を可能にしたものです。
 アラビア語を使用可能にしたウィンドウズ98、2000および、Arabic Language Kit を組み込んだマッキントッシュ(ブラウザ はiCab使用)で利用いただけます。ペルシア語図書についても、上記3機関に加え、東京外国語大学の蔵書も加えた目録が、近く公開される予定です。
 お試しいただき、問題点などお気づきのことがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。

 URL: http://www.toyo-bunko.or.jp/Database/ArabicDB.html

*連絡先:
 林佳世子(IAS6班)
 東京外国語大学・外国語学部
 hayashik@tufs.ac.jp

(7/16掲載)
6班第39回アラビア語写本史料研究会(7/28)のお知らせ

次回のアラビア語写本史料研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお届けします。

日時:2001年7月28日(土)13:30〜
場所:京都大学文学部 西南アジア史学資料室
担当者:谷口淳一(京都女子大学)
範 囲:128頁14行目〜130頁14行目

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum Dar al-Khilafa. Ed. Mikha'il `Awad. Baghdad, 1964.
英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.
*この他、ロシア語訳・ペルシア語訳・写本(写真)も適宜参照する。

*研究会に関する意見・問い合わせ
 谷口淳一(Junichi Taniguchi)
 E-mail: tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
*研究会会場に関する問い合わせ
 近藤真美 (Manami Kondo)
 E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp

*当研究会のウェブページも御覧下さい。活字本テキスト82頁(写本113頁)までの日本語訳注を掲載しております。御意見・御感想などをいただければ幸いです。
 URL: http://ha1.seikyou.ne.jp/home/tan-jun/

(7/16掲載)
AA研パシュトー語語学研修(7/30-8/31)開講のお知らせ

 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所では、アジア・アフリカ現地での調査研究やその他の専門業務に役立たせるため、初心者を対象に現地語の会話・読み書きなどの基礎学習を中心とした言語研修を短期集中的に実施しています。この研修は、全時間、日本の専門研究者と母語話者とが一緒に教授にあたる活きた言語教育であることが特徴となっていますが、今年度は東京会場で「イスラーム地域」の一部であるパキスタン西北辺境州およびアフガニスタンの東部・南部で話されておりますパシュトー語の研修を実施いたします。申し込み締切は7月23日(月)です。ご関心をお持ちの方は、こちらに詳細情報がございますので、どうぞご覧ください。なにとぞよろしくお願い申し上げます。

(7/16掲載)
イスラム国家論研究会7月例会(7/21)のお知らせ

 7月の例会は、昨年度末に修士論文を提出された東京大学博士課程の澤井一彰 氏に発表をお願いしました。小麦の流通と価格を例にとり、オスマン朝政府の食料供給の実態について論じていただく予定です。多数の御参加をお待ちしています。

日時:7月21日(土)13:30〜17:00
会場:東京大学本郷キャンパス法文1号館317教室
*会場は東大正門から入って銀杏並木を直進し、左側2番目の棟です。銀杏並木沿いの扉から入り、正面の階段で3階にお越しください。
報告者:澤井 一彰 氏(東京大学)
題目:「オスマン朝における食料流通政策と価格統制16,17世紀のイスタンブルを中心に」
コメンテーター:清水 保尚 氏

*お問い合わせ先:
事務連絡担当(橋爪)
barq02@hotmail.com

(7/11掲載)
Website ボルネオ研究更新のお知らせ

Website ボルネオ研究-ボルネオ島と日本人の関係史- を更新いたしました。是非ご覧下さい。
【更新内容】
@TOPページにサラワク王国白人王 チャーレス・ヴァイナー・ブルークの画像をアップ。
Aボルネオ島の日本人墓地にコタ・キナバル日本人墓地を追加。
Bサラワクにあった日本人企業日沙商会をアップ。
Cボルネオ関係論文記事目録に原不二夫(南山大学)氏、奥野克巳(桜美林大学)氏分をアップ。
D日本・ボルネオ関係年表に日本軍占領期を追加。
Eボルネオ歴史事典、ボルネオ・リンクスも若干追加しました。

Webmaster  Masahiko Mochizuki
E-Mail mmasa7@poppy.ocn.ne.jp

(7/11掲載)
北海道中央アジア研究会例会(7/21)のお知らせ

北海道中央アジア研究会では、次回の例会を次のように開催いたします。
ご関心のある方でしたら、ご自由に参加いただけます。みなさまのご参加、お待ちしております。
ホームページもご参考ください。

日時: 2001年7月21日(土)15:00〜
会場: 北海道大学スラブ研究センター 427号室(非常勤研究員室)地図
報告者:長峯博之(北海道大学)
報告内容:
「15世紀後半におけるカザク勢力の確立とトルキスタン地方をめぐる抗争」

(7/7掲載)
5a班第11回サライ・アルバム研究会(7/28)のお知らせ

 サライ・アルバム研究会を下記の内容で開催します。
 今回は、中国考古学が御専門の黄暁芬先生に参加していただき、サライ・アルバムとも関連のある龍や鳳凰などの図像研究を発表していただくことになりました。また、3月にトプカプ宮殿美術館で行ったシンポジウムの報告も行う予定です。暑いさなかですが、ご参加をお待ちしております。

日時:2001年7月28日(土) 14:00〜18:00
会場:東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
発表:
(1)「トプカプ宮殿美術館所蔵 サライ・アルバム(H.2153,H.2160)シンポジウム」の報告
  報告者: ヤマンラール水野美奈子
 今回のシンポジウムでは、館長のフィリズ・チャーマン女史も参加され、アルバムに関する諸問題が積極的に討論されましたが、その要旨を報告します。
(2)「中国の先祖崇拝に関する図像」  発表者: 黄暁芬(東亜大学教授)
(3)「架鷹図」  発表者: 杉村棟(龍谷大学教授)
(4)「杠(蓋の柄)を固定する俾倪(ヘイゲイ)に関して:山東省双乳山済北王陵出土の俾倪とイスラーム世界の俾倪」
     発表者: ヤマンラール水野美奈子

*連絡先:ヤマンラール水野美奈子 
 tel.: 0426-75-1219
 e-mail: yaman@db3.so-net.ne.jp

(7/7掲載)
アジア経済研究所夏期公開講座のお知らせ

 アジア経済研究所では恒例の夏期公開講座を実施いたします。ご関心のおありの方は、ふるってご参加ください。
 以下に案内、および中東・中央アジアのコース(7月17日)のプログラムをご紹介いたします。
 なお、全体のプログラムにご関心がおありの方は、アジア経済研究所のwebサイトをご参照ください。

開催期間: 2001年7月4日(水)〜7月24日(火)
会  場: 中央大学市ヶ谷キャンパス 国際会議場(2号館9階)地図はこちら
都営地下鉄新宿線曙橋駅下車A3出口より左方向徒歩3分
講座内容:プログラム をご参照ください。
お申込み: 受講ご希望の方は アジア経済研究所のwebサイトからお申し込み下さい。
受付順に受講票(および必要に応じて請求書)をお送りいたします。各コース前日まで受付けますが、定員に達したコースについてはそれ以前に締め切らせて頂く場合がありますのでご了承下さい。
受 講 料: 1日当り 一般5,000円/賛助会員・個人利用会員・学生3,000円
(1日単位でお申込み下さい。)
振 込 先:東京三菱銀行四谷支店 普通預金0050590
     三井住友銀行本店公務部 普通預金3004006
     郵便局 00190-6-22726
 名義はいずれも「日本貿易振興会アジア経済研究所」
※開講日前日までにお振り込み下さい。お支払いいただいた受講料は返却できません。
お問合せ: 日本貿易振興会 アジア経済研究所 研究支援部・成果普及課
〒261-8545千葉市美浜区若葉3−2−2  Tel:043−299−9536
  ※日本語のみの講座です。同時通訳サービスはありません。

* * * * * *

7月17日(火) コース7 中東・中央アジア−構造変動下の新体制

概 要: 中東・中央アジアでは1990年代以来、イランでのハータミー政権の登場、シリアやヨルダンなどでの政府指導者の交代、中央アジア諸国における政権の変容など、政治や経済における構造的変化が進んでいる。本コースでは、シリア、イラン、カザフスタンを題材にして、新体制をめぐる問題や、その今後を展望する。開発援助関係者、海外ビジネス関係者、研究者・学生にお勧めのコース。

10:20-10:30 本日の論点
10:30-12:00 青山 弘之(地域研究第2部 研究員)
「シリア、バッシャール・アサド政権発足1年:政治、社会、経済における変革の可能性」
13:00-14:30 岩崎 葉子(地域研究第2部 研究員)
「イラン経済−何が変わったか。ハータミー政権の4年を検証する」
14:45-16:15 岡 奈津子(地域研究第2部 研究員)
「カザフスタンにおける権威主義体制の強化:長期化するナザルバエフ政権と民主化の後退」

(7/7掲載)
6班第38回アラビア語写本史料研究会(7/14)のお知らせ

次回のアラビア語写本史料研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお届けします。

日時:2001年7月14日(土)13:30〜
場所:京都大学文学部 羽田記念館
担当者:近藤真美(京都大学)
範 囲:126頁1行目〜128頁末14行目

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum Dar al-Khilafa. Ed. Mikha'il `Awad. Baghdad, 1964.
英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.
*この他、ロシア語訳・ペルシア語訳・写本(写真)も適宜参照する。

*研究会に関する意見・問い合わせ
 谷口淳一(Junichi Taniguchi)
 E-mail: tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
*研究会会場に関する問い合わせ
 近藤真美 (Manami Kondo)
 E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp
*当研究会のウェブページも御覧下さい。活字本テキスト82頁(写本113頁)までの日本語訳注を掲載しております。御意見・御感想などをいただければ幸いです。
 URL: http://ha1.seikyou.ne.jp/home/tan-jun/

(7/4掲載)
5c班第13回「回儒の著作研究会」(7/21)のお知らせ
 
 上記研究会を以下のとおり行います。
 今回はいつもの訳注発表ではなく、「明末清初における外来宗教の受容とヨーロッパの中国思想解釈」をテーマに専門家の先生に報告していただきます。
 お忙しい時期かと存じますが、多数のご参加をお待ちしております。

日時:2001年7月21日(土)13:30〜
場所:東京大学文学部アネックス大会議室
テーマ:明末清初における外来宗教の受容と耶蘇会師の中国思想解釈
報告:
  岡本サエ(東京大学名誉教授)   「明末西学と破邪論」
  堀池信夫(筑波大学教授)  「フィギュアリストとその周辺」(仮題)

*参加されるかたは佐藤 satom@td5.so-net.ne.jp までご一報ください。

(7/4掲載)
2a班「東南アジア・イスラーム地域における民衆と民衆運動:ジャウィ文書の重要性について」研究会(7/20)のお知らせ

 イスラーム地域研究プロジェクト2班aグループでは,「東南アジア・イスラーム地域における民衆と民衆運動:ジャウィ文書の重要性について」番外編研究会を以下のとおり開催いたします。準備の都合上、参加希望者は下記連絡先までご連絡ください。
 なお、今回初めて参加される方は,教材や配布資料を事前に入手していただく必要がありますので,必ずご連絡ください。

日時:2001年7月20日(金)18:30-20:30
場所:上智大学四ツ谷キャンパス10号館323号室
     (前回とは異なります。図書館の向かい側の建物)
報告者: 山本博之氏(東京大学)
     「ジャウィ綴りの書き方と読み方:半母音と接辞」(教材A)
     (第3回研究会での報告の続き)

内容紹介(宿題もあります)
当日は教材A及び前回配布した資料1〜3、そして必要な人はマレー語/インドネシア語の辞書をお持ちください。また、教材B及びその追加分(教材E)を適宜参照しますので、こちらもあわせてお持ちください。

教材Aの練習問題のうち、資料1の3〜5ページの下の「この項目の練習」に該当するものを各自で済ませておいてください。(ただし「「接辞」を見てから」と「「慣用綴り」を見てから」は今回扱う範囲なので対象外とします。)
前回参加していなかった人で今回の参加希望者は、当日までに資料1〜3を入手して、上の練習問題を解いてみてください。

(教材Eとは、第2回研究会で配布した資料,Pedoman Ejaan Jawi yang Disempurnakan をさします。こちらをお持ちでない方には,当日配布します。)

遅い時間ですので,食べ物持ち込みで結構です。

連絡先:〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
    上智大学アジア文化研究所 川島緑
    e-mail: QYG02577@nifty.ne.jp
電話: 03-3238-3697  Fax: 03-3238-3690

(7/4掲載)
韓国アラビア語・文学学会国際会議(10/18-20)発表募集のお知らせ

 韓国中東学会会員Cho Hee Sun氏より、日本中東学会事務局宛に韓国アラビア語・文学学会国際会議(本年10月18日から20日開催、ソウル市)の発表募集の案内が届いています。
 関心のある方は、先方に直接お問い合わせ下さい。

Call for Paper

KOREAN ASSOCIATION OF ARABIC LANGUAGE & LITERATURE

The KAALL seeks papers that investigate the Arabic Language and Literature for the 1st International Conference of KAALL which will be held Oct. 18-20 in Seoul, Korea.
The editors welcome abstracts from a variety of theoretical perspectives in Arabic language and literature. Send 1-2 pages(A4) abstracts and application for paper presentation to Hee Sun Cho (chohs@mju.ac.kr) or Sewon Chang (sewonwahid@hotmail. com) by July 30, 01. Submissions may be faxed (82-31-976-2856) or mailed to the editors at: Prof. Cho, Hee Sun, 
Department of Arabic Studies, Myongji University, Namgajwa-dong 50-3, 
Seodaemun-ku, Seoul, Korea.

Title " Arabic Language and Literature in the 21st century "
paper title : Arabic education
The problems of Modern Arabic
Arabic literature in the world
Arabic language and culture
Any title around Arabic language and literature, etc.

Language : Arabic and English

KAALL will provide lodgement and food for all foreign scholars.

KOREAN ASSOCIATION OF ARABIC LANGUAGE & LITERATURE

Application for paper presentation for the 1st International Conference of KAALL

NAME:
NATIONALITY:
SEX:
UNIVERSITY:
POSITION:
ADDRESS:
E-MAIL/TEL:
PAPER TITLE:
LANGUAGE:

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