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2001年4月掲載ニュース
< 2001.4.1 - 2001.4.30 >


(4/28掲載)
2a班第2回「東南アジア・イスラーム地域における民衆と民衆運動−ジャウィ文書の重要性について」研究会(5/19)のお知らせ

イスラーム地域研究プロジェクト2-aでは、以下のとおり研究会を開催いたします。
初めて出席される方は、事前にテキストの申し込みをしていただく必要がありますので、お早めに下記にお問い合わせください。

日時:2001年5月19日(土) 13:00-18:00
場所:上智大学四谷キャンパス7号館11階第2会議室
内容:
1.ジャウィ入門(マレーシアの教科書を使って)(2)
  (教材B) 黒田景子(鹿児島大学)
2. ジャウィ入門(西スマトラの教科書を使って)(2) 
  (教材C) 服部美奈(岐阜聖徳大学)
3. ジャウィ資料の応用 ―サバ州における臨地調査の事例から―
 長津一史(京都大学)

*初めて出席される方は、事前にテキストの申し込みをしていただく必要がありますので、お早めに下記にお問い合わせください。

*連絡先:
 上智大学アジア文化研究所 川島緑
 〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
 e-mail: QYG02577@nifty.ne.jp
 電話: 03-3238-3697  Fax: 03-3238-3690

(4/28掲載)<6/16更新>
5b班第5回「地域間交流史の諸相」研究会(6/30)のお知らせ

 次回の「地域間交流史の諸相」研究会を、以下のとおり開催致します。万障お繰り合わせのうえ、是非ご出席下さい。準備の都合上、ご参加頂けます場合には、5班事務局宛ご連絡頂ければ幸いに存じます。

日時:2001年6月30日(土)13:00〜(予定)
場所:九州大学文学部・大会議室
共通テーマ:「港町のトポグラフィ−港湾施設と市街構造の比較史的研究−」
報告(いずれも仮題):
 羽田 正 (東京大学)「ペルシア湾の港町バンダレ・アッバース」 
 佐伯 弘次(九州大学)「日本の港町 博多」
 深沢 克己(東京大学)「フランスの港町マルセイユとボルドー」

司会:黒木英充(東京外国語大学)

 3つの地域の港町について、その立地条件、港湾施設の特徴、公的施設(市庁舎、税関、中央政治権力の拠点など)、宗教施設(寺院、教会、廟など)、商業施設(市場、倉庫など)、娯楽施設(酒場、伎館など)の位置と分布、諸「民族」集団の役割と居住地域の分布などが報告され、各地域の港町に見られる共通点と相違点が議論される予定です。報告と討論を通じて、各港町の背後にある「地域文化」の特徴を明らかにできればと思います。

*参加申込先:
5班事務局
E-mail : 5jimu@ioc.u-tokyo.ac.jp

(4/28掲載)
6班第35回アラビア語写本史料研究会(5/12)のお知らせ

次回のアラビア語写本史料研究会は以下の要領でおこないます。皆様の参加をお待ちしています。なお、初めて参加される方は、谷口まで御連絡下さい。テキスト等をお届けします。

日時:2001年5月12日(土)13:30〜
場所:京都大学文学部 西南アジア史学資料室
担当者:清水和裕
範 囲:118頁15行目〜121頁末

使用テキスト:Hilal al-Sabi'. Rusum Dar al-Khilafa. Ed. Mikha'il `Awad. Baghdad, 1964.
英訳:Salem, Elie A. (tr.) Rusum Dar al-Khilafa. Beirut, 1977.
*この他、ロシア語訳・ペルシア語訳・写本(写真)も適宜参照する。

*研究会に関する意見・問い合わせ
 谷口淳一(Junichi Taniguchi)
 E-mail: tan-jun@ma1.seikyou.ne.jp
*研究会会場に関する問い合わせ
 近藤真美 (Manami Kondo)
 E-mail: Kon-ma@mb3.seikyou.ne.jp
*当研究会のウェブページも御覧下さい。活字本テキスト82頁(写本113頁)までの日本語訳注を掲載しております。御意見・御感想などをいただければ幸いです。
 URL: http://ha1.seikyou.ne.jp/home/tan-jun/

(4/25掲載)
バビニョティス教授講演会(5/9)のお知らせ

主催:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻後期課程
      地域文化学科ロシア・東欧科
   DESK(Deutshland-und Europastudien in Komaba 駒場ドイツ・ヨーロッパ研究室)
日時:2001年5月9日(水)14:40〜16:00
場所:東京大学教養学部(駒場キャンパス)教養学部図書館 4階 視聴覚ホール
Professor George Babiniotis (ゲオルギオス・バビニョティス教授)
テーマ:Language identity and language learning: Greek as a case study

*バビニョティス教授略歴
アテネ大学学長・文学部長。専門は言語学。ギリシア語、特に現代ギリシア語の歴史的分析と問題点を中心に理論、歴史比較言語学を教授。これまで言語学のみならず、近現代のギリシア歴史学に関連した多数の論文を発表している。
 主な著作
Greek Language:Past, Present, Future(1994)
Language as Value: The Paradigm of Greek(1994)
The language of Macedonia, Ancient Maceonian and the pseudonym <Macedonian> of the Skopian State and Greek Language

*問い合わせ先:
電話 03-5454-6424(東京大学教養学部ロシア・東欧科助手室)
e-mail: nanako@cmpk.or.jp (村田奈々子・東京大学大学院・東京外大AA研共同研究員)

(4/25掲載)
北海道中央アジア研究会(4/28)のお知らせ

 北海道中央アジア研究会では、次回の例会を次のように開催いたします。
ご関心のある方でしたら、ご自由に参加いただけます。みなさまのご参加、お待ちしております。

日時: 2001年4月28日(土)15:00〜
会場: 北海道大学スラブ研究センター 427号室(非常勤研究員室)地図はこちら
報告者および報告内容:
坂井弘紀(北大スラブ研究センターCOE非常勤研究員)
「オルマンベト小考−口頭伝承に表れるノガイ=オルダの有力者について−(仮題)」

*ホームページもご参考ください。
 http://src-home.slav.hokudai.ac.jp/casia/index.html

*問い合わせ先:
  坂井弘紀 SAKAI Hiroki
  sakai@slav.hokudai.ac.jp

(4/21掲載)
6班第1回「オスマン文書研究会」(4/28)のお知らせ

 2001年度第1回目のオスマン文書研究会は、報告者にトルコ留学を了えたばかりの高堀英樹氏(中央大学大学院博士課程)を迎えて行ないます。イスタンブルの総理府オスマン古文書館所蔵の史料によりつつ、ベイレルベイ、サンジャクベイの任命を通して、16世紀におけるオスマン朝の海洋州の成立の問題をお話しいただく予定です。皆さまの積極的な御参加をお待ちしております。

日時:2001年4月28日(土)13:30〜(参加自由)
場所:東京大学文学部 文学部アネックス2階大会議室
報告者および題目:
高堀秀樹(中央大学大学院)
「16世紀オスマン古文書の研究---海洋州成立を中心に」

*問い合わせ先:
 高松洋一(6班研究協力者)
  buyurun@td5.so-net.ne.jp
 林佳世子(6班代表)
  hayashik@fs.tufs.ac.jp

(4/21掲載)
5a班第8回「中東の都市空間と建築文化」研究会(5/19)のお知らせ

 第8回研究会を下記の要領にて開くことが決まりました。2001年度最初の会です。万障お繰り合わせの上、みなさまお誘いあわせの上、是非ご出席ください。テーマは「北アフリカ」です。

日時:2001年5月19日(土) 13:30〜18:00
場所:東京大学東洋文化研究所・3階大会議室
発表者とタイトル(仮題):
 山田 幸正(東京都立大学)
  「カイロのサビール・クッタブ」
 松原 康介(慶応大学)
  「フェズの都市構造およびその保存施策」
 新井 勇治(法政大学)
  「フェズとチュニスの都市構造と住宅−フェズの都市構造およびその保存施策」

(4/14掲載)
第9回北海道中央アジア研究会(4/28)のお知らせ

北海道中央アジア研究会では、次回の例会を次のように開催いたします。
ご関心のある方でしたら、ご自由に参加いただけます。みなさまのご参加、お待ちしております。

日時: 2001年4月28日(土)15:00〜
会場: 北海道大学スラブ研究センター 427号室(非常勤研究員室)地図はこちら
報告者:坂井弘紀(北大スラブ研究センターCOE非常勤研究員)
報告内容:
「オルマンベト小考 −口頭伝承に表れるノガイ=オルダの有力者について−(仮題)」

*ホームページもご参考ください。
http://src-home.slav.hokudai.ac.jp/casia/index.html

(4/11掲載)
総括班第6回「再考・アラブと日本」研究会(5/26)のお知らせ

総括班「再考・アラブと日本」プロジェクトは、以下の研究会を開きます。興味のある方は、どなたでもご参加ください。

日時:2001年5月26日(土)15:00〜17:00
場所:東京大学文学部アネックス大会議室
講師:武藤 幸治(立命館アジア太平洋大学・アジア太平洋マネージメント学部教授)
テーマ:「経済交流に見る日本と中東−現状と問題−」

*お問い合わせ先:
 再考・アラブと日本研究会事務
 ar_ni@hotmail.com

(4/11掲載)
4班ワークショップ「空間の歴史―GISと歴史研究の可能性―」(4/26)のお知らせ

 空間の歴史をどのような切り口で解析し、再構成し、説得的に提示するか、そして その試みの中で、GISがどのような役割を果たしうるのか。これが、われわれが過去3年にわたって議論してきた問題の中核であり、今回企画したワークショップの中心テーマです。
 空間を歴史的に再構成しようとする際、とりわけそれをアジアという空間で試みる際に、幾つもの困難な問題に直面します。空間的にも時間的にも、均質性を著しく欠いているデータ、一貫性のない時系列統計・・・・。
 今回のワークショップでは、こうした幾つもの難問を抱えての試行錯誤の過程と部分的な成果を示し、それによって、歴史学の行き着ける先をGISがどこまで伸ばすことができるのかの可能性を議論してみたいと考えます。対象地域はインド、時代は18世紀から今日までの二百数十年。歴史学、地理学、GIS関係の研究者の多くの方々に参加して頂けることを期待いたします。

日時:2001年4月26日(木)14:00〜19:00
場所:東京大学工学部14号館802号室(都市工学科会議室)地図はこちらです
プログラム:
A. はじめに 14:00-14:30
1. 岡部篤行(東京大学空間情報科学研究センター):
 地域・歴史研究におけるGISの利用可能性
B. 社会構造でみる地域空間 14:30-16:00
1. 水島司(東京大学大学院人文社会系研究科)
 18世紀後半南インドの社会構造と地域空間
2. 貞広幸雄(東京大学大学院工学系研究科)
 18世紀後半南インドの社会構造と地域空間
3. ディスカッション
C. 時系列でみる地域空間 16:00-19:00
1. 水島司(東京大学人文社会系研究科)
 環境変化の200年
2. 永田淳嗣(東京大学大学院総合文化研究科)
 現代南インド・ポンネリ地域における農業生態システム変化の時空間把握
3. 増山篤(東京大学工学部都市工学科)
 NOAAリモートセンシングデータを用いたインドの植生変化の分析
4. 段烽軍(東京大学大学院工学系研究科)
 ランドサット衛星データを用いた土地利用の推定
5. ディスカッション

(4/7掲載)
5c班第11回「回儒の著作研究会」例会(4/21)のお知らせ

上記研究会を以下のとおり行います。ご興味のおありの方は奮ってご参加下さい。
詳細については佐藤 email: satom@td5.so-net.ne.jp までお問い合わせ下さい。

 日時:2001 年4月21日(土)15:00〜18:00
 場所:東京大学文学部アネックス小会議室
 発表者・題目:
   中西竜也(京都大学大学院博士課程)
   『天方性理図伝』巻五・名相相依図説
          

*問い合わせ先:
 satom@td5.so-net.ne.jp (佐藤)

(4/5掲載)
2a班「東南アジア・イスラーム地域における民衆と民衆運動」研究会(4/21)のお知らせ

 イスラーム地域研究プロジェクト2a班では、以下のとおり研究会を開催いたします。
 出席される方は、事前にテキストの申し込みをしていただく必要がありますので、お早めに下記にお問い合わせください。(注文を受けてからコピーを手配しますので、事前申し込みなしで当日出席された場合には、テキストが間に合いません。)
 なお、2班研究分担者、協力者で旅費の支出を伴う方は、本年度予算がまだ執行できませんので、いったん立て替えていただいて、後日精算となります。

研究会名称:
 東南アジア・イスラーム地域における民衆と民衆運動−ジャウィ文書の重要性について
日時:2001年4月21日(土)13:00〜18:00
場所:上智大学四ツ谷キャンパス7号館11階第2会議室
内容:川島緑(上智大学) 趣旨説明
    黒田景子(鹿児島大学) 「ジャウィ入門(マレーシアの教科書を使って)」
    服部美奈(岐阜聖徳大学)「ジャウィ入門(西スマトラの教科書を使って)」
    西尾寛治「ジャウィ文献の紹介」

*参加申込先:
 川島緑(上智大学アジア文化研究所)
  Email: QYG02577@nifty.ne.jp
   電話  03-3238-3697
   Fax 03-3238-3690

(4/4掲載)
総括班共催公開講演会「地中海基層文化とイスラーム」(4/28)のお知らせ

 昨今、過激な政治運動が強調されるイスラーム世界であるが、その実、この世界は誠に多様な文化を抱え込んだ上で成立している世界である。この当たり前のことを確認する目的で企画された「基層文化とイスラーム」シリーズの第二弾として、今回は基層文化として地中海文化を取り上げ、それとイスラームとの関係の諸相を解説する。

 主催:日本イスラム協会
 共催:立教大学アジア地域研究所
 日時:2001年4月28日(土)14:30〜16:00
 場所:立教大学池袋キャンパス 7号館1階7101教室 交通案内、構内地図
 講演者および講演題目:
  加藤 博(一橋大学)「『生活の場』としての地中海世界」
  陣内秀信(法政大学)「建築にみる地中海文化とイスラーム文化」

*連絡先:
 日本イスラム協会
 113-0033
 東京都文京区本郷7−3−1 
 東京大学東洋文化研究所西アジア部門内
 tel/fax 03-3815-9565
 Email: islam@ioc.u-tokyo.ac.jp

(4/4掲載)
総括班第5回「再考・アラブと日本」研究会(4/21)のお知らせ

 総括班「再考・アラブと日本」プロジェクトでは、下記の研究会を開催いたします。興味のある方はどなたでもご参加ください。

日時:4月21日(土)15:00〜17:00
場所:東京大学文学部アネックス大会議室
講師:牛木久雄氏(JICA国際協力総合研修所 国際協力専門員)
テーマ:「日本とアラブの技術交流はありうるか?」

*問い合わせ先:
 再考・アラブと日本研究会事務
  ar_ni@hotmail.com

(4/4掲載)
ベイザーイー監督との談話会(4/8)のお知らせ

 国際交流基金のプログラムで来日していらっしゃるベイザーイー氏を囲んで下記のような談話会を企画しました。ベイザーイー氏は4月9日帰国予定ですので、間近でお話のできる最後のチャンスです。イラン映画に興味のある方はお誘いあわせの上、是非ご来場下さい。
 なお、会場設営の都合がありますので、ご来場予定の方は4月7日までに山岸智子tomyam@isc.meiji.ac.jpあるいは tomyam@h4.dion.ne.jpまでご連絡いただきたくお願い申し上げます。(新年度の更新作業のため4月2日・3日は明治大学のアドレスがうまくつながらない可能性があります、あしからずご了承下さい。)

日時:2001年4月8日(日)12:00〜15:30ころ
場所:アジア・アフリカ言語文化研究所4Fセミナー室(アクセスについてはこちら
プログラム:
 12:00〜(2時間ほど)ビデオ上映
   ベイザーイー監督作品「バーシュー、小さな異邦人」
 上映後 監督とトーク
参加費:お茶代500円 

*参加申込先:
 山岸智子(yamagishi tomoko)
  tomyam@isc.meiji.ac.jp
  tomyam@h4.dion.ne.jp


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